10月1日、安城夢那(あんじょう ゆな)が
ジャパン・ミュージックエンターテイメントAURA
所属を発表した。
新たな船出の後にあらためて振り返る、
7月27日の『Never Ending Challenge』。
あのステージには、
今日に繋がる決意が
すでに刻まれていたように思える。
『Never Ending Challenge』は、
真夏の渋谷スターラウンジを舞台に
開催されたワンマンライブ。
彼女を支える豪華な
サポートバンドが鳴らす音と共に、
会場には期待と興奮が渦巻き、
やがて熱狂と感動に包まれた。
“挑戦は終わらない”
――その想いを体現したステージの模様を、
『バディットマガジン』がお届けする。
『Never Ending Challenge』 / @渋谷スターラウンジ
安城夢那、久しぶりのライブは
猛暑の夏、渋谷スターラウンジ。
会場は多くのファンが詰めかけ、
ファン同士仲良く交流しつつ
開演を待っていた。
――そこへ安城夢那が
アコースティックギターを手に
一人でステージに登場。
“今日はワンマンライブに
来てくださりありがとうございます!
安城夢那、20歳になりました。”
と話すと会場からは
“おめでとう!”と大きな拍手が。
“今日は楽しい時間を過ごして
いただきたいと思います!”
と「Cry」。
ファンを見ながら
透き通った声でしっとりと歌い上げる。
“初めて作詞作曲した曲”
とMCをはさみ、「君と僕」。
空気感のあるアルペジオで会場が包まれる。
ラストの“ラランラ〜”は全員で合唱、
すでに会場が一体となっていた!
続き、“夏ソングだから歌いたかった”と、
新曲の「夏の子」では、
夏らしい爽快感のあるメロディとともに
自然と手拍子が起こっていた。
『Yellチーム』ステージ
弾き語りパートが終了し、
最初のバンド『Yellチーム』のステージへ。
冒頭、イヤモニを付けるのに戸惑ったり、
曲が始まる前にピックを投げるなど
可愛らしい姿を見せたが、
「Power」のテレキャスターでの
キレキレなカッティングで、
「メッセージ」のパワフルなボーカルで
大いにギャップを見せた。
サポートベーシストである
瞳が作詞作曲した「Sora」
では伸びやかに歌い、
ラストに照明で
明るく照らされている姿が
神々しく印象的であった。
“まだ元気余ってますよね?
声を聞いてもいいですか?”
ギターをPRSに持ち替えた
ロックナンバー「liar」では
イントロから手拍子、コールが起こり、
安城夢那はギターソロでも
テクニックを見せる。
勢いそのまま「Yell」、
そして大きな拍手で
『Yellチーム』のステージを終えた!
『Yellチーム』メンバー
瞳(Ba)
Sena(Gt)
MiMi(Dr)
『SEKAINOHAZIMARI』ステージ
続いて2番目のバンド
『SEKAINOHAZIMARI』が登場。
バンドメンバーによる
セッションが始まると、
各メンバーの卓越したテクニックに
早くも期待感が高まる。
安城夢那は衣装&ヘアチェンジし、
ハンドマイクとロックなスタイルで登場!
“ヘイ!ヘイ!ヘイ”と
「TOUGHBOY」で拳を突き出し、
会場を盛り上げる。
“16歳の時にカラオケバトルで歌った曲。
数日前に曲が決まり
歌詞を覚え切れずに行き、
しかもカメラがぐるぐる回っていて
モニターの歌詞が見えなかった(笑)。”
とエピソードを紹介しつつ、
中島美嘉の名曲
「GLAMOROUS SKY」をカバー、
フロアも拳をあげ共に盛り上げる。
喝采のあと、MCでは
“音楽でみんなに元気、勇気を
与えられる存在になりたい”
と思いを伝えつつ、
「eternal」「君がいるから」で
フロアに目線を送りながら歌う姿には、
多くのファンに愛される理由を感じた。
サポートメンバー紹介をはさみ、
「my one way love」
で歓声が上がり、
赤く光る照明が楽曲を彩る。
ラスト「夢を抱いて」では
“もっと声出して!”
と会場を盛り上げつつ、
ギター・ベースの
ユニゾンソロがこの曲のハイライト。
また、ファンが身につける
光るリストバンドがとても映えていた!
『SEKAINOHAZIMARI』メンバー
MiMi(Dr)
柏木みゆう(Gt)
Shinichiraw.(Gt)
Kazui(Ba)
『Let’s it pop』ステージ
転換で小休止を挟み、
続いて登場したバンドは
『Let’s it pop』。
SEと共に幕開け、
安城夢那はさらに
ヘアスタイルを変え、
ギターを持ち登場!
このバンドセットでは
同期音源も使われ、
音に広がりや厚みが増す。
「ずっと一緒」「Begin the day」
を続けて披露し、
安城夢那はギターソロでも魅せる。
MCをはさみ、
次の曲名「Sparkle」を告げると、
会場が沸き手拍子が起こる。
「Our dream」と続き、
「brilliant」では
バンドメンバーも客席を煽り、
安城夢那はフロアを
見回しながら歌っていた。
『Let’s it pop』メンバー
心愛(Dr)
莉音(Ba)
Yuri(Gt)
即座にアンコールが
音が止むと、大きな拍手と共に
即座にアンコールが起こる。
女性の声と男性の野太い声が混じり、
ファン層の幅広さが伺えた!
“皆さん、改めてありがとうございます!”
と安城夢那が登場すると、
さらに会場が沸く。
そしてドラムの心愛との
“ゆなここタイム”で
二人のMCが始まり、
軽快なトークでも
ファンを楽しませ、
自身初のソロライブも
このアンコールでの
バンドメンバーだったことを明かす。
軽快なスラップと共に
再び「Power」を披露、
PRSでも絶品のカッティングを聴かせる。
そしてラスト「ベストフレンド」。
大きな手拍子と共に、
会場中が笑顔で楽しそうに
聴き入っていたことが、
素晴らしいライブであったことを
物語っている。
喝采と共に終演を迎えたと思いきや、
サポートバンドメンバーが
ステージに飛び入り
バースデーサプライズ!
お祝いの後、
安城夢那は出されたお酒を一口。
ファンが固唾を呑みつつ見守り
出てきた言葉は・・・
“…苦い”。
会場はこれまで成長を見守ってきた
ファンの温かい笑いに包まれた。
セットリスト
solo Acoustic
1.Cry
2.君と僕
3.夏の子
『Yellチーム』
4.Power
5.メッセージ
6.Sora
7.liar
8.Yell
『SEKAINOHAZIMARI』
9.TOUGHBOY
10.GLAMOROUSSKY
11.eternal
12.君がいるから
13.my one way love
14.夢を抱いて
『Let’s it pop』
15.ずっと一緒
16.Begin the day
17.Sparkle
18.Our dream
19.brilliant
アンコール
En1.Power
En2.ベストフレンド
安城夢那 SNS
Instagram:anjouyuna_0101
TikTok :superyuna.0724

 
         
         
         
         
         
         
         
         
         
         
         
         
         
  
  
  
  















 
  
  
  
  
  
  
  
  
  
  
  
  
  
  
  
  
  
 
