※画像はこちらからお借りしました。
あらゆる音楽ジャンルの色を混ぜると、最後には黒になる。
そんな哲学から生まれたバンド名「Kroi(クロイ)」は、R&B・ファンク・ソウル・ロック・ヒップホップを縦横無尽に混ぜ合わせた、唯一無二の音楽世界を持つ5人組バンドです。
結成からわずか1年で「SUMMER SONIC 2019」への出演を勝ち取り、その後も武道館ワンマンをソールドアウトさせ、さらにはアリーナへと駆け上がるなど、成長のスピードも異例の存在感を放っています。
TVアニメ「ぶっちぎり?!」「SAKAMOTO DAYS」などのアニメ主題歌を担当し、フジテレビ系ドラマの主題歌も務めるなど、タイアップを経てリスナー層も急拡大中です。
この記事では、Kroiのメンバー・来歴・ぜひ聴いてほしいおすすめ曲5選を、サクッとまとめてお届けします。
Kroi
メンバー紹介
内田怜央(うちだれお)Vo・Gt 東京都出身。
バンドの作詞・作曲を主導するソングライターであり、パーカッションやMCも担当するマルチプレイヤー。
緑髪のトレードマークも印象的で、どこかポップでありながら唯一無二のボーカルスタイルがバンドの個性を体現している。
関将典(せきまさのり)Ba 茨城県出身。
バンドのリーダーを務めるベーシスト。
大学時代は音楽とほぼ無縁だったが、内田からInstagramのDMで声をかけられたことをきっかけにバンドへ加入。
どっしりとしたグルーヴを下から支える存在。
長谷部悠生(はせべゆうき)Gt 内田と同じく東京都出身で、中学・高校時代からの同級生。
ともにコピーバンドを組んでいた幼なじみが、Kroiで再び同じステージに立つことになった。
バンドのグッズやビジュアル面にも携わる多才な一面も持つ。
益田英知(ますだひでとも)Dr 福岡県出身。
小学生のころからピアノを弾き、中学生でドラムを始めた。
グループ内での存在感は大きく、関とは大学時代の同級生という縁を持つ。
千葉大樹(ちばだいき)Key 岩手県出身。
マネージャーの同居人だったことがきっかけで加入が実現したというユニークな経緯を持つ。
グラフィックデザインの技術も持ち、Kroiの世界観をビジュアル面でも支えている。
簡潔な来歴
Kroiは、中学・高校時代の同級生だった内田怜央と長谷部悠生、そして大学の同級生だった関将典と益田英知が、InstagramのDMを通じて出会い、結成されました。
全員がブラックミュージックを愛するという共通点が、バンドのサウンドの根幹を作り上げています。
結成から約1年でインディーズシングルを発表し、さらに「SUMMER SONIC 2019」への出演権を3000組を超えるエントリーの中から勝ち取るという快挙を達成。
その後、マネージャーの同居人だったキーボードの千葉大樹が加入し、現在の5人体制となりました。
アルバム「LENS」でメジャーデビューを果たすと、ライブバンドとしての評価も急上昇。
アルバムやEPをリリースするたびにライブの規模を拡大し、初の武道館ワンマン公演をソールドアウトさせました。
アニメ「ぶっちぎり?!」のオープニングテーマ「Sesame」、「SAKAMOTO DAYS」第2クールのオープニングテーマ「Method」などアニメタイアップも増え、フジテレビ系ドラマ主題歌なども務めるなど、幅広い世代のリスナーへの認知を広げています。
大阪城ホールと国立代々木競技場第一体育館でのアリーナツアーを成功に収め、日本国内にとどまらず韓国・台湾・タイへのアジアツアーも実施するなど、その活躍の場はさらに広がっています。
HP、SNS等
Kroi 公式サイト
Kroi 公式X
Kroi 公式Instagram
Kroi 公式TikTok
Kroi 公式YouTube
Kroi Wikipedia
