ソロデビュー10周年イヤーを迎え、
フルアルバムリリースや
12月30日には
アニバーサリーライブ開催など、
さらに勢いを増しているシンガー、武藤彩未。
『バディットマガジン』にて、
ソロデビュー10周年記念アルバム
『Memorial HOTEL』
リリースにあたり
インタビューをすることができました!
楽曲やレコーディングの
エピソードなど、
アルバムをさらに深く味わえるような
貴重なお話をお届けします!
武藤彩未
幼少期よりモデルや
キッズグループ
「可憐Girl’s」として活動。
そしてアイドルグループ
「さくら学院」の
初代生徒会長(リーダー)
としての活動を経て、
ソロアイドルとしてデビュー。
抜群の歌唱力・表現力で
人気を博す中、
活動を休止し海外留学へ。
多くのことを吸収し
シンガーとして活動を再開し、
自身が小さい頃から大好きな
80年代を思わせる
どこか懐かしくも新しい
レトロポップな楽曲を唯一無二の
ストレートなクリアボイスで歌う。
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10年を振り返りながら、旅しているような気持ちに
ソロデビュー10周年ですが、その前からの
キャリアについてもお伺いできますでしょうか?
武藤:
1番最初は全然音楽とは
関係無かったんですが、
母が子供服の
カタログモデルに応募して
受かったことをきっかけに
芸能界に入ったんです。
お小遣いをもらえるから
っていうので
始めたお仕事がまさか
こんなに続くとは、
という感じで。
キラキラした世界に
どんどんはまっていって、
お芝居などをやってみたり
その中で歌に出会って
アイドルデビューしたり。
本当にたまたまではあったんですけど
今では歌に出会えてない人生は
考えられないなって思います。
今まで携わってくださった方々と
12月10日に10周年記念アルバム
『Memorial Hotel』がリリースされますが、
アルバムのコンセプトはどのようなものでしょうか?
武藤:
10年をファンの皆さんと振り返りながら
旅しているような気持ちになって欲しくて、
ホテルをイメージして作りました。
10曲全て、今まで私に
携わってくださった方々と
また一緒に作った
アルバムになっているので、
1曲1曲、皆さんと一緒に
振り返れるようなアルバムに
なったかなと思います。
10曲というのは
10周年にちなんでの曲数でしょうか?
武藤:
そうなんです。
10周年なので10曲ということで。
ミニアルバムはずっと
作ってきたんですけど、
まさか10曲入りで作れるとは
思っていなかったです。
この10周年という節目に
盛大に皆さんにお届けできて
よかったなと思います。
まだ自分も先行で配信されている曲以外は
聴けていないのですが、
1曲ずつこだわりをお客さん目線のように
聞かせていただければと思います。
(※インタビューは10月)
まず1曲目の「サーフサイド・メモリー」。
この曲は歌詞だけで情景が浮かぶというか。
武藤:
作詞作曲のお2人が
(作詞:売野雅勇、作曲:林哲司)
自分でもまだ信じられないお2人で。
昭和歌謡を代表する作詞・作曲家の
お2人に書いていただけて
10年頑張ってきたご褒美じゃないですけど、
私にとってもプレゼントのような
1曲になりました。
ただ自分が好きで歌いたいから
「DANG DANG 気になる」を
カバーさせていただいて、
それがきっかけでオリジナル楽曲を
書き下ろしていただけて
本当に夢のようです。
歌詞もそうですし、
昭和歌謡の良さも
感じてもらえると思うんですが、
アレンジはEDMだったり
少し今っぽさもあり、
私の掲げている“レトロポップ”に
ぴったりな1曲になったと思います。
どういう曲調で、などは
リクエストされていますか?
