Arturia からハイグレードMIDI鍵盤『KeyLab mk3』登場!

 

服部ヒロ - アー写_IMG_0005

キーボーディストの 服部ヒロはっとりひろ です。

Arturia から新製品の情報が届きました。

MIDI キーボードのハイグレード製品、
KeyLab mk3 です。

KeyLab mk3 とは

KeyLab mk3
ソフトウェアおよびハードウェア楽器とのシームレスな統合が謳われており、
全ての主要 DAW との連携、画面上での コンテキスト情報表示 が可能とされています。

Arturia - KeyLab mk3

改良された セミウェイテッド鍵盤 に加え、

フルカラースクリーン表示や、
12個 ベロシティ および 圧力感知パッド
360° ロータリーノブ
9つ フェーダー などが
直感的な操作 をアシスト。

49鍵盤の KeyLab 49 mk3
61鍵盤の KayLab 61 mk3 がラインナップされており、
カラーは WhiteBlack の2色展開です。

KeyLab 49 mk3


 

KayLab 61 mk3


付属ソフト

また、以下のソフトが付属し
購入後すぐに音楽制作も可能とのことです。

Analog Lab Pro
Ableton Live Lite
Mini V
Piano V
Augmented Strings
Rev PLATE-140
THE GENTLEMAN
Melodics
Loopcloud

なお、2024年8月28日現在
Arturia の日本語サイト( https://arturia.jp/ )では同製品の情報が掲載されておらず
今後の情報が期待されます。
是非とも弾いてみたいですね。
試奏出来る機会が出来ましたら、
動画などでレビューさせて頂きたいと思います。

個人的なお気に入りポイントは
サイドパネルの木目と『ARTURIA』のロゴ。
オシャレ!!

Arturia(アートリア)とは?

Arturia(アートリア)は、1999年にフランスで創立した
シンセサイザーを手がけるメーカー。

2003年には、
Minimoog 等で有名な ロバート・モーグ 氏と共同で
ソフトシンセ「Modular V」を開発。

コンピュータ上でアナログ回路を忠実に再現する技術
True Analog Emulation(TAE)を採用し、
「Modular V」以降も名機と呼ばれる数々のシンセサイザーを
ソフトウェアシンセとして復刻させています。

近年は、
ハードウェアシンセサイザーやドラムマシン、
MIDIコントローラー、オーディオインターフェース等も
リリースしています。

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投稿者
服部 ヒロ

「風景が見えるピアノ」と評される、まるで映画の様に情景を描く作曲家・キーボーディスト。これまで4枚のオリジナルアルバムをリリース。iTunes storeインストゥルメンタル部門で「水槽から観る風景」日本6位、「若葉色の風」日本31位を獲得。サポートミュージシャンとして多数のアーティストと共演し、NHKホール等に出演。ポップス、ロック、演歌、歌謡曲、ゴスペルなど様々なジャンルを演奏し、「歌に寄り添うピアノ」との評価を得る。

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