CASIOPEA-P4が春にビルボードライブ・ツアー

若き最強ドラマー今井義頼が加入して、カシオペア最終形態とも噂されているカシオペアP-4

神保彰の脱退には驚いたが、野呂一生鳴瀬喜博の教え子でもある今井義頼が新ドラマーで加入、第四期カシオペアという意味を込めたセットセイルしたのがCASIOPEA-P4である。
見方によってはピンチだった神保彰脱退による不安視を、今井義頼のドラミングによって見事に切り抜けるとともに、新しいカシオペアの可能性を提示してみせたのだ。

正式な形でのCASIOPEA-P4としての初ライブとなったのは2022年の青山ブルーノート公演だったが、パワフルかつシャープ、ホットなトーンによる今井義頼のドラミングは凄まじく、それこそドラムソロパートのたびにオーディエンスからの大きな喝采があがるという盛り上がりだった。
生音で聴こえてくる青山ブルーノートというハコ選びも良かったのかもしれない。

今井義頼の自作曲である「DAILY BREAD」のラテンテイストと、カシオペアとしては珍しくアルペジオリフで始まる「TODAY FOR TOMORROW」、かの名曲「FIGHTMAN」同様にオーディエンスの拳を誘う「DREAMER’S DREAM」、かの「HALLE」を思い起こすようなキャッチーさが見事な「THANKS A LOT」など、野呂節もたっぷりの名盤となったのが、CASIOPEA-P4発のオリジナルアルバム『NEW TOPICS』であった。

メンバーチェンジを重ねて、活動休止期間もありつつも、結成45周年を経たバンドが、最高傑作の一枚に数えられるようなオリジナルアルバム『NEW TOPICS』をリリースした痛快さ!
実際ツアーにおける野呂さん、ナルチョ、大髙清美女史も抜群に楽しそうだったし、同時にオーディエンスは今井義頼の弾けるようなエネルギッシュなドラムワークにワクワクしたのだ。

その後のライブでは少しずつこの四人によるおなじみのレパートリーも追加していっており、フュージョンファンにはますますの期待が高まっている。
「DOMINO LINE」の倒しっぷりもこんな感じである!

そろそろ『NEW TOPICS』に次ぐオリジナルアルバムを聞きたいところだが、春のビルボード・ツアーが決定である。
タイトルは「CASIOPEA-P4 Billboard Live Tour “P4’s NOW〜2024 Spring〜”」とのことで、カシオペアP-4の今がプレイされるセットリストとは果たしてどんなものなのか!?

CASIOPEA-P4 Billboard Live Tour “P4’s NOW〜2024 Spring〜”

【ビルボードライブ東京】(1日2回公演)
2024/5/1(水)
1stステージ 開場16:00 開演17:00 / 2ndステージ 開場19:00 開演20:00

【ビルボードライブ横浜】(1日2回公演)
2024/5/4(土・祝)
1stステージ 開場15:00 開演16:00 / 2ndステージ 開場18:00 開演19:00

【ビルボードライブ大阪】(1日2回公演)
2024/5/11(土)
1stステージ 開場15:30 開演16:30 / 2ndステージ 開場18:30 開演19:30

チケット情報

サービスエリア ¥8,600-
カジュアルエリア ¥8,100-(1ドリンク付)

※ご飲食代は別途ご精算となります。
※別途指定料が必要な席種がございます。

発売日

2024/3/8(金)正午12:00
Club BBL会員・法人会員先行(ビルボードライブ)

2024/3/15(金)正午12:00
一般予約受付開始(ビルボードライブ/e+/ぴあ)

*公演のご予約はビルボードライブWEBサイトおよびプレイガイド(e+・ぴあ)にて行います。
ビルボードライブ予約センターでの電話受付はございませんので予めご了承ください。
なお、ビルボードライブWEBサイトからのご予約は無料のゲスト登録が必要となります。

ビルボードライブWEBサイト:

Billboard-Live|ビルボードライブ
世界標準のライブレストランBillboard Live(ビルボードライブ)の公式サイトです。各店のスケジュールチェックとオンラインでのチケット購入などをおこなうことが出来ます。

 

Newsコンサート・ライヴ情報北村和孝の音楽エッセイ「楽興のとき」邦楽
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投稿者
北村和孝

埼玉県西川口出身、現在も在住 (あるいは西新宿の職場に籠城)。
元はSSW志望だが90年代後半にrhythmagicを立ち上げて鍵盤やギターもプレイ。
新宿ヘッドパワーを拠点にバンド活動やイベント企画も2010年代まで行なっていた。
大東文化大学卒業後、音楽雑誌Playerに入社。2018年より編集長に。
『高見沢俊彦Guitar Collection 500』『高崎晃Guitar Collection』などの大型写真集、
まるまる1冊女性ミュージシャンで構成した『魅惑のMuses』などの別冊も手がけた。
惜しくも2023年7月で音楽雑誌Playerが休刊となり、フリーの編集者として再スタート。
自ら撮影、取材、インタビュー、執筆するDIYスタイルで洋邦問わず80〜90年代ロックを主体に、
ジャズ/フュージョン、ラジオ、サブカル関連を日々追い続ける。銭湯も趣味。
2024年早々、敗血症ショックで救急搬送されてご迷惑をおかけしましたが回復しつつあります!もう大丈夫!

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