Suchmos|MTVビデオアワード受賞・紅白出場!ロック・ジャズ・ヒップホップが溶け合う6人組バンド

※画像はこちらからお借りしました。

Suchmos(サチモス)は、神奈川県出身・全員が神奈川育ちの6人で結成されたロックバンドです。
ロック・ジャズ・ヒップホップなどブラックミュージックから深く影響を受けたサウンドは、「洗練された都市型バンド」として国内の音楽シーンに新たな潮流を生み出しました。

Honda「VEZEL」のCMソングとして起用された「STAY TUNE」は爆発的にヒットし、Apple Music Best of 2015 新人アーティスト受賞MTV VMAJ 2016 最優秀新人賞など多数の受賞歴を誇ります。
この記事では、そんなSuchmosのプロフィール・来歴・おすすめ楽曲をまとめてご紹介します。

Suchmos

メンバー紹介

YONCE(Vo) 湘南・茅ヶ崎生まれのボーカリスト。
幼少期からR&Bや海外ロックに親しみ、ニルヴァーナのアルバムとの出会いを機に本格的に音楽を志しました。
横浜では人気のボーカルとして知られ、OKからの強い誘いでSuchmosに加入した経緯を持ちます。
アディダスのジャージがトレードマークで、古着好きとしても有名です。

TAIKING(Gt) YONCEと高校時代からの知人で、OKとは小学校からの幼馴染みでもあるギタリスト。
バンドのサウンドをファンク・ソウル的なグルーヴへと引き込む、切れ味鋭いギタープレイが特徴です。

Kaiki Ohara(DJ / Gt) OKの兄弟であり、Suchmosの映像制作も手がけてきたクリエイター。
バンドのビジュアルアイデンティティを長年支えてきた存在です。

TAIHEI(Key) 富山出身で、HSUの大学の後輩として加入したキーボーディスト。
幅広い音楽的素養でSuchmosのサウンドに深みを加え、ソロでも高い評価を受けています。

OK(Dr) Kaiki Oharaの兄弟であり、ドラムス担当。
Suchmosを結成した中心人物のひとりで、メンバー間の結束を象徴する存在です。

山本連(Ba) サポートベーシストとして横浜アリーナ復活ライブから参加し、正式メンバーとして加入。
複数のアーティストのサポート経験を持つ実力派です。

また、Suchmosの中心メンバーであったベーシスト・HSU(小杉隼太)は、2021年10月に32歳で急逝しました。
バンドのグルーヴの核を担った彼の存在は、メンバーとファンの心に今も深く刻まれています。

簡潔な来歴

Suchmosは、幼馴染みや兄弟、同級生などもともと関係の深いメンバーたちが集まり結成されたバンドです。
BoostとなるベースラインとJAZZY なコード、ヒップホップ的なビートを融合させた独自のサウンドは、都内ライブハウスや神奈川・湘南のイベントで評判を呼び、スペースシャワーミュージックからデビューEPをリリースしました。

STAY TUNE」がHondaVEZEL」のCMソングに採用されると一気に全国区となり、MTV VMAJ 最優秀邦楽新人アーティストビデオ賞を受賞します。

アルバム「THE KIDS」Billboard Japan Top Albums Sales Chart 1位を獲得し、名実ともに日本を代表するバンドとなりました。
NHK紅白歌合戦にも出場し、悲願の神奈川・横浜スタジアム単独公演も大成功に収めます。

しかし、ベーシストのHSUが2021年10月に急逝。
同年2月には「修行の時期を迎えるため」という言葉を残して活動を休止していました。
2024年10月の再始動発表から、横浜アリーナでの復活ライブ「The Blow Your Mind 2025」を開催すると約20万の応募が殺到するプラチナチケットとなり、新EP「Sunburst」のリリースとアジアツアーの発表と、新章が加速しています。

HP、SNS等

Suchmos 公式サイト
Suchmos 公式YouTube
Suchmos 公式X
Suchmos 公式Instagram
Suchmos Wikipedia

Suchmos おすすめ曲

Fallin’

Suchmosがデビューした最初のEPに収録されたバンドの原点ともいえる楽曲です。
ジャズ的なコードと浮遊感のあるベースライン、YONCE独特のハイトーンボーカルがすでにここで完成されており、Suchmosというバンドが最初から高い完成度を持っていたことを証明しています。
Suchmosの出発点を知りたい方に最初に聴いてほしい楽曲です。

YMM

「YMM」はYokoHama Minato Miraiの頭文字をとったタイトルで、メンバーが愛してやまない横浜への愛着がそのまま曲名になっています。
メンバー全員の地元への誇りが音に変換されたような、バンドを象徴するナンバーです。
ファンクとR&Bが絶妙に交差するグルーヴィーなサウンドは、初のフルアルバム「THE BAY」の代表曲として長くリスナーに親しまれてきました。
まるで横浜の夜景を眺めながら車を走らせるような感覚が漂う楽曲で、Suchmosのシティポップ的な魅力が最も素直に表れた一曲です。

STAY TUNE

HondaVEZEL」のCMソングとして一躍全国区となり、Suchmosの名を日本中に広めた代表曲です。
都会に飲み込まれる人々へのシニカルな視線と、それでも自分の感性を信じろというメッセージが重なっています。
Suchmosを初めて聴くなら、まずこの一曲です。

MINT

YONCEが免許合宿中に制作したというエピソードを持つ、清涼感と疾走感が溶け合ったナンバーです。
MTV VMAJ 2016最優秀邦楽新人アーティストビデオ賞を受賞したMVは、Kaiki Oharaが監督を務めた映像で、バンドの「自分たちですべてを作る」というスタンスが凝縮されています。
まだSuchmosを知らない方には「STAY TUNE」とともに最初に聴いてほしい一曲です。

A.G.I.T.

Billboard Japan Top Albums Sales Chart 1位を獲得したアルバム「THE KIDS」のリード曲として発表されたアッパーナンバーです。
ライブでの盛り上がりが特に高い楽曲として知られており、バンドが全国規模でのアリーナ・フェス出演を果たしていた時代の空気感をそのまま体感できます。
Suchmosがシーンの最前線を走っていた全盛期の熱量を感じたいなら、この曲です。

Suchmos まとめ

Suchmosは、横浜・湘南という地元への愛着を核に持ちながら、ロック・ジャズ・ヒップホップ・ソウルを自在に操り、日本の音楽シーンに「都市型グルーヴ」という概念を刻んだバンドです。

「STAY TUNE」でのブレイク、Apple Music Best of 2015新人賞受賞、Billboard Japan 1位アルバム「THE KIDS」、NHK紅白歌合戦への出場、悲願の横浜スタジアム単独公演——その歩みは、楽曲の質が積み上げた実績の連続です。

活動休止とHSUの急逝という大きな喪失を経ながらも、2025年の横浜アリーナ復活ライブに約20万の応募が殺到したという事実が、Suchmosの音楽がいかに多くの人の心に刻まれているかを物語っています。

「Fallin’」から始まり「YMM」「STAY TUNE」「MINT」「A.G.I.T.」と、どこから聴いてもSuchmosの音楽は「かっこいい」という感情を引き出します。
シティポップ・アシッドジャズ・邦ロック——どのジャンルから来たリスナーでも必ず刺さる楽曲があるバンドです。
まだ聴いたことがない方は、「STAY TUNE」か「MINT」からぜひ聴き始めてみてください。

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