武藤:
そうですね。
打ち合わせから一緒に入らせてもらい
一緒にこういうものが作りたいです、
というお話をさせていただいています。
昭和の当時では、アーティスト本人が
打ち合わせに来るというのは
あまりなかったらしく
びっくりされました(笑)。
やりたいことが明確にあったので
直々にお伝えできたらな、
ということで打ち合わせから
参加させていただきましたが、
今までの私にはない
かっこいい曲になったので
お願いできてよかったです。
読んだだけで曲を聴いてみたくなるような、
素晴らしい歌詞ですね。
武藤:
売野さんが書いただけあって
昭和感満載というか、
情景の浮かぶような 1つの物語に
なっていますよね。
懐かしさを感じる言葉が
いっぱい入っていて、
私からしたらたまらないです。
切ない中の美しさのようなものを感じます。
武藤:
そうですね。
お気に入りのところは…
“夏服の妖精たち”
という言葉です。
切ないんですけど
可愛いワードが
ちょっと散りばめられていて、
そこがお気に入りです。
2曲目は「Season」ですね。
武藤:
この曲はビビっと来て
選ばせていただきました。
すごく可愛くて、
ここまでキュートな曲って
あまり歌ってこなかったなと思って。
10曲の中にこういう曲が
1曲あったらいいなと思って選びました。
ご自身で聴いて選ばれているのですね。
武藤:
そうです。
マネージャーさんと
一緒に聴いて、
ビビッときた曲を
選ばせていただきました。
メロディは結構
今っぽい感じなので
アレンジで懐かしさを
感じてもらえるように
少しレトロポップっぽくしました。
“岡田有希子さんの曲みたいな
こんな感じがいいです”
などリファレンスをお送りして
結構昭和アイドルっぽい
アレンジになったかなと思います。
この曲は掛け合いみたいに
なってるのもポイントです。
お一人で歌うライブでは
再現が大変そうですね。
武藤:
なので掛け合いの部分は
ファンの皆さんと一緒に
歌えたらなと思っています!
3曲目は「Calling」。
これは沖井礼二さんの曲ですね!
武藤:
もうこの曲は
ファンの皆さんには
待望というか、
発表した時から
すごく喜んでいただいて。
沖井さんは私が
アイドルグループの
さくら学院時代から
本当にお世話になっていて。
13年越しに初めてソロで
曲を作ることができて、
この10周年のタイミングにできて
本当によかったなって思える
大切な1曲になりました。
歌詞にはその当時を連想させるような
ワードがいっぱい入っていて、
沖井さんの気合いを感じました。
この曲に関してはもう
沖井さんに全部お任せ。
なので、
どんな歌詞と曲で来るかなと
思っていたんですけど、
本当に沖井さんワールド全開で。
私がさくら学院の頃に
歌ってきた良さを残しつつ、
当時から聴いてくださってる方には
もう本当に感動してもらえる
曲になったんじゃないかなと思います。
不思議と、『永遠と瞬間』の
アルバムを思い出しました。
武藤:
今までの全てが凝縮されたような
そういう想いで作ってくださったと思います。
1つ上の階段を登ったというか
「冬のプレジャーピース」。
個人的にとても好きな曲です。
武藤:
2023年の12月に
先行配信していた曲なんですけど
いい曲ですよね。
レトロな感じですごく好きですね。
サビの“甘くさせて”のささやく感じなど、
歌の表現がすごくいいなあと思いました。
武藤:
キュンキュンする、
冬にぴったりな恋したくなるような曲に
なったんじゃないかなと思います。
歌い方にもかなりこだわりましたか?
武藤:
甘々な感じで意識しましたが、
なってましたか?(笑)。
すごく甘々な感じでした(笑)。
武藤:
これからの季節にぴったりなので、
たくさん聴いてほしいです。
「ルージュ」はどのような曲でしょうか?
武藤:
この曲は作詞作曲のRiseちゃんに
私がオーダーしたテーマをもとに
書いていただきました。
短めの曲にしたいという
リクエストにぴったりな、
1番、2番と歌って
そのあとサビに行かないという、
すごくシンプルな構成。
まさに昭和な感じの構成になってます。
アルバムにこういう短い曲もあると
すごくいいですよね。
武藤:
聴きやすくなりますよね。
このアルバムの中でも
かっこいい曲になりました。
「Eternal love」はすでに
ライブ映像を公開していて
聴かせていただきました。
武藤:
これもちょっと大人な歌詞になっています。
今回のアルバムでは大人な歌詞の曲が
多いかもしれないですね。
確かに。
武藤:
10周年なので、
今の私を感じてもらえるかな
って思いますね。
今までは初々しい
ピュアな恋愛曲が多かったので、
そういう意味では1つ上の階段を
登ったというか(笑)。
大人ならではの
一筋縄ではいかない恋愛の曲というか。
武藤:
なかなかこういう経験はないので
それこそもう演じるつもりで。
頑張って強めにいけるように
レコーディングしました。
ライブ映像を観させていただいて、
キャリアを重ねるにつれ
声の力にすごみが増しているのを感じます。
武藤:
バンドになるとより一層
気持ちが上がったりもしますし、
この曲はライブでかっこよく
なるんじゃないかなと思いますね。
ライブでぜひ聴いてみたいです。
武藤:
あの映像は
ライブのリハ1週間前ぐらいに
レコーディングをしたので、
本当の初披露でした。
でもそれ以降まだ歌えていないので
早く歌いたいですね。
私もこの曲はお気に入りなので。
Soulifeのお2人にはたくさん
曲を書いていただいているんですが
どの曲も本当に私のドストライクな
昭和を感じる素敵なメロディーで、
この曲もまたお気に入りの
曲になったので
たくさん歌いたいですし、
昭和なんですけど今の子にも
刺さるんじゃないかなと思います。
やっぱりライブで最初に歌う時は
緊張するものですか?
