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「HOWEVER」「誘惑」「Winter,again」――カラオケやテレビで何度も耳にしたことがあるこれらの名曲は、すべてGLAY(グレイ)によるものです。
GLAYは北海道函館市で結成され、メジャーデビュー以降、CDセールスやライブ動員数など日本の音楽シーンをリードし続けてきたロックバンドです。
ベストアルバムが歴代売上記録を更新し、有料ライブの観客動員数で当時の世界記録を樹立するなど、数々の金字塔を打ち立ててきました。
リーダーのTAKUROが生み出す日本語を大切にした歌詞とメロディ、そしてTERUの真っ直ぐで伸びやかなボーカルが、世代を超えて多くの人の心を揺さぶり続けています。
本記事では、GLAYのメンバーや来歴、公式情報に加えて、ぜひ聴いてほしいおすすめの代表曲もあわせてご紹介します。
GLAY
メンバー紹介
TERU(テル):Vo
バンド結成時からのメンバーで、伸びやかなハイトーンボイスがGLAYサウンドの核となっています。
当初はドラムを担当していましたが、デモテープでの歌声を聴いたTAKUROに強く勧められボーカルへ転向しました。
明るく天然なキャラクターでもファンに愛され、ライブMCでは会場を和ませる場面も多く見られます。
TAKURO(タクロウ):Gt
バンドのリーダーであり、GLAYのヒット曲の大半を作詞作曲しています。
TERUとは幼馴染で、高校時代に二人を中心としてGLAYを結成しました。
日本語の響きを大切にした古風な言い回しを得意とし、叙情的で普遍的なメロディを生み出し続けている存在です。
HISASHI(ヒサシ):Gt
TAKUROと同じ高校出身で、ツインギターのパートナーとしてバンドに加入しました。
独創的でエッジの効いたギタープレイが持ち味で、サブカルチャー的な感性やデジタルサウンドの要素をGLAYに持ち込んでいます。
アニメや漫画など多趣味でも知られ、楽曲制作においても個性的なアプローチを見せています。
JIRO(ジロウ):Ba
メンバーの中で最後に加入した最年少でありながら、副リーダー的な存在としてバンドを支えています。
パンキッシュで力強いベースラインが特徴で、GLAYがスターダムへのし上がるきっかけを作った積極性の持ち主でもあります。
ストレートなロックンロールを担う存在として、バンドサウンドに芯を通しています。
バンド名の「GLAY」は灰色を意味する「GRAY」が由来で、黒(ロック)でも白(ポップ)でもない、独自の音楽を追求したいという想いが込められています。
簡潔な来歴
GLAYは、北海道函館市でTAKUROとTERUを中心に結成されたロックバンドです。
高校卒業を機に活動拠点を東京へ移し、ライブハウスを回りながらチャンスをうかがっていました。
X JAPANのYOSHIKIがライブに訪れたことをきっかけにインディーズレーベルとの契約が決まり、YOSHIKIプロデュースのもとでメジャーデビューを果たします。
アルバム『BELOVED』でミリオンセラーを達成すると、その勢いは止まらず、続くベストアルバム『REVIEW-BEST OF GLAY』が1997年度オリコン年間チャート首位を獲得し、当時のアルバム売上日本記録を更新しました。
シングル作品も「HOWEVER」がミリオンヒットを記録して以降、「誘惑」「Winter,again」などのミリオンセラーを連続で達成しています。
「HOWEVER」での第30回全日本有線放送大賞グランプリと第30回日本有線大賞 大賞・有線音楽優秀賞のトリプル受賞、「Winter,again」での第41回日本レコード大賞と第32回日本有線大賞のW受賞、NHK紅白歌合戦への出場など、名実ともに日本を代表するロックバンドへと駆け上がりました。
さらに、幕張メッセ駐車場特設会場で開催されたライブ「GLAY EXPO ’99 SURVIVAL」では有料ライブの観客動員数で20万人という世界記録を樹立し、その伝説は今も語り継がれています。
