日本空港ビルデング 70周年記念楽曲「GLORIOUS 70」
羽田空港の旅客ターミナルを運営する日本空港ビルデングは、
設立70周年を記念して、
人気アーティスト・B’zの松本孝弘氏にテーマ曲を依頼した。
書き下ろしのオリジナルソロ楽曲「GLORIOUS 70(グロリアス セブンティ)」は、
8月4日(金)~12月31日(日)までの期間限定で館内の一部でBGMとして流される。
アクション映画のオープニングを
彷彿とさせるようなイントロに期待感が高まり、
松本氏の伸びやかなリードギターと
ストリングスによるセクションが、
雄大な空の旅へと思いを巡らせてくれる。
ここ羽田空港のターミナルが、
これから飛び立つ自分自身が、
まるで映画の世界とその登場人物になったかの様に、
空港での体験と空の旅を彩ってくれるだろう。
なお、B’z のオフィシャルサイトによると、
現時点において新曲
「GLORIOUS 70」のリリースは未定とのこと。
こちらの今後の展開にも期待したい。
「GLORIOUS 70」は
羽田空港 第1&第2ターミナルの
レストランや店舗が入居する
「マーケットプレイス」のほか、
第1ターミナル5階の複合商業施設
「THE HANEDA HOUSE」で
BGMとして放送される。
松本孝弘氏が手にするギター
ところで、ギターファンにとって
毎回のアーティスト写真で
松本氏がどんなギターを手にするか
が楽しみなところではあると思うのだが
特に2023年に入ってからは
色々とサプライズが続いている。
2023年中に来場者数1億人到達を迎える
バンテリンドーム ナゴヤからの依頼による
到達記念の新曲
「EPIC MATCH ~ the match everyone wanted ~」で
発表されたアーティスト写真、
そして7月12日にリリースされた
ニューシングル『STARS』では
グレッチのジェットと思しきギターを手にしており
VカットのビグスビーB3と思われる
トレモロアームを搭載していた。
そしてこのたび発表された
最新のアーティスト写真および
LIVE-GYM Pleasure 2023 -STARS- のポスターでは
レリック処理が施されたカスタム・テレキャスターを手にしている。
ピックアップには松本氏のトレードマークとも言える
ゼブラボビンのハムバッカーが2基マウントされており
現時点でスペックは未定だが実に気になるギターだ。
B’z デビュー35周年 × 日本空港ビルデング創立70周年 スペシャルコラボ!
また、デビュー35周年を迎えたB’zと、
創立70周年を迎えた日本空港ビルディングの
空港内でのスペシャルコラボレーションも始まった。
7月12日にリリースされた
B’zの最新シングル曲『STARS』が
8月4日(金)~12月31日(日)の間、
第1・第2ターミナル展望デッキの
BGMとして聞くことが出来る。
さらに
8月5日(土)〜9月24日(日)の間、
ターミナル内の各所に
B’zのデジタルサイネージや
タペストリーが掲出される。
B’zファンの方のみに限らず、
これを機に羽田空港に足を運んでみてはいかがだろう。
【羽田空港第1、第2ターミナル マーケットプレイスBGMについて】
期間:2023年8月4日(金)~12月31日(日)
■GLORIOUS 70 / 松本孝弘氏 (羽田空港スペシャルコラボレーション楽曲) |
場所: 第1ターミナル マーケットプレイス3~6階、5階THE HANEDA HOUSE 第2ターミナル マーケットプレイス3~5階 |
■STARS / B‘z |
場所: 第1・2ターミナル 展望デッキ |
※ターミナルおよび展望デッキの開館中はお聞きいただけます。
なお、運航状況により開館時間が変動する場合があります。
※なお、羽田空港内で楽曲CD等の販売は行っておりません。
【B’z × 羽田空港 コラボ展開について】
期間:2023年8月5日(土)~9月24日(日)
第1ターミナル | 第2ターミナル |
1階:到着ロビー上部壁面、フライトインフォメーションサイネージ 2階:ゲートラウンジ内デジタルサイネージ※1 |
地下1階:柱のデジタルサイネージ 1階:到着ロビー上部壁面、手荷受取場※2 2階:ゲートラウンジ内デジタルサイネージ※1 |
※1 ゲートラウンジは、飛行機に乗るお客さまのみがご入場いただけるエリアです。
※2 手荷物受取場は、飛行機でご到着のお客さまのみがご入場いただけるエリアです。
松本孝弘氏からのコメント
日本空港ビルデング株式会社 創立70周年、おめでとうございます。この度、その記念となる
コラボレーションのオファーを頂き楽曲を制作いたしました。羽田から日本全国、延いては
世界各国に飛び立つ日本の拠点である羽田空港をイメージしてメロディにした「GLORIOUS 70」が、皆さんの空の旅を彩り、羽田空港での体験を盛り上げる様な楽曲になれたら嬉しく思います。
※松本孝弘氏プロフィール
セッション・ギタリストとして
プロ活動を開始した松本孝弘氏は、
1988年にかねてから構想していたバンド、
B’zを結成し同年9月にデビュー。
B’zと並行して多彩なソロ作品のリリースを行う中、
1999年に歴史あるギターメーカー・ギブソンから
世界で5人目、日本人として初の
シグネチャー・アーティストに選出され、
2011年にはラリー・カールトンとの共作アルバム
「TAKE YOUR PICK」でグラミー賞の
『最優秀ポップ・インストゥルメンタル・アルバム』を受賞する。
今年、B’zがデビュー35周年を迎える今もなお、
名実ともに国内No.1の実績を誇り、
卓越したギタープレイと流麗なメロディを奏でる
独自のトーンで聴く者を魅了し続けている。