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忘れらんねえよは、柴田隆浩を中心とする日本のロックバンドです。
「恋や仕事や生活に正々堂々勝負して、負け続ける男たちを全肯定したい」というスタンスを掲げ、そのまっすぐで嘘のない言葉が多くのリスナーの共感を呼んでいます。
パンクロック由来のラウドで爽やかなギターサウンドと、日々の暮らしの中にある喜怒哀楽を、熱量たっぷりに歌い上げる歌詞が最大の魅力です。
思春期特有の性への悶々とした感情や、日常に潜む切なさを描いた歌詞は、聴く人の心を鋭くえぐりながらも、そっと肯定してくれます。
暗さをはらんだ歌詞とは対照的に、サウンドは青春パンクらしい爽快感にあふれており、そのギャップも大きな特徴です。
この記事では、そんな忘れらんねえよのメンバーや来歴、おすすめ曲をまとめてご紹介します。
忘れらんねえよ
メンバー紹介
忘れらんねえよは結成当初は3人組のバンドでしたが、メンバーチェンジを経て現在は柴田隆浩ひとりによる実質的なソロプロジェクトとなっており、ライブではサポートメンバーを迎えて演奏を行っています。
柴田隆浩(しばた たかひろ)(Vo / Gt)
忘れらんねえよのボーカルとギターを担当し、ほとんどの楽曲の作詞・作曲を手がける、バンドの中心人物です。
熊本県熊本市出身で、早稲田大学を卒業したのち、一度は会社員として働いていました。
チャットモンチーの楽曲「ハナノユメ」に感動したことをきっかけに、くすぶっていた音楽への情熱が爆発。
脱サラしてバンドを結成したという経歴を持っています。
嘘のないまっすぐな言葉を熱量高く歌い上げるその表現は、多くの人の心を掴んで離しません。
簡潔な来歴
忘れらんねえよは、当時サラリーマンだった柴田隆浩が、学生時代のバンドへの想いを再燃させたことをきっかけに結成されました。
柴田が旧友のベーシストに声をかけ、そこにドラマーが加わって3人組のバンドが誕生します。
都内のライブハウスを中心に活動を続ける中、ロッキング・オンの新人コンテストで入賞を果たし、注目を集めていきました。
そして、アニメ「逆境無頼カイジ 破戒録篇」のエンディングテーマに「CからはじまるABC」が起用されたことで、その知名度は飛躍的に高まります。
その後、「この高鳴りをなんと呼ぶ」「僕らパンクロックで生きていくんだ」といった楽曲を次々と発表し、若手注目バンドとしての地位を確立していきました。
数々の大型ロックフェスにも精力的に出演し、その熱狂的なライブで多くのファンを獲得します。
やがて正式メンバーが柴田ひとりとなってからも、その歩みは止まりませんでした。
自身初のホールワンマンライブを成功させ、主催フェス「ツレ伝フェス」を毎年開催するなど、活動の幅を広げ続けています。
近年はTVアニメ「ヤニねこ」のオープニングテーマ「なんもねえ」が話題を呼び、2028年の日本武道館公演という大きな目標に向かって突き進んでいます。
HP、SNS等
忘れらんねえよ 公式サイト
柴田隆浩 公式X
柴田隆浩 公式Instagram
忘れらんねえよ 公式YouTube
忘れらんねえよ Wikipedia
忘れらんねえよ おすすめ曲
この高鳴りをなんと呼ぶ
今や代表曲となった、彼らを象徴する一曲です。
胸に湧き上がる言葉にできない衝動や高鳴りを、まっすぐに歌い上げています。
その名の通り、一度聴けば忘れられない強烈な印象を残す、バンド名を体現したような楽曲です。
爽やかで疾走感あふれるサウンドと、柴田隆浩の熱量あふれる歌声が心地よく響き合っています。
CからはじまるABC
アニメ「逆境無頼カイジ 破戒録篇」のエンディングテーマに起用され、バンドの知名度を飛躍的に高めた楽曲です。
恋する気持ちの初々しさや、一歩を踏み出せないもどかしさが、コミカルかつ切実に描かれています。
青春パンクらしい爽やかなサウンドと、共感を誘うユーモラスな歌詞が心地よく融合した一曲です。
思春期特有の悶々とした感情を、恥ずかしげもなくさらけ出す姿が愛おしく感じられます。
僕らパンクロックで生きていくんだ
忘れらんねえよの代表曲のひとつとして、長く愛され続けている楽曲です。
一見すると前向きで勇ましいタイトルですが、その実は、失恋した男が最後のよりどころとしてパンクにしがみつく、という切ない内容になっています。
キャッチーなサビと、耳に残るコーラスワークが印象的な、彼らの真骨頂とも言える一曲です。
「君がいないから歌うたえる」と泣き笑いしながら言い放つ姿に、なんとも言えない人間味がにじんでいます。
ばかばっか
バンドが持つエネルギッシュな魅力が詰まった人気の楽曲です。
うまくいかない日々や、思うようにならない自分自身への葛藤が、力強くつづられています。
疾走感あふれるパンクサウンドと、柴田の叫ぶような歌声が心を強く揺さぶる一曲です。
ネガティブな感情をエネルギーに変えて突き進んでいくような、力強さに満ちています。
なんもねえ
TVアニメ「ヤニねこ」のオープニングテーマに起用された話題曲です。
過激で赤裸々な言葉の奥に、孤独やまっすぐな願いが込められています。
自分には何もない、という自虐的な思いから始まりながら、最後には人生を肯定する応援歌へと変化していく一曲です。
これまで培ってきた忘れらんねえよらしさが、存分に発揮されたナンバーとなっています。
忘れらんねえよ まとめ
忘れらんねえよは、嘘のないまっすぐな言葉と、爽やかで熱量あふれるパンクサウンドで多くの人を魅了し続ける、柴田隆浩を中心としたロックバンドです。
「負け続ける男たちを全肯定したい」というスタンスを掲げ、そのカッコ悪くも愛おしい世界観が、数多くのリスナーの心を掴んできました。
彼らの最大の魅力は、日々の暮らしの中にある喜怒哀楽をリリカルながらも熱量とテンション高く歌い上げる歌詞でしょう。
思春期特有の性への悶々とした感情や、日常に潜む切なさを、恥ずかしげもなくさらけ出す姿には、なんとも言えない人間味と共感がにじんでいます。
暗さをはらんだ歌詞とは対照的に、サウンドは青春パンクらしい爽快感にあふれており、そのギャップも彼らならではの個性です。
会社員だった柴田隆浩がチャットモンチーの楽曲に感動して脱サラし、バンドを結成したという物語も、彼の音楽に確かな説得力を与えています。
メンバーチェンジを経て柴田ひとりの体制となってからも、その歩みは止まることなく、主催フェスの開催やアニメ主題歌の担当など、活躍の場を広げ続けていきました。
近年は最新曲「なんもねえ」が話題を呼び、2028年の日本武道館公演という大きな夢に向かって突き進んでいます。
負け続ける日々を全力で肯定してくれる忘れらんねえよの音楽は、頑張るあなたの心強い相棒になってくれるはずです。
まだ聴いたことがない人も、すでにファンだという人も、ぜひこの機会にその音楽に触れてみてください!