武藤:
そうですね。
結構緊張します(笑)。
「星屑ダイヤモンド」ですが
インタビューに来るまでずっと
この曲が頭の中で流れていて(笑)。
武藤:
これはスルメ曲って
みんな言ってくれていますね。
聴いたら頭の中に残るって
言ってもらって嬉しいです。
この曲は10曲の中でも
昭和感満載の曲になっていて、
“あれ、これ昭和曲のリリースだっけ?”
みたいに言われたりするくらい。
今の時代に配信したものですけど、
昭和感満載の曲になりました。
歌詞がちょっと
ふざけている感じなのも
この曲にぴったりというか。
キョンキョンさんのテイストで
バンドマスターの御供信弘さんが
書いてくれています。
ベースがすごく効いてますよね。
武藤:
ご本人も弾いてくださっています。
かなりライブでも盛り上がる曲に
なったんじゃないかなと思います。
これまではがっつり歌い込む系の
曲が多かったので、
こういうリズムに乗せて
軽く歌う感じなのは
ちょっと久々な気がします。
私的には楽しく歌えて好きですね。
曲調とは裏腹にこの歌の主人公は
傷ついてるというか(笑)。
武藤:
そうなんですよね(笑)。
でも深刻になりすぎていないというか、
切ない歌詞ではあるんですけど
聴きやすい曲になっています。
いろんな方の思いが詰まってる
「Steal Heart Run」。
これはnishi-kenさんですね!
以前からのファンには待望の。
武藤:
デビュー当時からお世話になってる
nishi-kenさんということで、
10周年にぴったりの
1曲になりました。
これも“THE・昭和”な感じで
nishi-kenさんテイストが凄いですね。
nishi-kenさんテイストということは、
電子音な感じですか?
武藤:
そうですね。
nishi-kenさんは
どちらかといえば電子音な昭和。
90年代に近い80年代サウンドです。
コーラスの部分とかも。
80年代アニメのオープニング曲
みたいなイメージです。
キャッツアイとか
シティハンターの雰囲気で
かっこいい曲になりました。
シティポップって感じですね。
一昨年と去年に
編曲をしていただいて、
そこから再会があって
10周年でもぜひという感じで。
10周年には絶対欠かせない方の
1人だなと思って
お願いさせてもらいました。
後日連絡も来て
すごく喜んでくださって
私もそう言ってもらえるのは
嬉しいなって。
本当にいろんな方の思いが
詰まってるなって、
改めて思いました。
「あなたがくれた今日の日」は
川嶋あいさんですね。
10月10日に配信されたということで。
歌詞を読むだけで幸せな気持ちになります。
武藤:
本当に素敵な曲を書いていただきました。
この曲を通してファンの皆さんに
感謝を伝えられたらなって思います。
アルバムの中で唯一のバラード曲で。
すごく気に入ってます。
アレンジは昭和っぽい感じになっていますか?
武藤:
そうですね。
アレンジはevening cinemaの
原田夏樹さんです。
原田さんご自身が
昭和大好きな方なので
もうその点はすごく
理解してくださって。
“こんな感じ”って言ったら
すぐにわかってくれるというか、
いつも本当に私のやりたいことを
汲み取ってくださるので、
ありがたいです。
歌声が際立つようなアレンジを
心がけてくださいました。
歌詞が本当に素敵なので
私も歌詞がまっすぐ届くように歌いました。
最後の曲は、「情熱のパトス」。
武藤:
スラムダンクっぽいイメージで
応援ソングになったらなと。
アルバムの最後にこういう曲で
締めたいなと思いました。
熱くて、みんなの後押しを
できるような曲になったらなと
思ったんですけど、
本当にその通りな歌詞だったり
曲も力強い感じになりました。
懐かしくもあり、再会もあった
ありがとうございます。
10曲ご紹介いただきましたが、
制作期間は結構長かったのですか?
