雑誌としての創刊号がもうすぐ書店等に並ぶ予定の
bhodhit magazine(バディットマガジン)。
200ページを超える誌面では撮り下ろしでの写真や
この誌面でしか見られないライブ写真を多数使用し
アーティストへのインタビューはもちろんのこと、
創刊号では埼玉のライブシーンを彩ってきた場所も
紹介しているので、
(そもそもなぜ埼玉がフィーチャーされているのか?
というのも本誌を手にすれば分かります!)
発売されたらあなたの手で
是非ページをめくって欲しいと思っています。
ニューロティカが10月29日(日)に 日比谷野音野音でワンマンライブを開催!!
そんなバディットマガジン創刊号に
掲載されるアーティストの中にニューロティカがいます。
ちょうど創刊号発売の頃、10月29日(日)に
日比谷野外音楽堂(野音)でのワンマンライブを控え、
このライブに向けた意気込みを中心に一部、
誌面から先行する形でご披露します。
ということで今週末は野音に集合ですよ!
ニューロティカプロフィール
今年で結成39周年のパンクバンド。
メンバーチェンジを経つつ2020年から現体制の4人で活動を続ける。
現在の結成から“史上最遅”で昨年1月には単独での日本武道館公演を行い、
ファンはもちろん多くのミュージシャンに勇気と希望を与えた。
2023年は「★THANK YOU(=39)ロックバカ★」を掲げ、
“ホーム”の新宿ロフトで対バンイベントを月1回開催。
来年には還暦を迎えるアツシ(vo)の
パワフル(ハチャメチャ!?)なパフォーマンスは見る者を惹きつけ、
まさに老若男女・幅広い世代のファンを今なお増やしつつある。
インタビュー: みんなで騒ごうニューロティカ、みんなで歌おうパンクロック
ー今年6月に発売された『ピエロイズム』は約4年ぶりのアルバムですよね。
全14曲入りで「ニンニクマン」なる曲はこれまでのライブで演奏する時も
アツシさんがニンニクマンに扮したりしていましたが(笑)。
ナボ:今回、野音では『ピエロイズム』の曲をどんと出すので、
もちろんニンニクマンも出てきます!
カタル:あっちゃんは基本的にキャラクターが好きでしょうからね。
アツシ:うん。見た目で歌がごまかせるかなと思って(笑)。
ナボ:でも、全然ごまかせてないんだよね(笑)。
ーこの曲でも笑いながら盛り上がりたいと思っています!
ということでいよいよ今週末に迫ってきました野音ライブ、
メンバーの皆さんはどんな思いで臨まれますでしょうか?
カタル:来年の40周年に向け、結成39周年の今年は
「★THANK YOU(=39)ロックバカ★」って掲げて、
皆さんにこれまでのお礼を伝えつつ皆で野音に行こうぜ!
とやって来ました。
その中で『ピエロイズム』を全曲披露して、
新しい今のニューロティカを見せつつ、
いつものニューロティカも更に見せて。
前回の野音は暑かったな〜しかないですけど(笑)、
10月なので陽気も良い感じだと思うし、
今回はちょうどよく盛り上がれると思いますので
乞うご期待、お楽しみに!です。
「友達なら野音来るよね?」
っていうライブもやって来たので、
そこで一緒に対バンしたバンドも、
そのバンドのお客さんも、
みんな来てね!ということで来てください!
ナボ:『ピエロイズム』の曲をドカンとやるので
昔の曲が物足りないなと思うかもしれないけど、
それを上回る現在進行形のニューロティカを出したいですね。
亜無亜危異と対バンをした時に、
亜無亜危異も往年の曲というよりは
ここ数年の曲もすごく多かったんですよ。
それですごく前向きな50〜60代のバンドに感じられて、
僕は嬉しかったんですよね。
もっと昔の曲で盛り上がりたかったなと思った
親衛隊の人もいるかもしれないですけど、
亜無亜危異もそうやって
頑張ってるっていうのがすごく嬉しくて。
ニューロティカも今の新しい曲で頑張るぞというのを、
野音で出したいなと思ってます。
これは盛り上がるっていう昔の曲をやるのは去年の野音で、
今年は同じことをしたくないというのもあるし、
そのためには俺ら自身が頑張らなくちゃいけないと思ってます!
リョウ:今回、4年ぶりのアルバムは僕にとって
1枚のフルアルバムのレコーディングをしたのは
ロティカでは初なので、そういった意味でも
アルバム全曲を野音でやるのはすごく嬉しいんですよね。
今までは歴代のギタリストの曲を演奏していたけど、
自分で考えたフレーズとかが
CDになってライブで出来る嬉しさがありますし、
プラス、(ニューロティカに)出戻って(笑)から、
すぐコロナ禍になって。
ちょっと動けなかった感じのタイミングで
“武道館を目指してるんだよね”っていう
面白いワードが出て来て、
実現できたら楽しいなと思っていたら実現できて。
その武道館の時もそうでしたけど、
いつも通りのロティカがやれたら良いのかなと思ってます。
皆、いつも通りを待っていると思うので、
いつも通り、新宿ロフトでのライブみたいな
ライブをやる気でいるし、
それが出来れば良いなと思ってます。
アツシ:39年目のニューロティカ、自分は59歳になって。
大好きな野外で皆とわちゃわちゃ出来たら良いなと。
バンドを始めた頃から野外のイベントに呼ばれて
やるのも気持ち良かったし、
その気持ちがまだまだ続いてますので、
本当にバンドを始めた時と同じように皆で騒ごう、
“ニューロティカ・皆で歌おうパンクロック”
ということで、行きたいと思いますね。
八王子の皆さん、全国の皆さん、明治学院東村山の皆さん、
野音で同窓会をしてください(笑)。
たらふく酒を飲んでベロベロになって楽屋に来て、
笑顔で“楽しかったよ〜!”
って言ってもらえれば、勝ちだなと思いますね。
リョウ:あっちゃんって、
最初の登場の時は初めてのような緊張をしてますよね?
39年もやっている人とは思えないですよ。
毎日が1回目みたいな(笑)。
ナボ:だから野音の登場の仕方は注目だね、
昨年の武道館、野音、氣志團万博の映像を編集して見比べたら、
あっちゃんの出て来方がどれも一緒なんですよ。
手と足が合わなくて(笑)どこか変なんですよ、
腰が抜けてるような感じで。大きい会場の時は注目ですよ!
アツシ:野音でも登場から皆、大爆笑間違いなしですよ!
野音deロティカ〜THANK YOU ロックバカ〜
2023年10月29日(日)
日比谷野外音楽堂
全席指定 ¥6,900(税込) / ¥6,273(税抜)
全席指定(子供) ¥3,900(税込) / ¥3,546(税抜)
17:00 開場 / 18:00 開演
※雨天決行、荒天中止
3歳以上有料、3歳未満は膝上鑑賞可。
全席指定(子供)は、3歳以上中学生以下となります。
チケットはチケットぴあ、ローソンチケット、イープラスで発売中で
藤屋さんでは、あっちゃんから直接購入も可能!
ニューロティカの楽曲はコチラ