※画像はこちらからお借りしました。
沖縄から日本全国へ、数々のヒット曲を届けてきたORANGE RANGE(オレンジレンジ)。
YAMATO、HIROKI、RYOの3人のボーカルとNAOTO、YOHの2人の楽器隊という奇抜な編成が特徴です。
「上海ハニー」「ロコローション」「花」「イケナイ太陽」など、2000年代を代表する楽曲を生み出し、ジャンルにとらわれない自由な音楽性で多くのファンを魅了してきました。
自主レーベルを設立し、現在も沖縄を拠点に精力的な活動を展開しています。
この記事では、結成20周年を超えて走り続けるバンドの全貌に迫ります。
ORANGE RANGE
ORANGE RANGE(オレンジレンジ)は、YAMATO(ボーカル)、HIROKI(ボーカル)、RYO(ボーカル)、NAOTO(ギター)、YOH(ベース)の5人で構成される沖縄出身・在住のロックバンドです。
所属プロダクションはスパイスミュージック(業務提携先はスターダストプロモーション)、レコード会社はSony Music Recordsです。
公式ファンクラブは「RANGE AID+」です。
ボーカル3人に楽器隊2人という独特の編成で、ヒップホップ、ロック、レゲエ、テクノなど様々なジャンルを自在に融合させる高い音楽性が特徴です。
ほとんどの楽曲はNAOTOが作曲・編曲を担当しています。
簡潔な来歴
ORANGE RANGEは沖縄市立山内中学校の卒業パーティーで演奏したバンドを原型として結成されました。
地元沖縄の米軍ライブハウスを中心に活動を開始し、ミニアルバム「オレンジボール」でインディーズデビューを果たします。
シングル「キリキリマイ」でメジャーデビューを果たし、続く「上海ハニー」がオリコン週間ランキング5位を記録して全国的な知名度を獲得しました。
「ロコローション」「花」「ラヴ・パレード」「キズナ」など数々のヒットを飛ばし、2000年代を代表するバンドとなります。
NHK紅白歌合戦に2回出場し、自主レーベル「SUPER((ECHO))LABEL」を設立して活動の自由度を高めました。
結成20周年を迎え、現在も沖縄を拠点に全国ツアーやフェス出演を精力的に展開しています。
HP、SNS等
ORANGE RANGEおすすめ曲
上海ハニー
ORANGE RANGEの2ndシングルとして、全国的なブレイクのきっかけとなった代表曲です。
中毒性の高いメロディとキャッチーなサウンドが特徴的で、一度聴いたら忘れられない楽曲です。
ポップな曲調ながら、ORANGE RANGEらしい遊び心も感じられます。
2000年代を代表する楽曲として、今も多くの人々に愛され続けています。
ロコローション
CMソングとして起用され、大ヒットを記録した楽曲です。
軽快なリズムと明るいメロディが印象的な作品となっています。
ラテン系のノリの良いサウンドと、ORANGE RANGEらしいグルーヴが融合しています。
聴いているだけで自然と体が動き出す、楽しい一曲です。
花
映画『いま、会いにゆきます』の主題歌として起用された、切ないバラードです。
アップテンポな楽曲が多いORANGE RANGEにとって、しっとりとしたバラードは挑戦でした。
メンバーの歌唱力と表現力が遺憾なく発揮された楽曲です。
イケナイ太陽
夏をテーマにした爽やかな楽曲として、フジテレビ系ドラマ『花ざかりの君たちへ〜イケメンパラダイス〜』に主題歌として起用されました。
夏の青春を感じさせる作品となっています。
ポップで明るいサウンドが特徴的で、聴く人を元気づけてくれます。
夏になると自然と聴きたくなる、季節感溢れる楽曲です。
キリキリマイ
ORANGE RANGEのメジャーデビューシングルとして、バンドの歴史を刻んだ記念すべき楽曲です。
ヒップホップとロックを融合させたサウンドが印象的で、ORANGE RANGEの個性が存分に発揮されています。
デビュー当時の勢いを感じられる作品です。
まとめ
ORANGE RANGEは、沖縄から日本全国へ数々のヒット曲を届けてきたロックバンドです。
ボーカル3人に楽器隊2人という奇抜な編成ながら、ヒップホップ、ロック、レゲエ、テクノなど様々なジャンルを自在に融合させる高い音楽性で多くのファンを魅了してきました。
「上海ハニー」「ロコローション」「花」「イケナイ太陽」など、2000年代を代表する楽曲を生み出しています。
メジャーシーンで大きな成功を収めた後、自主レーベル「SUPER((ECHO))LABEL」を設立して活動の自由度を高めました。
沖縄を拠点に戻し、自分たちのやりたい音楽を追求する姿勢は、多くのアーティストに影響を与えています。
結成20周年を超えた現在も、全国ツアーやフェス出演を精力的に展開中です。
音楽配信サービスで多くの楽曲が聴けるので、まだ聴いたことがない方はぜひチェックしてみてください。
一度聴けば、彼らのジャンルを超越した音楽性とエネルギッシュなパフォーマンスに引き込まれるはずです。