武藤:
「冬のプレジャーピース」
から始まっているので、
1年くらいかけて作りました。
大体の曲は武藤さんも一緒に
打ち合わせをされていましたか?
武藤:
はい、基本的には全部一緒に
決めてやりました。
制作の中であったエピソードを
お聞きしてもよいでしょうか?
武藤:
どの曲も私にとっては
懐かしくもあり、
再会もあったので。
私もその当時を振り返りながら
ちょっとエモい気持ちで
1曲1曲臨んでいました。
たしか川嶋あいさんの曲で
レコーディング最速記録が出ました!
コーラス込みで1時間くらい。
早…それはすごい。
武藤:
逆に「サーフサイド・メモリー」が
1番苦戦しました。
林哲司さんの曲って聴いていると
すごく歌いやすそうだなと
思うんですけど、
めっちゃ難しくて。
聴くのと歌うのは違うんだなって
改めて思いました。
聴いてていい曲だなって思う曲ほど
歌うのは難しいなって。
なのでこの曲は10曲の中でも
1番苦戦しました。
ご本人がレコーディングに
いらっしゃったので、
緊張もあったんですけど(笑)。
難しいのは、キーの高さでしょうか?
武藤:
キーの高さとかではなく、
メロディーの作り方ですね。
メロディーの行き来や
そこに飛ぶか!みたいな。
レコーディングは
スムーズに終わる方
ではあるんですけど、
この曲は1番苦労しました。
あと「Calling」は
時間がかかりましたね。
なぜかというと、
沖井さんの曲はコーラスも込みで
1つの楽曲というか、
コーラスも楽器みたいな感じで
すごい数があるんですよ。
コーラスと主メロの
レコーディング時間が
同じぐらいかかりました。
コーラスのレコーディングも
大変ですよね。
武藤:
さくら学院の時から
ハモ担当ではあったので
ハモることは好きなんですけど、
沖井さんの曲を1人で歌うのは
初めてだったので
こんなにコーラスを入れてたんだ
っていうのに改めて気づきました。
沖井さんも
“頑張ってくれてありがとう”
って言ってくれました(笑)。
それも込みで
沖井さんワールドなので、
仕上がりを聴いてみて
妥協せずやってよかったなと思います。
歌詞の世界を表現するのが
難しかった曲はありましたか?
武藤:
基本的に想像して
歌うことが多いので
挑戦だなと思うことは
結構あるんですけど、
昭和のアイドルさんも
当時はプロの作詞家さんがいて
もらった歌詞を歌う=演じる
なわけじゃないですか。
なので、私も昔から
そういう風に歌いたいなと
思ってやってきているので、
自分が経験したことじゃなくても
お芝居だと思って
歌うようにはしてます。
なので経験したことないから
これは理解できない、
みたいなことはなかったですね。
逆に自分がそういう状況になったら
と想像しながら、
主人公になったつもりで
どの曲も歌いました。
色々なスタイルがあると思いますが、
歌詞を自分の中で消化するというか、
自分で注釈を書いて入れるなどは
されていますか?
武藤:
あまり作り込んで歌うのが
好きじゃなくて。
もちろん練習はするんですが、
その時の気持ちを乗せたいなと
思ってるので、
ぎちぎちに注釈を
書いたりはしないです。
昭和のアイドルさんは
それこそ忙しすぎて
前日にもらった曲を
レコーディングするとか、
練習もできずに臨む
みたいなことを聞いていたので、
私もあまり作り込まず
いい意味で少し肩の力を抜いて
歌うスタイルで臨んでいます。
なるほど。
昭和のアイドルさんに近い
スタイルなのですね。
武藤:
はい。
あまりガチガチに
固めたりはしないです。
その時のインスピレーション
みたいなもので
歌うことが多いですか?
