三浦大知｜世界水準のダンス×歌唱力！和製マイケル・ジャクソンと称されるソロアーティストの頂点

三浦大知｜世界水準のダンス×歌唱力！和製マイケル・ジャクソンと称される孤高のソロアーティスト

アーティスト辞典 -ま行-

2025.12.11

※画像はこちらからお借りしました。

「歌って踊れるアーティスト」と聞いて、誰を思い浮かべますか？
日本の音楽シーンにおいて、その両方を世界水準で実現しているアーティストといえば、三浦大知の名前が挙がるでしょう。

天性の歌声と卓越したリズム感、そして独自のダンススタイルで国内外から高い評価を受け、作詞・作曲・振付・演出までを自らこなすマルチな才能を持ち、ライブではピアノやギターの弾き語りも披露するなど、エンターテイナーとしての幅の広さも魅力です。
NHK紅白歌合戦への出場や、映画・ドラマの主題歌を多数担当するなど、活躍の場を広げ続けています。

三浦大知
三浦大知おすすめ曲
三浦大知まとめ

三浦大知

三浦大知紹介

三浦大知は、沖縄県出身のダンサー・歌手・エンターテイナーです。
抜群の歌唱力と世界レベルのダンスパフォーマンスを武器に、唯一無二の存在感を放っています。

マイケル・ジャクソンに憧れて音楽を始めたという三浦大知ですが、彼自身は「別の山を登って同じ高さに行きたい」と語り、独自の道を切り拓いてきました。
楽曲制作やライブの振付・演出も自ら手がけ、その完成度の高いステージは多くのファンを魅了しています。

公式ファンクラブの名称は「大知識」です。

三浦大知簡潔な来歴

三浦大知は幼少期からテレビを見ながら踊ることが大好きで、沖縄アクターズスクールに通い始めたことが音楽活動の原点となりました。
子供時代にダンス＆ボーカルユニット「Folder」のメインボーカルとしてデビューし、その歌唱力とパフォーマンスで早くから注目を集めました。

しかし変声期を迎えた際は声を守るために一時活動を休止。
その後ソロアーティストとして復帰し、「日本では珍しいソロでR&Bを歌って踊るスタイルをポピュラーにしたい」という思いで、活動を再開しました。

日本武道館や横浜アリーナ、国立代々木競技場第一体育館などでのワンマンライブを成功させ、アーティストとしての地位を確立しました。
NHK紅白歌合戦への出場も果たし、平成の天皇陛下御在位三十年記念式典では琉歌「歌声の響」を歌唱して話題となりました。

現在も精力的にツアーを行い、進化し続けるパフォーマンスでファンを魅了しています。

三浦大知 HP、SNS等

三浦大知おすすめ曲

EXCITE

『仮面ライダーエグゼイド』のテレビ主題歌として制作された楽曲です。
三浦大知自身が幼少期に仮面ライダーの主題歌を見て踊っていたことがダンスを始めるきっかけだったこともあり、特別な思い入れのある一曲となっています。
医療とゲームをテーマにした作品に合わせ、クールでシリアスなサウンドにチップチューン風の音を融合させた独自の世界観が特徴です。

Cry & Fight

「純国産ダンスミュージック」をテーマに制作された楽曲で、作曲・作詞・振付・MVの衣装まですべて日本人スタッフで手がけられています。
三浦大知本人が「最高難易度」と語るダンスパフォーマンスが最大の見どころで、日本を代表する男女ダンサーが多数参加したMVは圧巻の一言です。
日本の音楽シーンに衝撃を与えた意欲作です。

(RE)PLAY

世界最大のブレイクダンスバトル「Red Bull BC One World Final 2016」のテーマソングに起用された楽曲です。
ブレイキン、ポッピン、ロッキンなど様々なダンスジャンルのプロフェッショナルたちとのコラボレーションは見応え抜群です。
「好きなだけ(RE)PLAY」という歌詞の通り、何度も繰り返し見たくなる圧巻のダンスパフォーマンスが詰まった一曲となっています。

燦燦

NHK連続テレビ小説『ちむどんどん』の主題歌として書き下ろされたバラード楽曲です。
MVは三浦の祖父母と両親の故郷である鹿児島県・沖永良部島で撮影され、美しい自然の風景とともに「光」をテーマにした映像が展開されます。
沖縄本土復帰50年を迎えた年にふさわしい、温かみのある楽曲として多くの人々の心に寄り添う一曲となりました。