Creepy Nuts、BABYMONSTER、牛尾憲輔が参加の「Sony Park展 2025」Part 2 、4月20日(日) 〜 6月22日(日)に開催。


2025年1月26日、新たにグランドオープンしたGinza Sony Park(銀座ソニーパーク)。
最初のプログラムではソニーグループの6事業をテーマに、個性豊かな6組のアーティストとともにつくるクリエイティブな体験型プログラム「Sony Park展 2025」を開催。
「Sony Park展 2025」Part 1にはVaundyYOASOBI羊文学が参加、連日満員で終了した。
それに続き、新たにBABYMONSTERCreepy Nuts牛尾憲輔を迎え「Sony Park展2025」Part2が、2025年4月20日(日)より開催されている。
バディットマガジン』では今回も現地にて取材を行い、体験レポートをお届け。

※「Sony Park展 2025」Part 1の特集はこちら

「Sony Park展2025」Part 2

「Sony Park 展 2025」Part 2 では、ソニーグループのゲーム、エンタテインメントテクノロジー、映画の 3 つの事業を「ゲームは、社交場だ。」「エンタテインメントテクノロジーは、ストリートだ。」「映画は、森だ。」の 3 つのテーマに変換させた体験型プログラムとしてお届けします。
「ゲームは、社交場だ。」では BABYMONSTER とともに、楽曲「SHEESH」「DRIP」をモチーフとし、このために制作したオリジナルゲームが体験できる新感覚の ”社交場” を作ります。
「エンタテインメントテクノロジーは、ストリートだ。」は、Creepy Nuts の「Bling-Bang-Bang-
Born」「通常回」のライブパフォーマンスなどを、ソニーの高画質 LED ディスプレイ Crystal LED と約 20 台ものスピーカーを使った立体音響で体感するインスタレーション。
彼らのこれまでの挑戦の連続と “ストリート魂” の歴史を、回遊しながら楽しめる音楽体験です。
「映画は、森だ。」では、映画のサウンドトラックを題材にした牛尾憲輔の思考の “森” が広がる空間
で、新たな映画に出会う体験です。
また、彼が音楽を担当する新作アニメ劇場版『チェンソーマン レゼ篇』の Ginza Sony Park 限定ミニシアターも登場。
いずれも、ソニーグループの事業をテーマに、アーティストのクリエイティビティとソニーのテクノ
ロジーを掛け合わせ、Ginza Sony Park ならではのユニークな体験を生み出します。
本プログラムは入場無料にてお楽しみいただけます。
詳細は「Sony Park展 2025」Part 2の情報は公式Webページにて。

Sony Park展 2025 | アクティビティ|Sony Park
ソニーグループの6事業をテーマに個性豊かな6組のアーティストと共に創るクリエイティブな体験型プログラム。

入場事前予約の概要はこちら

「Sony Park展 2025」Part2 事前予約
*English below Ginza Sony Park(銀座ソニーパーク)は、1月のグランドオープン時より、ソニーグループの6事業をテーマに個性豊かな6組のアーティストとともにつくるクリエイティブな体験型プログラム「Sony Park...

 

『ゲームは、社交場だ。』/ with BABYMONSTER

BABYMONSTERの人気楽曲をモチーフにした
オリジナルゲームが体験できる新感覚の ”社交場” 。

元々重度のゲーマーだった筆者。入った瞬間心が躍った。

プレイヤーは、「SHEESH」の楽曲に合わせて、
ソニーが開発中の触覚提示技術を用いた
「ハプティックコントローラー」を使い、
BABYMONSTERのシンボルマークを
ハンティングするミュージックゲームが
お楽しみいただける。
(体験人数に限りがあるため、会場抽選制となります。)

ハプティックコントローラー

「ハプティックコントローラー」のストラップには
BABYMONSTERのモチーフが。
細やかなところにこだわりや遊び心が感じられる。

「DRIP」の体験ゾーンでは、
ミュージックビデオに登場する
カセットテープをモチーフにした
アーケードゲームと、

ソニーの3Dキャプチャー技術(*1)を活用し、
自分のデジタルキャラが楽曲に合わせて踊り出す
スマホサイズの縦型動画をつくることができる。

(*1)可搬型ボリュメトリックシステム
複数台のカメラを使用し、人間をありのままの姿で3D化するボリュメトリックキャプチャ技術に、持ち運びができる可搬性を融合させた撮影システム。

