10-FEET|『スラムダンク』主題歌で話題!人間味溢れるメッセージソングで魅せる3ピースロックバンド

※画像はこちらからお借りしました。

京都を拠点に活動する3ピースロックバンド、10-FEET
シンプルな編成でありながら、メロコア、ロック、パンク、ヘビーメタル、レゲエ、ヒップホップ、ギターポップなど、幅広いジャンルを独自のスタイルで融合させた音楽性が最大の特徴です。

映画「THE FIRST SLAM DUNK」のエンディング主題歌「第ゼロ感」が大ヒットし、ストリーミング再生回数は4億回を突破。
NHK紅白歌合戦にも出場を果たし、バンド結成27周年を迎えた現在もピークを更新し続けています。

年間100本近いライブ活動を精力的に展開し、全国各地のフェスでも存在感を発揮。
笑顔を誘い出すキャラクターと深いメッセージが込められた歌詞で、多くのファンを魅了し続ける10-FEETの魅力をご紹介します。

10-FEET

メンバー紹介

バンド名の由来は、バスケットボールのゴールの高さである「届きそうで届かない距離」(10フィート=約3メートル)で、常に高みを目指し続ける姿勢を表しています。

TAKUMA

  • 担当:Vo.Gt
  • 10-FEETのフロントマンであり、ほとんど全ての楽曲の作詞作曲を手がけています。
    野太く力強い歌声と、ギターを極端に低く構える独特な演奏スタイルが特徴です。
    当初はドラマーでしたが、バンドが3ピース編成になったことをきっかけにギターボーカルに転向しました。

NAOKI

  • 担当:Ba.Vo
  • 第二のボーカルと呼ばれるハイトーンボイスが特徴で、10-FEETの楽曲に欠かせない存在です。
    音楽だけでなく食にもこだわりがあり、グルメレポをブログに投稿するほどの食通としても知られています。

KOUICHI

  • 担当:Dr.Cho
  • パワフルなドラミングでバンドの屋台骨を支えています。
    もともとプロのミュージシャンになるつもりはなく、保育士を目指して機材を全て売り払っていましたが、TAKUMAとNAOKIのデモ音源を聴いて加入を決意しました。
    ライブ中にいきなりボーカルを任されるなど、10-FEETのいじられキャラとしてファンに親しまれています。

TAKUMAの野太く力強い歌声と人間味溢れるメッセージ性、NAOKIのハイトーンボイス、KOUICHIのパワフルなドラミングが生み出す迫力満点のライブパフォーマンスは、観る者の感情を揺さぶり続けています。
夏の風物詩となった自主企画フェス「京都大作戦」を主催するなど、エンターテイナー性溢れる活動スタイルでも知られています。

簡潔な来歴

10-FEETは地元京都で結成され、京都を中心としたライブ活動やコンピレーションアルバムへの参加などを通じて活動を開始しました。

上京後は3人での共同生活を開始し、全国各地でライブ活動を展開。
極貧の中でのツアーでは機材車を宿泊場所としていたというエピソードも残っています。
デビューシングル「april fool」をリリースし、精力的なライブ活動を続けてきました。

その後、レコーディングとツアーばかりの生活から「これなら京都でも出来る」と考え、再び活動拠点を京都に戻しました。
地元京都で主催する野外フェス「京都大作戦」は、初年度は台風で中止となったものの、以降は夏の風物詩として定着。
天候トラブルや新型コロナウイルスの影響で中止になった年もありますが、15年以上にわたり毎年チケット完売の人気フェスとなっています。

映画「THE FIRST SLAM DUNK」のエンディング主題歌「第ゼロ感」を書き下ろし、ミュージックステーションに初出演。
バンド結成25周年にしてテレビでのパフォーマンスを初披露しました。
第ゼロ感」はオリコン週間デジタルシングルランキングで自身初の1位を獲得し、ストリーミング再生回数も4億回を突破。
国内だけでなく海外でも盛り上がりを見せています。

NHK紅白歌合戦にも初出場を果たし、横浜アリーナ京都みやこめっせでワンマン公演を成功させるなど、バンド結成27年を迎えた現在もピークを更新しながら進化を続けています。

HP、SNS等

10-FEETおすすめ曲

第ゼロ感

映画「THE FIRST SLAM DUNK」のエンディング主題歌として書き下ろされた楽曲です。
ストリーミング再生回数は4億回を突破し、オリコン週間デジタルシングルランキングで自身初の1位を獲得。
NHK紅白歌合戦でも披露され、バスケットボールワールドカップの名シーンとともにスペシャルな演出で届けられました。
10-FEETの代表曲として、国内外で大きな反響を呼び続けています。

RIVER

Dragon Ashのkjとのコラボレーションでも知られる名曲です。
母や故郷が持つ無償の愛を歌ったハートフルな楽曲で、元気や勇気をもらえるアップビート・ソングとなっています。
アッパーなギターにフィジカルなドラムが合わさった王道感あるパンクサウンドと、TAKUMAの胸を打つパワー溢れるボーカルが魅力です。

1sec.

映画「クローズZERO II」の劇中歌として使用された楽曲です。
持てるエネルギーをそのまま注ぎ込んだようなアグレッシブで重厚感あるロックサウンドと、拳を突き上げたくなる男臭くパワフルなコーラスが魅力。
米ツアー中の体験から生まれたユニークな歌詞も注目ポイントです。

その向こうへ

青春パンク感のある爽やかなコーラスの掛け合いが印象的な楽曲です。
イントロとアウトロのアコギ調なギターが懐かしみある柔らかな風を吹き込み、オーソドックスなドラムビートに刻み重視のキャッチーなギターが乗る耳に優しいパンクサウンドとなっています。
少年心を忘れてぎこちない毎日を送る今も、純粋に夢を語っていた少年時代も、どちらとも自分らしさだと気付かせてくれるようなハートフルな歌詞が心に深く刺さります。

ハローフィクサー

スカの要素を取り入れたビートにマイナー調なクセのあるギター、グルーヴィーなベースを乗せた哀愁漂うエモいロックサウンドが特徴です。
理想とする未来が夢半ばで散ってしまったとしても、その感情をバネに一つでも乗り越えて前へ進もうと促してくれるような人間味あふれる熱い歌詞が魅力。
10-FEETの多彩な音楽性を感じられる一曲です。

10-FEET まとめ

10-FEETは、TAKUMA(Vo.Gt)、NAOKI(Ba.Vo)、KOUICHI(Dr.Cho)からなる京都発の3ピースロックバンドです。

メロコアというジャンルでは括りきれない音楽性が最大の魅力で、ロック、パンク、ヘビーメタル、レゲエ、ヒップホップ、ギターポップなど、幅広いジャンルを10-FEET流に取り入れた独自のスタイルを確立しています。
TAKUMAの野太く力強い歌声、NAOKIのハイトーンボイス、KOUICHIのパワフルなドラミングが生み出す迫力満点のライブパフォーマンスは、観る者の心を真正面から揺さぶります。

映画「THE FIRST SLAM DUNK」のエンディング主題歌「第ゼロ感」は、ストリーミング再生回数4億回を突破し、NHK紅白歌合戦への初出場も果たしました。
自主企画フェス「京都大作戦」を主催するなど、エンターテイナー性溢れる活動スタイルも特徴です。

人間味溢れる深いメッセージが込められた歌詞と、笑顔を誘い出すキャラクターで常に話題を振りまく10-FEET。
バンド結成27年を迎えた現在もピークを更新しながら進化を続けています。

公式YouTubeチャンネルや各種音楽配信サービスで楽曲を聴くことができます。
まずは「第ゼロ感」や「RIVER」から聴いてみてください。
そして機会があれば、ぜひライブ会場でその圧倒的なパフォーマンスを体験してみてください。
きっとあなたも10-FEETの熱量に魅了されるはずです。

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