※画像はこちらからお借りしました。
日本のロックシーンで独特な存在感を放つ4人組バンド、[Alexandros](アレキサンドロス)。
代表曲「ワタリドリ」で多くの人に知られる彼らは、英語と日本語を巧みに織り交ぜた楽曲で独自の世界観を構築し、圧倒的なライブパフォーマンスで観客を魅了し続けています。
今回は、そんな[Alexandros]の魅力を楽曲とともに紹介します。
[Alexandros]
簡潔な来歴
[Alexandros]は2001年に結成された4人組ロックバンドです。
現在のメンバーは、ボーカル・ギターの川上洋平、ベース・コーラスの磯部寛之、ギターの白井眞輝、そして2021年に加入したドラムスのリアド偉武の4名で構成されています。
特に、シリア育ちの川上がバンドのほぼ全曲の作詞・作曲を担当しており、中東訛りの英語と日本語を使い分けて歌うことでバンドのアイデンティティの活躍に多大な貢献をしています。
2015年3月18日にリリースされたメジャーデビューシングル「ワタリドリ/Dracula La」は、オリコンチャートで初登場5位を獲得し、同バンド初のトップ5入りを果たしました。
HP、SNS等
公式サイト

UNIVERSAL MUSIC JAPAN公式ページ

各種SNS
[Alexandros]おすすめ楽曲
ワタリドリ
メジャーデビューシングルとして2015年にリリースされた代表曲で、映画『明烏』の主題歌に起用されました。
渡り鳥は季節や環境の変化に応じて長距離を移動する鳥であり、このタイトルはバンドメンバーの挑戦と成長を象徴しています。力強いメロディーと希望に満ちた歌詞が多くの人の心を掴んだ楽曲です。
Dracula La
「ワタリドリ」と同時収録されたメジャーデビューシングルのカップリング曲。
ライブでの盛り上がりは格別で、観客との一体感を生み出すアンセム的な楽曲として親しまれています。
エネルギッシュなサウンドと中毒性のあるメロディーが特徴です。
Adventure
壮大なスケール感と冒険心を掻き立てる楽曲。
タイトル通り、聞く人を音楽的な冒険へと誘います。
ライブでは観客全員が手を上げて歌う定番曲として愛され続けています。
RunAway
疾走感溢れるロックナンバーで、[Alexandros]の持つエネルギッシュな側面を存分に味わえる楽曲です。
ドライブソングとしても人気が高く、青春の記憶と重なるような爽快感を与えてくれます。
spy
ミステリアスな雰囲気を持つ楽曲で、[Alexandros]の多彩な音楽性を示す一曲。
スパイ映画のような緊張感と、洗練されたサウンドが印象的です。
バンドの楽曲制作における幅広さを感じられる作品です。
まとめ
[Alexandros]は、楽曲に英語をバランスよく散りばめることで独自の世界観を生み出しているバンドです。
代表曲「ワタリドリ」をはじめとする数々の楽曲は、聞く人の心に深く響き、ライブでのパフォーマンスは観客を別世界へと誘います。
彼らの音楽には、挑戦と成長への意志、そして音楽への純粋な情熱が込められています。
まだ[Alexandros]の音楽に触れたことがない方は、ぜひ「ワタリドリ」から始めて、彼らが織り成す独特な世界観を体験してみてください。