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英語と日本語を自在に操りながら、唯一無二のサウンドを作り上げる今注目の歌手・由薫(ゆうか)。
ONE OK ROCKのToruが楽曲プロデュースを手がけたシングルでメジャーデビューし、米テキサス州で行われる世界最大級の音楽フェス「SXSW」に2年連続出演するなど、その活動は国内にとどまりません。
楽曲「星月夜」はテレビ朝日系ドラマ「星降る夜に」の主題歌として話題を集め、リリースから3カ月足らずでストリーミング再生数5,000万回を突破、最終的に4億回を超えるという驚異的な記録を打ち立てました。
この記事では、そんな由薫のプロフィール・来歴・おすすめ楽曲をまとめてご紹介します。
由薫
由薫 紹介
由薫(ゆうか、英語表記:YU-KA)は、沖縄県出身のシンガーソングライターです。
2歳からアメリカ、8歳まではスイスで過ごし、多様な文化や価値観の中で幼少期を送りました。
その経験が、日本語と英語を自然に行き来する歌詞スタイルや、J-POP・アコースティックチル・ネオソウルを融合した独自のサウンドの源泉となっています。
171cmの長身から放たれる伸びやかな歌声と、感情の機微を繊細に言葉に変える作詞センスが最大の魅力で、「透明感あふれる歌声で壮大な世界を描く」という評価が定着しています。
ミュージカル「サウンド・オブ・ミュージック」で歌の喜びを知り、異文化の中で自分をどう表現するかを模索してきた経験が、現在の創作姿勢にも色濃く反映されています。
簡潔な来歴
由薫は沖縄県に生まれ、2歳からアメリカ、その後スイスへと移り、多様な文化の中で幼少期を過ごしました。
音楽好きな両親の影響で洋楽・邦楽を幅広く聴いて育ち、15歳のころにテイラー・スウィフトをはじめとするシンガーソングライターに強い影響を受けてアコースティックギターを手にします。
偶然入った楽器店でギターと出会ったことがきっかけで、17歳からオリジナル楽曲の制作を本格的にスタートさせました。
映画の主題歌を作るオーディションで特別賞を受賞したことをきっかけに、音楽活動を本格化させます。
ONE OK ROCKのToruがサウンドプロデュースを手がけた「lullaby」でメジャーデビューを果たし、映画「バスカヴィル家の犬 シャーロック劇場版」の主題歌としても起用されました。
大きな転機となったのはテレビ朝日系ドラマ「星降る夜に」の主題歌「星月夜」です。
リリースから3カ月足らずでストリーミング再生数5,000万回を突破し、最終的に累計4億回を超えるという異例の規模のヒットとなりました。
「Crystals」では日本テレビ系ドラマ「たとえあなたを忘れても」の主題歌を担当し、ドラマ主題歌歌手としての地位を確立します。
ファーストフルアルバム「Brighter」リリース後には、米テキサス州で行われる「SXSW Music Festival」に出演し、さらに自身初のロサンゼルス公演も開催しました。
SXSWには翌年も連続出演するなど、国際的な活動も積極的に展開しています。
スウェーデンのプロデューサーデュオNOTDの楽曲「AM:PM」のリミックスへの参加や、EP「Wild Nights」のリリース、弾き語りツアー「UTAU」の開催など、ジャンルと国境の両方を越えた活動を続けています。
HP、SNS等
由薫 公式サイト
由薫 公式YouTube
由薫 公式X
由薫 公式Instagram
由薫 Wikipedia
由薫 おすすめ曲
lullaby
ONE OK ROCKのToruが楽曲プロデュースを手がけた由薫のメジャーデビューシングルで、映画「バスカヴィル家の犬 シャーロック劇場版」の主題歌として書き下ろされた楽曲です。
英語と日本語が自然に行き来する歌詞とアコースティックギターを軸にしたサウンドに、Toruのエレクトリックなアレンジが加わることで、由薫の持つ多文化的な感性が音楽として結晶した一曲となっています。
これから由薫を聴き始める方への入門曲として最適な楽曲です。
星月夜
テレビ朝日系ドラマ「星降る夜に」の主題歌として書き下ろされ、由薫の名前を一気に全国に広めた代表曲です。
累計ストリーミング再生数が4億回を突破する快挙を達成しました。
「好きだった人が違う人を好きになる」という誰もが経験したことのある感情を、由薫ならではの詩的な言葉と澄んだ歌声で表現した作品としてTHE FIRST TAKEへの出演でも披露され、一発撮りの緊張感の中で楽曲の持つ本質的な美しさがあらためて証明されました。
Crystals
日本テレビ系ドラマ「たとえあなたを忘れても」の主題歌として制作された楽曲です。
「記憶を失った人との恋愛」というドラマの世界観と深く結びついた歌詞は、繰り返し変わりゆく「今という瞬間」の儚さと美しさを結晶(Crystals)という言葉で表現しています。
「星月夜」の柔らかな叙情性とは異なり、よりシャープでミステリアスな質感を持つサウンドが由薫の音楽的な幅広さを証明しており、ドラマを知らない人でも純粋に楽曲として引き込まれる完成度です。
1-2-3
EP「Wild Nights」に収録された楽曲で、由薫の持つポップでキャッチーな側面が全開になった一曲です。
「1-2-3」というシンプルなタイトルが示すとおり、恋愛における高揚感と軽やかさを、弾けるビートと由薫の声の相性の良さで体感させてくれます。
ツアーでも定番となった楽曲で、由薫のライブの高揚感を予習するにも最適です。
Feel Like This
EP「Wild Nights」のリードトラックとして公開された楽曲で、由薫の現在の音楽性を最もリアルに映し出した一曲です。
これまでの由薫の楽曲が持っていた透明感に加えて、夜の持つ衝動的なエネルギーと解放感が宿っています。
英語を主体にした歌詞と、ネオソウル・R&Bのニュアンスを取り込んだサウンドは、アメリカとスイスで育ち洋楽に親しんできた由薫の音楽的ルーツが色濃く表れており、日本のJ-POPシーンに新しい風を吹き込んだ作品となりました。
由薫 まとめ
由薫は、沖縄で生まれアメリカ・スイスで育った多文化的なバックグラウンドを持ち、15歳でギターを手にしてから独学で作詞・作曲を続け、日本とアメリカをつなぐシンガーソングライターへと成長したアーティストです。
「星月夜」が4億回を超える累計再生数を記録したという事実は、由薫の楽曲が持つ言葉と歌声の普遍的な力を、何より雄弁に物語っています。
ドラマ主題歌連続起用・THE FIRST TAKE出演・SXSW2年連続出演・ロサンゼルス公演・スウェーデンのアーティストとのコラボレーションと、その活動の幅は国境を越えて広がり続けています。
「lullaby」の穏やかさ、「星月夜」の叙情性、「Crystals」のミステリアスな質感、「1-2-3」の高揚感、「Feel Like This」の野性的なグルーヴ——由薫の楽曲はどれも異なる表情を持ちながら、すべてに「由薫らしさ」が一本芯として通っています。
まだ由薫を聴いたことがない方は「星月夜」から、もっと深く知りたい方はEP「Wild Nights」から、ぜひその世界に触れてみてください。