武藤:
そうですね。
新鮮な気持ちも大事なのかなって
思っています。
それが逆にいい感情に
繋がったりするかもしれないので。
もちろん練習はするんですけど、
ガチガチにしたりはしないです。
歌が好きだったから、歌一択しかなかった
ありがとうございます。
面白い話をたくさん聞けました。
12月30日はアニバーサリーライブですね。
10周年ということで
いろんなアイデアを盛り込んでいかれますか?
武藤:
10周年でもあるんですけど、
アルバムのリリース後初めての
ワンマンライブにもなります。
アルバムの曲を
初めてバンドで披露する
スペシャルなライブなので、
私もすごく楽しみにしてます。
もうリハーサルは始まっていますか?
(※インタビューは10月)
武藤:
まだライブのリハーサルは
始まってないですね。
先にリリースイベントも
いっぱい待っているので。
そこを終えてライブのリハーサル
って感じなんですけど、
リリイベがある意味リハーサル
みたいなものでもあるので。
歌を通してしっかり皆さんと
コミュニケーションを取って
ライブに臨めたらなって思います。
ではセットリストもまだこれからですか?
武藤:
セットリストはもう決めました!
デビューから今までを
振り返れるような
セットリストになっているので、
ちょっと懐かしい曲とかも聴ける?
かもしれないし、
何よりスペシャルゲストで
川嶋あいさんが来てくださるので、
「あなたがくれた今日の日」は
もちろん歌うでしょうし。
スペシャルバージョンで
お届けできたらなって思ってます。
今回はドレスコードがあるのですね。
武藤:
自分のワンマンライブで
ドレスコードをするのは初めてです。
メモリアルな会なので、
そういうこともして
楽しみたいなと思いました。
さくら学院を卒業して
いろいろな選択肢もあったと思いますが、
歌を選んだ理由は?
武藤:
歌が好きだったからですね。
自分には歌一択しかなかったです。
歌しか考えられなかった。
さくら学院を通して
モデルもやったし演技もしたけど、
私は1番歌が好きだなって
改めて思えますね。
小さい頃からずっと
松田聖子さんだったり
80年代の曲を聴いていたので、
自然と憧れて私も
こういう方たちみたいに
なりたいなって思いました。
芸能界に入る前から
憧れはありましたか?
武藤:
曲は聴いてました。
小さい頃から
両親が流してくれていたので、
目指す前から
聴き馴染んではいました。
なので自分が歌うようになって、
自然とそこを目指していった感じです。
少し突っ込んだ質問になりますが、
一度活動を休止をされたのは
どういった理由があったのでしょうか?
武藤:
小さい頃からこの世界だけしか
見てこなかったなと思ったので、
少し自分を見つめ直すために
一旦休止をしました。
でも休んだからこそ、
やっぱり私は歌が好きなんだなって
思えたので、今ここにいます。
海外に行かれていましたが、
そこで経験したものは大きかったでしょうか?
武藤:
大きかったです。
実際に今の歌に繋がってるかは
わからないですが、
気持ちの問題で
一旦芸能界から離れてみて、
解放されたのがよかったのかなって思います。
『Memorial HOTEL』
1. サーフサイド・メモリー
2. Season
3. Calling
4. 冬のプレジャーピース
5. ルージュ
6. Eternal love
7. 星屑ダイヤモンド
8. Steal Heart Run
9. あなたがくれた今日の日
10. 情熱のパトス
12月30日(月) 武藤彩未 10th Anniversary Live
武藤彩未 10th Anniversary Live
日程:2024年12月30日(月)
開場:16:00
開演:16:30
場所:SUPERNOVA KAWASAKI
〒212-0014 神奈川県川崎市幸区大宮町1-13
【料金】
・特典付きチケット:¥7,100(ドリンク代別途)
※終演後動画コメント+オリジナルグッズ付き(非売品)
・通常チケット:¥6,100(ドリンク代別途)
入場制限 :未就学児入場不可
整理番号付き全自由席
チケット販売先:
楽天:https://r-t.jp/ayamimuto-10th
イープラス:https://eplus.jp/mutoayami/
ぴあ:https://w.pia.jp/t/ayamimuto-ap/
ローソン:https://l-tike.com/ayamimuto/
(Lコード:74317)
【ドレスコードについて】
洋服・アクセサリーなど”水色”が入っているアイテムをご着用・ご持参ください。
※ライブ当日は水色が入ったグッズアイテムも販売予定
イベント詳細はこちら: