イギリス発の電子楽器ブランド「Stylophone(スタイロフォン)」の総代理店であるGLOBAL SPADE株式会社(所在地:東京都港区 代表取締役:山田 真弓)が、スタイロフォンの新製品「CPM DS-2 ドローン・シンセサイザー」の国内正規取り扱いを開始した。
デヴィッド・ボウイらも愛用した”ポケットシンセ”の魂はそのままに、Stylophone(スタイロフォン)ブランドがついにモジュラー領域へ本格参入。“遊べる”シンセから“作り込める”シンセへ
直近では、世界最大の楽器展示会「NAMM Show」にて、特に注目すべき製品に贈られる「Best in Show」を受賞した「Stylophone Theremin」など、ユニークで革新的なモデルを次々とリリース。
“遊べるシンセ”というイメージを超え、創作ツールとしての進化も遂げてきた。そして今回登場した「CPM DS-2」は、セミモジュラー構造とドローンサウンド特化設計を備えたモデルであり、スタイロフォンが初めてモジュラーシンセ領域へ踏み出した新製品だ。
製品紹介
“鳴らしっぱなし”が美しい、2ボイス・アナログドローンの奥行き
本機の心臓部には、アナログ構成の2基のドローンボイスを搭載。
各ボイスにはVCO/VCF/LFO/ミキサーを個別に備え、完全に独立した音作りが可能だ。
さらに、スタイロフォン独自の“X-WAVE”機構により、三角波/ノコギリ波/矩形波を滑らかにクロスフェード。
ドローンサウンドに求められる“質感の彫刻”を直感的に行える没入設計が、鳴らしっぱなしの美しさに深みを加えてくれる。
最小限の操作でニュアンスを変化できるため、モジュラー初挑戦にも親しみやすく、上級者には繊細な“揺らぎ”の追求ができる柔軟性を提供する。
空間演出まで本体完結、内蔵ディレイ&リバーブ
PT2399採用のアナログディレイは、設定次第で幻想的な自己発振も演出可能。
さらに、AL3201によるデジタル・ステレオリバーブも搭載し、ROOM/PLATE/HALLの3モードに対応。
音を 重ね、滲ませ、揺らす というドローン表現に欠かせない空間処理が、この1台で完結。
エフェクター不要の“即戦力ドローンマシン”として、設置スペースやライブ環境でも即導入できる。
Eurorack対応・物理拡張も可能なハイブリッド構造
背面に10ピン電源ヘッダーを備え、ネジを外すだけでEurorackケースに直挿しが可能。
さらに、スタイロフォン独自の“サイドリブ”構造により、複数ユニットを物理連結し安定化できる。
卓上シンセとしてはもちろん、ライブ演奏やシステム拡張時にも頼れるハイブリッド筐体。
直感インターフェース&柔軟な拡張性
視認性の高いツマミとスイッチによるUI設計は、操作に迷いがなく、モジュラー初挑戦にもすぐに音作りを楽しめる安心設計。
LFOやクロスフェードの変化もリアルタイムで直感的に体感できる。
また、AUX IN、ステレオOUT、ヘッドホン端子、12のパッチ端子も装備。
拡張性にも優れ、上級者の創作環境にもすんなり組み込める。
提供背景
「CPM DS-2」は、モジュラー・シンセという新たな領域に踏み出したブランドの挑戦を象徴する1台だ。
この新機軸を、より多くの日本のシンセファンに体験していただきたいという想いから、日本国内での取り扱いを開始した。
GLOBAL SPADE株式会社では、今後も気軽に楽しめる音楽ガジェットから本格志向のモデルまで、多彩なスタイロフォンの魅力を広く届け、日常生活や演出シーンで取り入れるエンターテイメントとして多くの方に楽しんでいただけるよう努力が続けられていく。
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配信者:GLOBAL SPADE株式会社