田口華のファンミーティング、『はなの日〜秋の大運動会2025〜』に参加してきた!【イベントレポート】

田口華のファンミーティング、
はなの日〜秋の大運動会2025〜
11月8日(土)に東京カルチャーカルチャーにて
開催された。
※同日に1部・2部で開催。

毎年恒例の「はなの日」だが、
今年は運動会!!

今回は第2部に参加する機会をいただいたので、
白熱した運動会の様子をお届けする!!

会場オープン

食事を楽しみながらゆったりと過ごせる
東京カルチャーカルチャー。

「イラストは得意じゃないけど頑張って描いた!」

影ナレで田口本人が紹介していた
キーホルダーを始め、
グッズも充実。

会場に設置された質問ボックスにも、
筆者はしっかりと投函しておいた。

 

田口華のファンミーティング、第2部スタート!!

運動会にちなんで、赤いジャージで登場する田口。

客席まで降りて来てくれるファンサービスに、
会場は早くも大盛り上がり。

ステージに戻り、ゴールテープを切る。

「1部にも来てくれた人!?」

田口の問いに、約7割ほどの手が上がる。

第1部は、ほんの1時間ほど前まで
開催していたようだ。

質問コーナー

早速質問を引いて、答えていく田口。

記念すべき1つ目は…

「ジャージをおしゃれに着るには?」

と、初っ端から大困惑な質問が飛び出すが、
これを書いたのは私だ。

ジャージの着こなしが見事だったため
思い切って質問してみたのだが、
かえって困らせてしまったようで大反省…。

その他にも、

・映画を観る時は字幕派?吹き替え派?
→「ものにもよるけど、
ミュージカルものは基本両方観る!」

・スナックでいつも歌う曲は?
→「いつも行ってるわけではない笑。
この前は隣のおじさんと一緒に、
ザ・ピーナッツの『恋のバカンス』を歌った!」

・来年やりたいことは?
→「『夢の国』のお仕事に関わりたい!!」

この他にも多くの質問に答えてくれたが、
中には返答をパスするものや、
言葉に詰まって次の質問をまさぐる場面もあり、
会場は爆笑に包まれた。

大盛り上がりのゲームコーナー!!

続いて、「運動会」ならではのゲームコーナー、
「ピンポンでGO!」

これは、卓球のラケットにピンポン玉を乗せて、
1分間でステージの端から端へ
何個運べるかを競う。

出場者は、
チケットの整理番号を書いたクジを田口が引き、
当選した5名となる。

豪華な優勝商品は、
イベント終了後に行われる
ツーショットチェキ会の権利!

