バディットマガジンWEBばん!で
イチオシのアーティストを紹介し輪を繋いでいく
✨✨アーティストのわ ✨✨
今回は
「石神井町子とロマンチックス」
(読み:しゃくじいまちことろまんちっくす)
さんにインタビューさせていただきました!
石神井町子とロマンチックス(しゃくじいまちことろまんちっくす)
略称:しゃくロマ
石神井公園駅(西武池袋線)エリアでロックするバンドマンが集まって
2023年夏に結成した、酒のつまみ系ロックバンド。
ライブのモットーは「みんなで一緒に歌おう!笑おう!騒ごう!」
劇団員(メンバー)紹介
◆りっきー(Vo. ) ※写真左から2番目
歌・作詞・歌メロ・ホイッスル・マラカス・踊り担当。
元メタルボーカル仕込みのパワーとどこか懐かしい振付で、
聞く人にほくそ笑んでもらいたくて今日も歌う。
23年7月にソロCD『BE A SUPER STER!』(サンライトレコード)リリース。
23年12月、宮古島シギラリゾート主催ボーカルコンテスト
『いかすフラミンゴ天国』でファンキーフラミンゴ賞を受賞
◆X(旧Twitter)
◆いわし(Gt. ) ※写真右側
ギター・コーラス・作曲担当。
音楽の歴史フェチ。
座右の銘は「大人と書いて、大ジョッキの似合う人」。
エロかっこいい曲が書きたいお年頃
◆X(旧Twitter)
◆たぺ(Ba. )
ベース・作曲・コーラス担当。
ロックのベースラインを研究するYouTubeチャンネル
『ベーススライン研究所』登録者数13,700人
◆X(旧Twitter)
◆えいたろう(Dr. )
ドラム・作曲・コーラス担当。
複数のバンドでメジャー活動後、現在はライブやレコーディングのサポート、
ドラム講師などを行う。Zildjian シンバル、LERNIスティック、エンドーサー
◆X(旧Twitter)
「石神井町子とロマンチックス」インタビュー
しゃくロマ結成経緯など
まずは「しゃくロマ」こと「石神井町子とロマンチックス」さんの
結成の経緯を教えてください!
えいたろう
僕がですね、サポートとかレッスンとかをしてたんですけ
どなんか足りないなと思って、難しいこと考えないで
わいわいやるバンドをやりたくて。
で、たまたま近所に住んでたギターのいわしちゃんと
ベースのたぺくんと3人でスタジオに入って遊ぼうよっていうのがきっかけです。
ボーカルのりっきーさん以外はお知り合いだったんですね
えいたろう
そうですね。たぺくんといわしちゃんとは共通の知り合いを通じて
スタジオに入ったこともあって、もう文字通り、石神井公園駅の
近くのスタジオで音を出し始めるっていう。
最初は楽器で音を出すだけって感じで遊んでたんですね。
それはそれで楽しかったんですけど、どうせだったら
バンドにしたいなっていう気持ちもあって。
で、2人とは別に元々知り合いだったりっきーとも
「なんか一緒にバンドやりたいね」って言ってたんで、
そしたら合体させたらいいんじゃないかと思って。
りっきーがヘビーな音楽をやってるっていうのを知ってたので、
楽器隊の音の感じとりっきーのボーカルが合うのかなっていう
一抹の不安はあったんですけど…
りっきー
私はメンバーのみんなに出会った頃、
2023年の夏はまだメタルバンドやってたんですね。
基本的にやっぱりメタラーではあるんですけど、
同時に2023年の7月にソロ歌手でデビューしまして。
「人生100年時代。50歳までがリハーサル、50歳から本番」
っていうキャッチコピーでポップス歌手でデビューしたんです。
メタルじゃなくてポップス歌手にした理由っていうのが、
より多くの人たちに届けるためにポップスとかロックとか、
最も日本人に馴染みがいい楽曲でやりたいっていうことで
ロックポップスを選んだんです。
でもずっとメタラーだったので、
ロックバンドやりたいっていっても
ポップスとかロックのバンドをやる土俵が
私にはどこにもなかったっていうのがあって。
そんな時に出身である福岡時代から知り合いだったえいたろうさんと
こっちで再会して飲んだ時に「なんか一緒にやれたらいいね」っていう
話をしたのが私から見たこのバンドに繋がる経緯になります。
えいたろう
飲んだっていってもお酒飲んでないけどね。
俺飲めないから(笑
りっきー
どこでしたかね (笑
ライブを見に行って話したのかな。
えいたろう
モスバーガーだ。
りっきー
そうだ、福岡のモスバーガーで話しました(笑
なんか完全に飲み屋のイメージでした(笑
えいたろう
いやいや、すごく飲めそうに見えますが全く飲めないんです(笑
しゃくロマの楽曲について
楽曲制作はどんな感じでやられてるんですか?
