ano|ポップでカオス、中毒性抜群!スターダムを駆け上がる異才”あのちゃん”の世界

※画像はこちらからお借りしました。

テレビやSNSで独特な存在感を放ち、音楽シーンでも唯一無二の活躍を見せるano
キュートでありながらカオスな楽曲、そして心の奥深くに響く歌詞は、若い世代を中心に多くのリスナーの支持を獲得しており、自身の経験をもとに紡がれる歌詞には生きづらさを感じる人々への共感が込められています。

アーティスト活動だけでなく、タレントや俳優としてもマルチに活躍する彼女の魅力を、この記事でお伝えします。

ano

ano 紹介

anoは、歌手・タレント・俳優として幅広く活動するマルチアーティストです。
TOY’S FACTORYに所属し、「ano」名義でソロ音楽活動を展開しています。

独特な話し方と自分自身を「ぼく」と呼ぶキャラクター、そして抜群のファッションセンスでも知られています。
彼女のスタイルを真似する「あのちゃんギャル」が出現し、「水色界隈」という新しいファッションジャンルまで確立されるほどの影響力を持っています。

作詞を自ら手がけることも多く、中毒性のあるサウンドと独自の世界観で多くのファンを魅了しています。

ano  簡潔な来歴

anoは、アイドルグループ「ゆるめるモ!」の元メンバーです。
学生時代に周囲との関係に悩み、引きこもり生活を送っていた時期もありましたが、SNSでメンバー募集を見かけたことがきっかけでアイドル活動を開始。
グループでは独特なキャラクターでサブカル界隈のカリスマ的人気を獲得しました。

ゆるめるモ!脱退後、「ano」名義でソロ活動を再開し、Netflixアニメ『TIGER & BUNNY 2』エンディングテーマ「AIDA」でメジャーデビュー。
アニメ『チェンソーマン』第7話エンディングテーマ「ちゅ、多様性。」が大きな話題となり、知名度は全国区へ。
NHK紅白歌合戦初出場も果たしました。

バンド「I’s」のボーカル&ギターとしても活動し、映画『推しの子』ではMEMちょ役を演じるなど活動の幅を広げています。
日本武道館でのワンマンライブも成功させ、アーティストとして成長を続けています。

ano HP、SNS等

anoおすすめ曲

ちゅ、多様性。

アニメ『チェンソーマン』第7話エンディングテーマです。
元・相対性理論真部脩一との共作による歌詞と、TAKU INOUEの編曲により、ポップでカオスな世界観を表現しています。
作品内容にリンクした遊び心満載の歌詞と、一度聴いたら頭から離れない中毒性が特徴。
NHK紅白歌合戦での歌唱曲でもあり、anoの代表曲です。

絶絶絶絶対聖域(ano feat. 幾田りら)

アニメ映画『デッドデッドデーモンズデデデデデストラクション前章の主題歌です。
ano幾田りらの異色コラボが実現し、TKが作編曲を担当。
激しくも美しいサウンドと、二人の個性的なボーカルが融合した壮大な一曲です。
anoにとって声優初挑戦となった同作品を象徴する楽曲となっています。

ハッピーラッキーチャッピー

アニメ『タコピーの原罪』オープニングテーマです。
作詞・作曲をano自身が手がけ、中学生時代に感じていた「周りに色がない感覚」を思い出しながら制作されました。
作品が描く繊細で重苦しいテーマに寄り添いながらも、希望を感じさせる構成が印象的です。

許婚っきゅん

テレビアニメ『らんま1/2』オープニングテーマです。
「ちゅ、多様性。」と同じ制作陣による楽曲で、「格闘ラブコメディー」の雰囲気を存分に表現。
言葉遊びがふんだんに盛り込まれたハチャメチャな歌詞と、キャッチーでテンポの良いサウンドが魅力です。

SWEETSIDE SUICIDE

anoの幅広い音楽性を感じられるスロウでメロウなバラード曲です。
ポップな楽曲のイメージが強いanoですが、この曲では切なく繊細な表現力を見せています。
静かに心に染み入るサウンドと内省的な歌詞が特徴で、anoの音楽性の奥深さを知ることができる一曲です。

ano まとめ

anoは、アイドルグループでの活動を経て、ソロアーティストとして大きく飛躍を遂げたマルチな才能の持ち主です。
『チェンソーマン』『らんま1/2』『タコピーの原罪』など人気アニメの主題歌を担当し、NHK紅白歌合戦出場、日本武道館ワンマンライブ成功と着実にキャリアを積み重ねています。

キュートでカオスなポップソングから心に染みるバラードまで、幅広い音楽性を持つano。
自身の経験から紡がれる歌詞は、生きづらさを抱える多くの人々の心に寄り添います。

anoの音楽をまだ聴いたことがない方は、ぜひ今回紹介した楽曲のMVをチェックしてみてください。
気に入った方は、公式SNSのフォローやライブへの参加もおすすめです!

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