aiko|等身大の恋を歌い続ける、唯一無二のラブソングメーカー

※画像はこちらからお借りしました。

カブトムシ」「花火」「ボーイフレンド」など、誰もが一度は耳にしたことがある珠玉のラブソングを生み出し続けるシンガーソングライター・aiko
1998年のデビュー以来、等身大の恋愛を描いた歌詞と耳に残るメロディで、世代を超えて愛され続けています。

この記事では、aikoの基本情報からおすすめ曲まで、初めて知る方にもわかりやすく紹介します。

aiko

aiko(アイコ)は、大阪府出身のシンガーソングライターです。
高校時代から作曲を始め、大阪音楽大学短期大学部で音楽理論を学びました。

すべての楽曲で作詞・作曲を手がけ、恋する女の子の気持ちをリアルに描いた歌詞と、独特のコード進行を持つメロディが特徴です。
飾らない人柄とライブでの親しみやすさも人気の理由となっています。

aiko 簡潔な来歴

1996年に短大卒業後、FM大阪でラジオパーソナリティとして活動を開始。
同年、音楽コンテストで椎名林檎と共に優秀賞を受賞しました。
1997年にインディーズアルバム「astral box」をリリースし、1998年7月にシングル「あした」でメジャーデビューを果たします。

1999年にリリースした「花火」「カブトムシ」が立て続けにヒットし、2000年には「ボーイフレンド」が自身初のオリコンチャート1位獲得。
同年のアルバム「桜の木の下」は100万枚以上を売り上げ、NHK紅白歌合戦にも初出場しました。

以降も精力的に活動を続け、2020年には全楽曲のサブスクリプション配信を解禁。
2024年には10年ぶりの日本武道館公演を成功させ、2025年4月には通算46枚目のシングル「シネマ/カプセル」をリリース。
同年8月には自身初となる夏フェス出演も果たし、初のシーズン中に3公演を完走しています。

aiko HP、SNS等

aiko おすすめ曲

カブトムシ

1999年リリースの4thシングルで、aikoの人気を決定付けた代表曲です。
恋する自分を「カブトムシ」にたとえたユニークな歌詞と、ドラマティックに広がるメロディが心を打つバラード曲で、松任谷正隆が「人生で初めて購入した邦楽」と絶賛したことでも知られています。

花火

1999年リリースの3rdシングルです。
好きな人への想いを夏の花火にたとえた切ないラブソングです。
この曲のヒットをきっかけに全国的な知名度を獲得した、aiko節全開のポップチューンです。

ボーイフレンド

2000年リリースのシングルです。
累計50万枚を超え、自身初のオリコン1位を記録しています。
カントリー調のイントロと軽快なメロディが特徴で、ブリヂストンのCMソングにも起用されました。
明るく前向きな恋心を歌った人気曲です。

キラキラ

2005年リリースの楽曲で、フジテレビ系ドラマ「がんばっていきまっしょい」主題歌として起用されました。
タイトル通りキラキラとした青春の輝きを感じさせる爽やかなナンバーで、ライブでも盛り上がる定番曲となっています。

シネマ

2025年1月に配信リリースされた最新曲で、日本テレビ系土曜ドラマ「アンサンブル」の主題歌に起用された楽曲です。
同年4月には46thシングル「シネマ/カプセル」として発売されました。
デビュー27年目を迎えても変わらない、aikoらしい繊細な恋愛描写が光る一曲です。

aiko まとめ

aikoは、1998年のデビュー以来27年にわたり第一線で活躍し続ける稀有なシンガーソングライターです。
「カブトムシ」「花火」「ボーイフレンド」といった90年代〜2000年代の名曲は今なお多くの人に愛され、カラオケの定番曲としても親しまれています。
すべての楽曲を自ら作詞・作曲し、等身大の恋愛感情をリアルに描く歌詞は、聴く人の心に寄り添い共感を呼び起こします。

独特のコード進行と耳に残るメロディ、そして飾らない人柄で老若男女から支持を集めるaiko。
2024年には10年ぶりの日本武道館公演を成功させ、2025年には初の夏フェス参戦も決定するなど、デビューから四半世紀を超えてなお精力的に活動を続けています。
時代が変わっても色褪せない楽曲の数々は、これからも多くの人の心に響き続けることでしょう。

気になった方は、ぜひ公式YouTubeやサブスクリプションサービスでaikoの楽曲をチェックしてみてください。
きっとあなたの心に寄り添う一曲が見つかるはずです!

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