SILENT SIREN|SUMMER SONIC・ROCK IN JAPAN常連!元読者モデルによる本格派ガールズバンド

※画像はこちらからお借りしました。

SILENT SIRENサイレントサイレン)は、2010年の夏に結成されたガールズロックバンドです。
すぅ(Vo/Gt)・あいにゃん(Ba)・ゆかるん(Key)の3人は、いずれもファッション誌の読者モデルとして活動していたという経歴を持ちます。
デビュー後わずか2年2ヶ月というガールズバンド史上最速の日本武道館ワンマンを達成し、ROCK IN JAPAN FESTIVALSUMMER SONICといった大型フェスに常連として出演するほどの実力を積み上げてきました。

活動休止を経て2023年末に自ら復活し、自社レーベルYOUTHFUL TUNEを設立して新作を届け続けている今もなお、「サイサイらしさ」は一切変わっていません。
この記事では、そんなSILENT SIRENのプロフィール・来歴・おすすめ楽曲をまとめてご紹介します。

SILENT SIREN

メンバー紹介

現在のSILENT SIRENは、以下の3名で活動しています。

すぅ(吉田菫)(Vo / Gt) SILENT SIRENの作詞を主に担当するボーカル兼ギタリスト。
中学時代に「けいおん!」やマキシマム ザ ホルモンの楽曲に触れてバンドに目覚め、高校でギターを始めました。
ファッション誌「CUTiE」の読者モデルとして活動していたところ、のちにSILENT SIRENの結成に繋がる出会いを果たします。

あいにゃん(山内あいな)(Ba) スラップ奏法を得意とする超絶技巧なベーシストとして知られ、サイサイのサウンドの重心を担っています。
バンドのメインアイコン「サイサイくん」や各種アートワークのイラストを手がけるイラストレーターとしても活動するメンバーであり、絵本制作コンテストでの入賞を経て、絵本作家デビューも果たしています。

ゆかるん(黒坂優香子)(Key) ZIPのパネリストを務めるなどタレントとしての顔も持ち、ファッション誌「Ray」の読者モデルとして活動していた経歴を持ちます。
鍵盤演奏担当として、サイサイの楽曲のカラフルで開放的なサウンドメイクに貢献しています。

簡潔な来歴

SILENT SIRENは、ファッション誌「CUTiE」の読者モデルだった吉田菫すぅ)を中心にバンドをやろうと盛り上がったことから始まります。
その後、山内あいなあいにゃん)らが加わり結成されました。
バンド名は渋谷の焼き鳥屋でのブレインストーミングで生まれたもので、「サイレンとサイレントって何が違うの?」という会話から「SILENT SIREN」が誕生したと言われています。

ファッション誌の読者モデルたちが結成した「harajuku pop music」というコンセプトのガールズバンドとして注目を集め、まもなくメジャーデビュー。
その後、「Ray」の読者モデルだった黒坂優香子ゆかるん)が加入します。

ROCK IN JAPAN FESTIVALSUMMER SONICへの出演、アジアツアーを経て、デビュー後最短でのガールズバンド日本武道館ワンマンを達成(9,000人動員・SOLD OUT)するという快挙を成し遂げます。
ワールドツアー(5カ国6都市)、武道館2DAYSと成長し続け、バンド自主企画フェス「サイサイフェス」も定期開催するほどの存在感を持つバンドとなりました。

2021年末に「バンドとして積み重ねてきた記憶と感謝を大切に、ここで一度立ち止まりたい」と活動休止を発表、12月30日の東京体育館公演をもって活動に区切りをつけます。
しかし2023年12月の「COUNTDOWN JAPAN 23/24」への出演で活動を再開し、自社レーベル「YOUTHFUL TUNE」を設立。

現在は3人体制でアルバム「YOUTHFUL」「more than pink」などをリリースし、結成15周年ツアー「Lady to go」の成功、SCANDALとの初ツーマンなど、新章を歩み続けています。

HP、SNS等

SILENT SIREN 公式サイト
SILENT SIREN 公式YouTube(活動休止以前)
YOUTHFUL TUNE 公式YouTube
SILENT SIREN 公式X
SILENT SIREN 公式Instagram
SILENT SIREN Wikipedia

