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Wienners(ウィーナーズ)は、2008年に東京・吉祥寺の弁天通りで結成された「銀河系パンクバンド」です。
予測不可能な展開、奇想天外かつキャッチーなメロディ、そして人懐っこい男女ツインボーカルが絡み合う独自の音楽は、聴いたすべての人の感情を電撃的にロックします。
TVアニメ「デジモンゴーストゲーム」のオープニングテーマや「ニンジャラ」のエンディングテーマ、そしてスーパー戦隊シリーズ50周年作品「ナンバーワン戦隊ゴジュウジャー」のオープニングテーマを担当するなど、アニメ・特撮ファンにもその名が広く知れ渡っています。
さらに玉屋2060%はでんぱ組.incやゆずへの楽曲提供でも知られており、バンドの枠を超えた才能を持つ稀有な存在です。
この記事では、そんなWiennersのプロフィール・来歴・おすすめ楽曲をまとめてご紹介します。
Wienners
メンバー紹介
現在のWiennersは、以下の3人で活動しています。
玉屋2060%(Vo / Gt) Wiennersのリーダーであり、バンドのほぼ全楽曲の作詞・作曲を一手に担うソングライター。
でんぱ組.inc「でんぱれーどJAPAN」「でんでんぱっしょん」「サクラあっぱれーしょん」、パンダドラゴン「パLIFE!パLIKE!パLOUGH!パLOVE!」など、外部アーティストへの楽曲・編曲提供でも高い評価を得ています。
YUURI(Vo) 佐賀県出身の新ボーカリスト。
過去にガールズグループで活動した経験を持ち、オーディションを経てWiennersに加入。
前任の女性ボーカルが担っていた個性的なツインボーカル体制を、独自のスタイルで引き継いでいます。
∴560∵(ゴロー、Ba / Cho) ヤバイTシャツ屋さんのサポートを務めた経験を持つベーシスト。
ライブではパーカッション、キーボード、ギターを担当する場面もある多才なプレイヤーで、眼鏡収集が趣味の個性派。
簡潔な来歴
Wiennersは、東京・吉祥寺の弁天通りで玉屋2060%を中心に結成されたロックバンドです。
吉祥寺・西荻窪を拠点に精力的なライブ活動を展開し、インディーズ時代から独自の「銀河系パンク」サウンドで熱心なファンを獲得しました。
メジャーデビュー後もメンバーチェンジやレーベル移籍を経験しながら、バンドは歩みを止めませんでした。
日本コロムビアからの2度目のメジャーデビューを果たしたアルバム「BURST POP ISLAND」では、より広い層へとその名が届きます。
フジテレビ系TVアニメ「デジモンゴーストゲーム」のオープニングテーマ「FACTION」でアニメファンに大きく名前を広め、続いてテレビ東京系アニメ「ニンジャラ」のエンディングテーマ「SHINOBI TOP SECRET」と、次々にアニメタイアップを実現していきました。
スーパー戦隊シリーズ50周年作品「ナンバーワン戦隊ゴジュウジャー」のオープニングテーマ担当は、特撮ファンの間でも大きな話題となりました。
バンドはメンバーチェンジを重ねながらも、玉屋2060%の作曲とバンドの独自性を核にして進化を続けています。
HP、SNS等
Wienners 公式サイト
Wienners 公式YouTube
Wienners 公式X
Wienners 公式Instagram
Wienners Wikipedia
Wienners おすすめ曲
蒼天ディライト
Wiennersの代名詞ともいえる楽曲で、メジャーデビュー時に発表された疾走感あふれるロックチューンです。
「ディライト(喜び)」というタイトルが示すとおり、喜びの感情が電光石火のような勢いで展開される楽曲で、派手なシンセ音とギターが絡み合うサウンドは聴く者を一瞬で引き込みます。
音楽が持つ霊的な力への信仰とも取れる、ユニークな世界観も魅力です。
シャングリラ
初期のWiennersの世界観を形作った、中華・エスニック風のメロディが印象的な楽曲です。
蒼天ディライト以前のWiennersが持っていた実験的でドリーミーな側面を体感できる一曲で、バンドの音楽的な幅広さと自由奔放さが詰まっています。
バンドの歴史を象徴する、重要な楽曲です。
FACTION
フジテレビ系TVアニメ「デジモンゴーストゲーム」のオープニングテーマとして書き下ろされ、Wiennersの認知を一気に押し広げた楽曲です。
「ホラー」をキーワードにしながらも、Wienners独自の鮮やかでキャッチーなサウンドを崩すことなく短調進行を織り込んだバランスの妙が光ります。
デジモンを知らない人でも純粋にバンド楽曲として楽しめる完成度の高さが魅力です。
SHINOBI TOP SECRET
テレビ東京系アニメ「ニンジャラ」のエンディングテーマとして制作された、忍者×未来的サウンドが融合した楽曲です。
伝統的な忍者のイメージをそのまま使うのではなく、「未来的なニュアンスのある忍者」という作品世界に合わせて和的要素を誇張したアプローチは、玉屋2060%のアニソン制作センスが光ります。
疾走感とミステリアスな雰囲気が共存するサウンドは、Wiennersの多彩な引き出しのひとつを示しており、アニメ主題歌としても単体の楽曲としても非常に完成度が高いです。
WINNER!ゴジュウジャー!
スーパー戦隊シリーズ50周年記念作品「ナンバーワン戦隊ゴジュウジャー」のオープニングテーマです。
Wiennersならではのポップでエネルギッシュなサウンドが、戦隊ヒーロー主題歌の王道を突き破るように展開する一曲で、特撮ファン・邦ロックファン双方から支持を集めています。
子供から大人まで全員が盛り上がれる、Wiennersの音楽の間口の広さを体感できる楽曲です。
Wienners まとめ
Wiennersは、「銀河系パンクバンド」という自称がそのまま当てはまるほど、既存のジャンルに収まらない唯一無二の音楽を作り続けているバンドです。
中華・エスニック・シンセ・パンク・ポップと、あらゆる要素を奇想天外に組み合わせながら、そのすべてを「キャッチーで中毒性がある」という形に落とし込む玉屋2060%の才能は、バンドの活動にとどまらずでんぱ組.incやパンダドラゴンへの楽曲提供という形でも幅広く発揮されています。
「デジモンゴーストゲーム」「ニンジャラ」そして「ナンバーワン戦隊ゴジュウジャー」と、アニメ・特撮シーンでの存在感も増し続けており、音楽好きだけでなくアニメファン・特撮ファンへとリスナー層を広げています。
バンドはメンバーチェンジを乗り越えながらも「銀河系パンク」というコンセプトを軸に進化を続け、2026年に新ボーカルYUURIを迎えた新体制でさらなる高みへと向かっています。
「蒼天ディライト」でパンクの衝撃を受けても、「シャングリラ」で異国風の夢を見ても、「FACTION」でホラーパーティに巻き込まれても、どこから入ってもWiennersの世界は深くて楽しいです。
まずは1曲から、ぜひ聴き始めてみてください。