一人一回ずつの出場だが、
回を追うごとに前の出場者を見て学び、
スピーディーになっていく展開に
会場は大盛り上がり。

「私はクタクタなのでチャンス!」
「歯が乾いてきた笑」
「大人になったら運動しないからね!」

田口は一人で5試合に出場。
息切れしながら最後まで戦い抜いたが、
結果は全敗…。

優勝者はなんと、
11個ものピンポン玉を運び、
ツーショットチェキ会の権利を手にした。

また、出場できなかった方全員にも、
賞状が配られた。

特別映像

「ここまでジャージでお届けしてきましたが、
衣装に着替えてくる間、
今日来てくれたみんなだけが
見れる映像を用意しました。」

これは、会場に訪れたファンにとっては
嬉しいサプライズだ。

動画の中では、得意の編み物をしながら
いつかワークショップをしたいと語る田口。

マーカーを入れている小物入れは、
ファンからのプレゼントだそうだ。

お待ちかね、ライブパフォーマンス。

映像が終わると、モノトーンながらも
華やかな衣装で再登場。

衣装を手掛けたのは、
田口の高校の後輩である
シンガーのちばみおだ。

ここからはみんなが待ちに待った、
ライブパフォーマンスへ。

舞台が活動の中心となっている現在、
このような機会は貴重だ。

最初のセクションでは、
田口がかねてより敬愛する
Perfumeのメドレー。

流石に数千回ものステージに立ってきた
ダンススキルは、圧巻の一言だ。

踊り慣れているPerfumeということもあり、
キレも抜群。

細かいディティールにまで
意識が行き届いており、
非常に見応えがあった。

【Perfumeのメドレー セットリスト】
1.エレクトロ・ワールド
2.Cling Cling
3.TOKYO GIRL

衣装について

「衣装素敵じゃないですか?
初めてオリジナルで作ってもらいました。」

マイクを付け直しながら、地声で話す田口。

さすがに舞台で鍛えただけあって、
声がよく通る。

「Perfumeさんのイメージに合わせて作って、
ヒールの靴にも挑戦しました。」

「ちばみおさんが衣装を作ってくれたり、
色んな人が支えてくれて、
このイベントができています。
本当にありがとう。」

リクエスト曲コーナー

次のセクションでは、
「秋の曲」でリクエストを募った
歌がメインのパートへ。

1曲目は竹内まりやの『September』。

よく伸びる声にファンはしっとりと聴き入り、
自然と手拍子も生まれた。

2曲目はリクエストの多かった、
小泉今日子の『木枯しに抱かれて』。

マイクを握りしめて、切なく歌う姿が印象的だ。

しかし、田口には懐メロがよく似合う。

声質もあるとは思うが、
虎姫一座で昭和歌謡を歌い続けてきた経験が
活きているのだろう。

続くMCでは、

「みんな眠くなってきてない?
秋の曲は、ウェーイ!!なのが
ないからね笑。」

と気遣う言葉に、
彼女の人柄が垣間見える。

3曲目は、aikoの『えりあし』。

ここで筆者はグッと心を引き込まれ、
気付けばメモをとるペンを
置いていた。

会場に目線を送る田口。

久しぶりに見るアイドルのような佇まいに
ふと懐かしさを覚える。

4曲目は、シャ乱Qの『シングルベッド』。
スタンドマイクで、真っ直ぐに見据える目が強い。

男性ボーカルの曲を歌うのが新鮮で、
儚い表現だった。

「最後の曲では、一人増えます。」

と、急遽ステージに上がることになった
ちばみおを加え、
SMAPの名曲『夜空ノムコウ』を。

田口のしっとりとした歌声に、
ちばみおのややエッジの効いたコーラスが
心地よく響く。

「ファンクラブがないのに、
ファンミーティングができてるのはみんなのおかげ。
今日を特別だと思ってくれたら嬉しいです。
ご来場いただきまして、ありがとうございました!」

最後は会場全員で記念撮影をし、
本編を締めた。


第1部


第2部

激レア!!ツーショットチェキ会。

本編の後は、ツーショットチェキ会。

普段の舞台ではチェキは撮らないようなので、
実は年に1回のチャンス!

今年を逃した方は、来年にチャレンジしよう!!

田口華、次の舞台は…

田口華の年内最後の舞台は、
12/4(木)~12/8(月)に三越劇場で開催される、
山本試験紙vol.3『ジェネレーション』。

試験紙プロデュース「ジェネレーション」webサイト - 山本試験紙 - YAMAMOTO SHIKENSHI -

「今まで立ってきた中で一番大きい会場なのに、
出演は8人だけなので、ずっと舞台上にいます。
お芝居が好きな人はきっと楽しめるはず。」

との言葉のように、
田口華の魅力、そして素敵な共演者等の魅力に
引き込まれていくことだろう。

2025年の最後は、
山本試験紙vol.3『ジェネレーション』で
締めくくろう。

山本試験紙vol.3『ジェネレーション』チケット購入はこちら

編集後記

バディットマガジン電子ばん!
田口華ロングインタビュー『今に繋がる全てのきっかけ』
から、はや三ヶ月。

その時の印象は
「しっかりと積み上げる子」であったが、
今回のファンミーティングに参加して
「さらに積み上げたんだな」と感じ、
変わらない姿勢に感銘を覚えた。

その積み上げはあらゆる所に現れていて、
歌やダンスの表現はもちろんのこと、
ステージ上での振る舞いや
ファンへのちょっとした言葉にも
滲み出ている。

そのような姿が、
現在の途切れない舞台への出演に繋がっていて、
これからも続いていくんだと確信している。

進化し続けていく田口華。

バディットマガジンは
今後も応援し続けていく。

 

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