藍井エイル　透明感のある高音で世界観を創造するアニメ界の歌姫

藍井エイル　「ラピスラズリ」のような強い輝き！透明感のある高音で世界観を創造するアニメ界の歌姫

アーティスト辞典 -あ行-

2025.09.22

※画像はこちらからお借りしました。

透明感のある美しい高音と圧倒的な歌唱力で、アニメファンから絶大な支持を受け続ける歌手・藍井エイル。
高校在学中よりバンドのボーカリストとして音楽活動を開始し、その後、動画サイトの投稿をきっかけに大きな注目を集めるようになりました。

「ソードアート・オンライン」や「Fate/Zero」のテーマ曲など人気アニメの主題歌を多く担当している藍井エイルは、楽曲制作においても高い才能を発揮し、特に代表作「ラピスラズリ」では、その美しい世界観と感動的なメロディーで多くの人の心を掴んでいます。
アニメと音楽を結ぶ架け橋として活動し続ける彼女の魅力的な楽曲世界をご紹介します。

藍井エイル
1. 簡潔な来歴
2. HP、SNS等
「藍井エイル」おすすめ曲
まとめ
ライブ予定

藍井エイル

簡潔な来歴

多くのアニメソングを手がける歌手・藍井エイル。
作詞者としてのクレジット名義には、「Eir」を用いています。

幼少期から音楽好きな家族の中で暮らし、高校時代にはバンドを組んだ彼女。
当初はギター担当だったが、本人の熱望もあり後にボーカルを担当するようになりました。
その後動画投稿サイトでの活動を経て、2011年にシングル「MEMORIA」でメジャーデビュー。
デビュー作「MEMORIA」は「Fate/Zero」のエンディングテーマとして起用され、クールビューティなヴィジュアルとハリのある高音を響かせる圧巻の歌唱力によって注目を浴びました。

以降、数多くの人気アニメ作品の主題歌を手がけ、アニメ界になくてはならないアーティストとして確固たる地位を築いています。
「ラピスラズリ」は2015年に発売された10枚目のシングルで、アニメ「アルスラーン戦記」のエンディングテーマとして多くの人に愛される代表的な楽曲となっています。

一時期活動休止を経験しましたが、現在は精力的に音楽活動を続けています。

HP、SNS等

公式サイト・SNS情報

「藍井エイル」おすすめ曲

藍井エイルの数多くの楽曲の中から、特に彼女の魅力が存分に表現された代表的な5曲をピックアップしてご紹介します。
どの作品も彼女独特の美しい世界観とアニメの世界を見事に融合させた名曲です。

ラピスラズリ

アニメ「アルスラーン戦記」のエンディングテーマとして使用された代表的な楽曲です。
Eir・加藤裕介作詞、作曲で制作されたこの楽曲は、夜空に輝く青い宝石をイメージした美しい世界観が印象的。
ファンから高く評価されている名曲です。

MEMORIA

アニメ「Fate/Zero」のエンディングテーマに抜擢された”謎の美少女ボーカル・藍井エイル”のデビュー曲です。
Eir作詞、安田史生作曲のこの楽曲は、彼女の最大の特徴である奇跡とも言える歌唱力と驚異の音域を最大限に活かした曲として完成し、多くの人に衝撃を与えました。

IGNITE

藍井エイルの代表的な楽曲の一つとして知られる「IGNITE」は、力強いメロディーと情熱的な歌声が印象的なナンバーです。
アニメ「ソードアート・オンラインII」ファントム・バレット編のオープニングテーマとしても知られています。
代表曲としてベストアルバムにも収録され、彼女の音楽性の幅広さを感じられる作品として多くのファンに愛されています。

INNOCENCE

人気曲「INNOCENCE」は、彼女の持ち味である力強さと鋭さを併せ持つヴォーカルを存分に味わうことができる楽曲として知られています。
代表曲として人気を集める楽曲の一つで、藍井エイルの歌唱力の素晴らしさを実感できる名曲です。

シリウス

全シングル曲を含めた人気曲の一つに数えられる楽曲です。
星の名前を冠したこの楽曲は、藍井エイルの透明感のある歌声と美しいメロディーが見事に調和した作品で、夜空に輝く星のような輝きを持つ名曲として多くのファンに愛され続けています。

まとめ

藍井エイルは、アニメ主題歌の分野で圧倒的な存在感を放つアーティストです。
2011年にシングル「MEMORIA」でメジャー・デビューして以来、「ラピスラズリ」をはじめとする数多くの名曲を世に送り出し、その透明感のある美しい高音と圧巻の歌唱力で多くの人を魅了し続けています。

「ソードアート・オンライン」のOPテーマや、「Fate/Zero」のEDテーマなど、人気アニメの主題歌を多く担当してきた彼女の活動は、アニメと音楽の素晴らしい融合を実現し、両方の世界に新たな価値を生み出しています。
「ラピスラズリ」「MEMORIA」「IGNITE」といった代表楽曲は、それぞれが独特の世界観を持ちながらも、藍井エイルの音楽的な才能と表現力の豊かさを存分に表現した作品として輝いています。