独立後は自社レーベルを設立し、音楽に対して真っ直ぐであり続けるという信念のもと、現在も精力的に活動を続けています。
HP、SNS等
GLAY 公式サイト
GLAY 公式X
GLAY 公式Instagram
GLAY 公式YouTubeチャンネル
GLAY Wikipedia
「GLAY」おすすめ曲
HOWEVER
GLAYにとって初のミリオンセラーとなった、バンドの代名詞ともいえる壮大なロックバラードです。
TAKURO作詞作曲によるこの楽曲は、オーケストラを配した豪華なアレンジが特徴で、飾らない愛を歌った歌詞が多くの人の心を打ちました。
テレビドラマ『略奪愛・アブない女』の主題歌に起用され、全日本有線大賞グランプリを受賞するなど社会現象を巻き起こしています。
NHK紅白歌合戦で披露されたことでも広く知られ、結婚式の定番曲として今も愛され続けています。
誘惑
「SOUL LOVE」との2枚同時発売という前代未聞の企画で話題を呼んだ、GLAYのロックサイドを象徴する一曲です。
冒頭のヘヴィなギターリフから一転、疾走感あふれるビートへと展開するダイナミックな構成がライブでも定番となっています。
セクシーでありながらキャッチーな歌詞と、HISASHIによる前半・後半に分かれたギターソロが印象的です。
Winter,again
日本レコード大賞と日本有線大賞をW受賞した、GLAYのシングル売上最高記録を持つ冬の名曲です。
JR東日本「JR SKI SKI」キャンペーンソングに起用され、冬の訪れを告げる楽曲として多くの人に親しまれてきました。
TAKUROが故郷・函館の雪景色を大切な人に見せたいという想いを込めて書いた歌詞は、北国の情景が浮かぶような叙情性にあふれています。
冬になると聴きたくなる一曲です。
BELOVED
GLAYにとってアルバムとして初めてミリオンを突破した作品の表題曲であり、ファンの間でも特に人気の高いバラードです。
テレビドラマ「ひと夏のプロポーズ」の主題歌に起用され、穏やかなアコースティックギターのイントロから始まる温かなメロディが心に沁みます。
歩んできた道のりを振り返りながら未来を歌った歌詞は、人生の分岐点に立つ人の背中をそっと押してくれるような力を持っています。
ライブのアンコールで観客と一緒に歌われることも多い、GLAYの絆を象徴する楽曲です。
グロリアス
GLAYにとって初めてオリコンのトップ10にランクインし、ブレイクのきっかけとなった記念碑的なシングルです。
TAKUROが初めて自分以外の人間を主人公にして書いたという歌詞は、夢を追う若者の葛藤と希望を描いています。
ロックとポップの中間を行くようなミドルテンポの楽曲で、GLAYらしさが凝縮された聴きやすいナンバーです。
ライブでも盛り上がる定番曲として長年親しまれ、カラオケでも人気の高い一曲となっています。
GLAY まとめ
GLAYは、ロックの力強さとポップの親しみやすさを兼ね備えた、唯一無二の音楽を作り続けているバンドです。
リーダーのTAKUROが紡ぐ日本語を大切にした歌詞とメロディ、TERUの真っ直ぐで情感豊かなボーカル、HISASHIの独創的なギターワーク、JIROの芯のあるベースライン――4人それぞれの個性が重なり合うことで、GLAYならではのサウンドが生まれています。
バンド名の由来である「黒でも白でもない灰色」という姿勢は、ジャンルにとらわれない幅広い音楽性として今も一貫しています。
ミリオンセラー連発やライブ動員数の世界記録といった華やかな実績だけでなく、独立後も自らの手で音楽を届け続ける真摯な姿勢がファンの心を掴んで離しません。
デビューから30年を超えた今もなお、ドームツアーや全国ホールツアーを精力的に展開し、新曲のリリースも続けています。
気になった方は、ぜひ公式YouTubeチャンネルやサブスクリプションサービスでGLAYの楽曲をチェックしてみてください。
きっと、あなたの心に響く一曲に出会えるはずです。



