sumika 『ファンファーレ』『フィクション』清涼感あふれるサウンドで魅了する3人組ロックバンド

※画像はこちらからお借りしました。

若者を中心に絶大な支持を集め、存在感を放つロックバンド・sumika(スミカ)。
2013年に結成されたこのバンドは、ポップで清涼感のあるサウンドと心温まるメロディーで、多くの音楽ファンの心を掴んでいます。

バンド名は「様々な人にとって住処のような場所になって欲しい」という願いを込めて名付けられており、その名前通り多くの人に愛される存在として成長し続けています。

sumika

簡潔な来歴

sumikaは2013年に結成された神奈川県川崎市出身のロックバンドです。
現在は、片岡健太(ボーカル・ギター)、荒井智之(ドラムス・コーラス)、小川貴之(キーボード・コーラス)の3人で構成されています。

バンドは通常のバンド形態のsumikaと、アコースティックバンド形態のsumika[camp session]という2つの形で活動しています。

2017年に1stフルアルバム『Familia』をリリースしてオリコン週間チャート5位を記録し、2018年にはテレビアニメ『ヲタクに恋は難しい』のオープニングテーマ「フィクション」で一気に知名度を拡大。
その後も劇場アニメ『君の膵臓をたべたい』の楽曲を担当するなど、タイアップを通じて幅広い層にその音楽を届けています。

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「sumika」おすすめ曲

ファンファーレ

劇場アニメ『君の膵臓をたべたい』のオープニングテーマとして書き下ろされた楽曲で、疾走感あふれるメロディーが印象的な代表作です。
映像のテーマは「青い衝動」で、昔持っていた初期衝動や青春を表現しており、sumikaのエネルギッシュな面を存分に味わえる一曲となっています。

フィクション

テレビアニメ『ヲタクに恋は難しい』のオープニングテーマとして起用された楽曲で、sumikaの知名度を一気に押し上げた記念すべき作品です。
sumikaらしいポップなメロディと世界観で、くるくると変わる曲調が何度も聴きたくなる魅力を持っています。

Lovers

イントロから最後までポップで明るいメロディが聴く人を幸せにしてくれます。
片岡健太は「音楽やメンバーへの愛情を詰め込んだ楽曲」と語っており、ウエディングソングとしても人気の高い名曲です。

ふっかつのじゅもん

ミニアルバム「I co Y」に収録されている楽曲で、キャッチーでコミカルなメロディが魅力的な初期の代表作です。
ゲームの『ドラゴンクエスト』シリーズをイメージして作詞されており、ライブでもシンガロング必至の1曲として長く愛され続けています。
転調を効果的に使ったアレンジメントも秀逸です。

ソーダ

2025年11月現在、YouTubeでの総再生回数が1500万回を達成している人気楽曲です。
恋人同士の別離と復縁を、ソーダ水と、若い愛飲者の気ままな日常をモチーフに描いた、爽やかかつユニークな表現が見事です。

まとめ

sumikaは2013年の結成以来、一貫してポップで心温まる音楽を作り続けているロックバンドです。
バンド名の「様々な人にとって住処のような場所になって欲しい」という願いの通り、多くのリスナーにとって特別な存在となっています。
アニメタイアップを通じて幅広い層に音楽を届けながらも、常に真摯な姿勢で楽曲制作に取り組む姿勢は多くの音楽ファンから支持されています。

現在も精力的にライブ活動とリリースを続けているsumikaは、2025年も全国ツアーを予定しており、ファンとの絆をさらに深めていくことが期待されています。
ポップスとロックの絶妙なバランス感覚と、何よりも音楽を愛する純粋な心が生み出すsumikaの楽曲は、音楽シーンにおいて唯一無二の存在感を放っています。

音楽への情熱を失うことなく歩み続けているsumikaの姿勢は、まさに楽曲「ふっかつのじゅもん」の歌詞が表現する通りです。
清涼感のあるサウンドと温かみのある歌声で、リスナーの日常に寄り添い続ける彼らの音楽は、これからも多くの人にとっての「住処」であり続けるでしょう。

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