GOK SOUNDの近藤祥昭氏によるコラム連載開始!【バディットマガジン電子ばん!】告知記事

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バディットマガジン電子ばん!

今日は11月下旬に掲載予定の
記事をご紹介します!

それは・・・

GOK SOUNDの近藤祥昭氏!!

近藤祥昭(GOK SOUND)
今では数少ないアナログレコーディングをメインに活動するエンジニア。
中学時代にPAエンジニアの存在を知り、高校3年には自作コンソールの設計を始めた。
1975年にPA屋として活動し、1979年からレコーディングも始め、今年GOK SOUND45周年を迎えた。
長年、大学祭や野外ライブなどの音響照明やアーティストの国内外ツアーに同行。
今までにp-model、ヒカシュー、灰野敬二、戸川純、踊ってばかりの国、w.o.d.など国内外の音楽・舞台・映画作品とあらゆるジャンルの先鋭的な作品を数多く手がける。
HP:https://gok242.wixsite.com/gok-sound

近藤氏にはコラム形式での
連載をいただく予定となっており、
さらに、ご本人よりコメントが届いているので
ご紹介いたします!

GOK SOUND 近藤祥昭氏コメント

初めましてGOK SOUND近藤です。
もうかれこれ50年近く
ミキシングコンソールを楽器として見立て
PAとレコーディングで
音楽音響に参加してる者です。
今回このコーナーを受け持つにあたり
ミュージシャンはもとより、
リスナー、オーディオファン、マニアの方にも
楽しめる内容にしたいと思います。
飽くまでも私の私見ではありますが、
聞くに聞けなかった事、
今なら言っても良いかな?な事まで
実用的な事に触れていきたいと思います。
音の比較などもするので
YOUTUBEも活用します。
ご覧くださいな。

高音質とは何?
この言葉あちこちでみかけますね。
どういう音がそうなのでしょう?
音響を志す1年生に訊いてみたことが有ります。
高い音キンキンシャリシャリした音が
よく聴こえる機材、
値段が高い機材の音と言う意見も有りました、、、
私のエピソードを一つ。

随分と前に北海道の雪山の中で
私的写真撮影のため
一晩天候待ちをしてました。
PA仕事の帰路だったので
トラック車の中です。
ふと点けたカーラジオから
以前仕事したバンド、
ルナシーの河村さんの
ソロアルバムが流れてきました。
古いトラックの
AMラジオですから当然モノラル。
昔ながらのダイアル式チューナーなので
少しつまみをずらすと
いわゆる歪みは増えるのですが
高音はジリッとハッキリします。
彼の声が私の心の中に響きました、、、
“隆一さんおめでとう”
この時のラジオの音は
私にとって高音質でした。
これは自論ですが、
聴覚の好みは味覚と同じくらい
個人によって違っていると思います。
楽曲の好みももちろんです。

古い話ですが
「21世紀の精神異常者」を
演奏するバンドのPAをする時、
ボーカルチャンネルをわざと歪ませました。
そばに居た機材メーカーの方は
眉を顰めましたが、
この時はこれが良い音なのです。
PA仕事の時は平均的な良い音?を
もちろん心掛けますが、
私に自由裁量がある場合は
一芸に秀でた音を試みる事もあります。

電気のことを正しく楽しく知って
豊かなサウンドライフ!! (笑)
貴方にとって良い音を創るとは、
再生した時に意図した音になる
電気信号を作る事に他なりません。
オームの法則とか
どうしても出て来てしまいますが、
装置のポテンシャルを引き出すには必要です。
わかってしまえば簡単、
無駄な出費も防げるかも知れません。

本編は【バディットマガジン電子ばん!】で!

GOK SOUND 近藤祥昭氏のコラムは
11月下旬頃にサブスク電子マガジン、
バディットマガジン電子ばん!
にてお読みいただけます。

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GOK SOUND 新規事業のご案内

GOK SOUNDの近藤祥昭氏が、
新規事業を開始するとのこと。
春日部のガレージを利用した
「ミュージシャン支援事業」で、
概要は以下となります。

①動画撮影・配信事業

・動画撮影・配信を希望するミュージシャンに向けての撮影スペース・配信機材・楽器・録音機材等の貸し出し
・動画撮影、配信等のサポート

②スクール事業

GOK SOUND代表、近藤祥昭によるミュージシャン向けの講義を実施。
『GOK SOUND 近藤祥昭によるミュージシャンのためのPA講座』を予定。

 

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