このQRコードを読むと、
キャプチャーされた自分が現れます。
そしてバキバキに踊ってくれます。笑

壁面モニターではInstagramで
「#SONYPARK_BABYMONSTER」
をつけた投稿が集まる
デジタルの社交場が広がります。
その場で投稿すると
会場限定のステッカーをプレゼント。
(1人1枚限り、なくなり次第終了)。

アーケードゲームをプレイ。
シンプルながら意外と難しく、
あっという間にゲームオーバー。。

『エンタテインメントテクノロジーは、ストリートだ。』/ with Creepy Nuts

2025年11月にメジャーデビュー
8周年を迎えるCreepy Nuts。
今回の展示では過去と未来をつなぐ、
彼らのこれまでの挑戦の連続と
ストリート魂の歴史を感じる
音楽体験をつくります。

Crystal LED、大好きです

体験できるのは
Creepy Nuts ONE MAN TOUR 2024】での
「Bling-Bang-Bang-Born」や、
今年2月の
Creepy Nuts LIVE at TOKYO DOME】での
「通常回」のライブパフォーマンスなど、
このプログラムのために制作された
オリジナルコンテンツ。

鏡で囲われた空間に8台のサイズの異なる
ソニーの高画質LEDディスプレイCrystal LED
約20台ものスピーカーで構成する立体音響により、
回遊しながら臨場感溢れる
音楽体験をお楽しみただける。

また、ソニーの触覚提示技術を搭載した
ベンチ(*2)に座ることで、
音楽と振動の融合を体感できる。
これが新体験で、
音楽と連動してベンチが動き、
立体音響と相まって臨場感がすごかった。

(*2)触覚提示技術 Haptics(ハプティクス)を使った「Active Slate」
人の歩行にあわせて多彩な振動フィードバックを実現。Haptic Floorにインタラクティブ性をもたせ、床が水たまりや砂浜に変わったかのように感じさせる技術。
https://www.sony.com/ja/SonyInfo/research/projects/haptics/

 

『映画は、森だ。』/ with 牛尾憲輔

音楽家・牛尾憲輔が、
映画のサウンドトラックを
テーマにした森の空間をつくった。

彼が自らキュレーションした
20の映画作品のサウンドトラックを聴きながら、
牛尾憲輔の思考の中にある映画という森に
一歩足を踏み入れることで、
新たな映画作品に出会う体験です。

提供:Ginza Sony Park

また、牛尾憲輔が音楽を担当する
2025年9月19日全国公開の
新作アニメ劇場版『チェンソーマン レゼ篇』の
トレーラー作品を楽しめる
Ginza Sony Park限定のミニシアターも登場。

©2025 MAPPA/チェンソーマンプロジェクト ©藤本タツキ/集英社 写真提供:Ginza Sony Park

©2025 MAPPA/チェンソーマンプロジェクト ©藤本タツキ/集英社 写真提供:Ginza Sony Park

©2025 MAPPA/チェンソーマンプロジェクト ©藤本タツキ/集英社 写真提供:Ginza Sony Park

190インチの大型スクリーンで
上映される映像に合わせて、
ソニーの立体音響技術を用いた
「360 Reality Audio」(*3)
でミックスした音源と、
振動する床面(*4)が
シンクロすることにより、
ここでしか味わえない迫力の視聴体験が
お楽しみいただけます。

ここではノイズキャンセリングヘッドホンが使用され、
ノイズの無い迫力の音響と動くベンチで、
『エンタテインメントテクノロジーは、ストリートだ。』
とはまた違った体験ができました。

©2025 MAPPA/チェンソーマンプロジェクト ©藤本タツキ/集英社 写真提供:Ginza Sony Park

(*3)立体音響技術を使った音体験「360 Reality Audio」
ソニーのオブジェクトベースの立体音響技術で、アーティストがライブ演奏をする場に入り込んだかのような、臨場感豊かな音場を実現する音楽体験。
https://www.sony.com/ja/SonyInfo/technology/stories/entries/360RA/

(*4)触覚提示技術 Haptics(ハプティクス)を使った「Haptic Floor」
床からの振動フィードバックのみでありながら、ソニーがこれまで培ってきた信号処理技術とノウハウを駆使して、繊細で臨場感の高い感触を全身に届ける技術。
https://www.sony.com/ja/SonyInfo/research/projects/haptics/

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