Kroi おすすめ曲
Fire Brain
Kroiの代名詞的存在であり、ライブでも特に大きな盛り上がりを見せる楽曲です。
内田がインフルエンザにかかっている最中に作ったというエピソードを持つこの曲は、超ファンキーなソウル・ヒップホップをベースに、脳が燃え上がるような爆発力を持つサビが圧倒的なカタルシスを生み出します。
言葉の洪水のような高速ラップと、Kroiらしい独特のグルーヴが詰まった1曲で、初めて聴く人でもその中毒性に一発でやられてしまうこと間違いなしです。
Sesame
TVアニメ「ぶっちぎり?!」のオープニングテーマとして起用された楽曲で、メジャーシングルとして多くのリスナーに届いた一曲です。
ファンクとロックを基調としながら、どこかエキゾチックな香りが漂う独特のサウンドは、聴いているだけで自然と体が動き出してしまうようなグルーヴ感にあふれています。
アニメを見ていない方でも楽曲単体で十分楽しめる、Kroiの新たな代表曲のひとつです。
Jewel
フジテレビ系ドラマ「オクラ〜迷宮入り事件捜査〜」の主題歌として起用され、ジャズやファンクの要素が絶妙に絡み合う楽曲です。
謎めいたドラマの世界観にぴったり寄り添いながら、聴く人の心に静かに染み渡るような美しいサウンドが特徴的で、これまでのKroiとは少し異なる顔を見せるこの楽曲は、バンドの音楽的な幅広さを改めて実感させてくれます。
Green Flash
アルバム「Unspoiled」に収録されたインスト的な浮遊感とグルーヴが共存した楽曲です。
水平線に太陽が沈む瞬間に起こる自然現象「グリーンフラッシュ」をタイトルに持つこの曲は、一瞬のきらめきを音楽で捉えようとするKroiらしいセンスが光ります。
緻密に組み上げられたアンサンブルの中で、各メンバーの演奏技術が際立ち、Kroiが単なる「かっこいいバンド」ではなく真の意味での「演奏バンド」であることを証明。
ライブでも人気の高い一曲で、アリーナで聴いたときの一体感は格別です。
Method
TVアニメ「SAKAMOTO DAYS」第2期のオープニングテーマとして起用された注目楽曲です。
40台のiPhoneを360度配置したスタジオで、バンド5人のみで収録された映像は、Kroiの圧倒的なライブ演奏力をそのまま閉じ込めたような緊張感に満ちています。
日常と非日常の狭間にある「暗い心地よさ」のようなものをグルーヴィーなリズムとやや不穏な雰囲気で表現した楽曲で、アニメのテンションともぴったりの作品です。
Kroi まとめ
Kroiは、「黒い」という言葉が示すとおり、あらゆる音楽ジャンルの色を混ぜ合わせることで生まれた、どこにも分類できない唯一無二のサウンドを持つバンドです。
R&B・ファンク・ソウル・ロック・ヒップホップという幅広い音楽的ルーツを持ちながら、そのどれにも縛られることなく、Kroiとしか言いようのない独自の音楽性を作り上げています。
InstagramのDMでの出会いから結成されたというユニークな出発点から、武道館ソールドアウト、アリーナツアー成功、そして海外ツアーへと駆け上がるスピードは、バンドの音楽と人を惹きつける力の証です。
「Fire Brain」「Sesame」「Jewel」「Method」といった各楽曲は、Kroiの多彩な顔を見せてくれます。
ファンクの体を動かすグルーヴもあれば、ジャズ寄りの落ち着いた美しさもあり、アニメ主題歌としての疾走感も持つ——一枚の音楽地図では収まりきらない豊かさがKroiの最大の魅力です。
NulbarichやKing Gnu、ブラックミュージックが好きな人はもちろん、「まだ出会ったことのない音楽が聴きたい」というすべての音楽ファンにとって、Kroiは絶好の発見になるはずです。
ぜひ公式YouTubeで一曲から聴いてみてください。