SILENT SIREN おすすめ曲

チェリボム

SILENT SIRENのMVで最も多い再生回数を誇る、バンドを代表するアンセムのひとつです。
「チェリー(桜)のように咲き誇って、そして散っていく」というメタファーで、青春の輝きと儚さを爆発的なポップエネルギーで表現した楽曲です。 フェスや学園祭などのライブでサイサイが演奏すると、いつも会場が一体になって盛り上がる定番曲で、「チェリボム」「フジヤマディスコ」と並んでセットリストに欠かせない曲として定着しています。
SILENT SIRENを初めて聴く方が最初に聴くべき楽曲として、多くのファンから挙げられる一曲です。

フジヤマディスコ

EMI Records移籍後の最初のシングルとして発表された楽曲で、「富士山+ディスコ」という楽しいタイトルのとおり、日本らしさとダンスフロアのグルーヴが融合した疾走感あふれる一曲です。
サイサイの楽曲の中でも特にフェスシーンで盛り上がる楽曲として人気が高く、SUMMER SONICのような大型フェスでも演奏されてきました。
4つ打ちでエモさたっぷりに疾走するというサイサイとしては珍しいサウンドアプローチが楽曲に独特の開放感をもたらしており、夜に撮影されたMVも印象的です。

八月の夜

夏の終わりの熱く、少し切ない感情を歌った楽曲で、ROCK IN JAPAN FESTIVAL 2015でも演奏されたサイサイの夏の定番曲です。
夏が終わる前の濃密さ、誰かと過ごした夜の記憶が、サイサイらしいキャッチーなメロディと混ざりながら語られています。
ライブではすぅのボーカルの感情表現が最大限に引き出される楽曲としても知られており、バンドのエモーショナルな側面を感じるうえで外せない一曲です。

KAKUMEI

変化を恐れずに前へ進む強い意志を力強いサウンドで表現した楽曲です。
ロックバンドとしてのサイサイの骨格が最も鮮明に体感できる楽曲で、ベストアルバム「SIREN」の”ROCKなサイサイ”のコンセプトにも選ばれています。
ライブでのボーカルとオーディエンスの一体感が特に高く、日本武道館公演でも披露されたぜひ押さえておきたい楽曲です。

Sus4

活動再開後にYOUTHFUL TUNEより配信リリースされ、約2年ぶりのオリジナル楽曲として発表されたMV付き楽曲です。
「Sus4(サスフォー)」とはコード理論の用語で、通常のコードから少し不安定・浮遊感のある響きを持つコードを意味します。
3人になったSILENT SIRENが「今の私たちの音」として届けたこの楽曲は、過去の定番曲群と変わらぬキャッチーさを持ちながら、新しい章へと踏み出す決意が込められています。

SILENT SIREN まとめ

SILENT SIRENは、ファッション誌の読者モデルたちが「音楽が好きで、バンドをやりたい」という純粋な気持ちから結成し、読者モデルらしくない爆音と汗の舞台を積み上げてきたバンドです。

デビュー後最短でのガールズバンド日本武道館達成、5カ国6都市ワールドツアー、ROCK IN JAPAN・SUMMER SONICへの常連出演など、ビジュアルが話題を呼んでも、音楽の実力で次のステージを勝ち取ってきたという一本の筋がサイサイのキャリアに貫かれています。

2021年末に4人体制での活動に区切りをつけ、2023年末に3人体制で自ら復活し、自社レーベル「YOUTHFUL TUNE」を立ち上げ、結成15周年ツアーを成功させ、SCANDALとの初ツーマンを実現。
歩みのひとつひとつが「自分たちで決めて、自分たちで動く」というバンドの自立心の証です。

「チェリボム」「フジヤマディスコ」「八月の夜」「KAKUMEI」「Sus4」——年代も曲調も異なる5曲ですが、どの楽曲にも「SILENT SIRENにしかない音と言葉」が宿っています。
どの作品から始めても、SILENT SIRENというバンドの持つ「前向きで、ちょっと無敵な感じ」が届くはずです。

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