いわし
曲の作り方としては色々なパターンがあるんですけど。
えいたろうさんとたぺさんが出したリズムから作った曲もありますし、
りっきーさんが叫びたい言葉から作った曲もありますし。
「ばかばっか!」とか。
りっきー
「墓場までもってけ!」とかもね(笑
いわし
次は「灯台下暗し」ができるかもしれないです(笑
私が「このコードおしゃれじゃないかな」っていうのを持ってったり、
誰かが持ってきたアイディアをスタジオでみんなでねりねりして
曲にしてる感じです。
えいたろう
はっきり誰かが曲をガーンって作ってその通りやるっていう感じではなく
みんなで作ってますね。でも最近いわし率高いよね。
ギターから作るっていうのが割と最近は多いかな。
なんかこれ初めて言うかもしんないけど、
いわしちゃんのギターから作るのが1番メンバー全員しっくりくる
パターンなのかなって思い始めてる今日この頃です。
いわし
りっきーさんが作るやつは勢いがあって好きですね。
私の場合は歌謡曲みたいな染みるやつが作りたいなと。
なんかしみじみ飲めばしみじみとしみるようなものに
していきたいと思いながら作ってますね。
えいたろう
飲むからね、お酒(笑
しゃくロマさんの曲はなんかいい感じの昭和感というか…
そういう感じが漂ってる気がしてなんかすごく聞きやすいですよね
えいたろう
ボーカルとドラムの縦のラインがコテコテ昭和なので(笑
でもやっぱり全員が楽しいものをやりたいというのが大切なコンセプトですね。
まず全員が楽しくっていうのが1番。
いわしちゃんが「こういうのどうですか」って持ってくる時も、
基本彼女が面白ければいいと思っているんですけど、
他のメンバーもそれにのっかって楽しむっていうのは
今のところたぶんうまくいってるのかなとは思いますね。
全員が楽しくっていうのが自然にできてるかなと思います。
りっきーさん発信の時はメロディーや歌詞とかから入るんですか?
りっきー
そうですね。
「ばかばっか!」を作った時は「ばかばっかって叫ぶ曲やりたい!」
って言ったらみんなが曲を作ってくれたっていう感じです。
「墓場までもってけ!」って曲も「墓場まで持ってけって言いたい!」
っていうのに合わせてみんなが曲を作ってくれました。
たぺくんのベースのグループがいい感じにかっこよくしてくれて
ちょっとおしゃれになりました。
えいたろう
・・・おしゃれなのかな?
りっきー
おしゃれじゃないの?(笑
私の歌詞がのっている以上、
完全におしゃれにはならないんだけど(笑
私の歌詞というか、私のコンセプトなのかこのバンドのコンセプトなのかは
まだこれから詰めていくところなのかもしれないけど、基本的に
仕事帰りの疲れたサラリーマンが平日にライブを見に来て、
「見に来てよかった!スッキリした!」って言って帰ってもらえるライブを
私は目指しているので。
なので歌詞とかもなるべく聞いてちょっと脱力できるようなものを目指してます。
えいたろうさんやたぺさんから発信する曲もあったりするんですか?
えいたろう
「ばかばっか!」とかはドラムのパターンをたしかメンバーのLINEに送ったんだよね。
こういうドラムのパターンを使ってなんか曲できないかなみたいな。
簡単にドラムを録って、そこに肉付けしていった記憶があります。
僕からの提供っていうのはドラマーなのでやっぱりリズムが多いですね。
たぺ
俺はどちらかというとアレンジが多いですね。
あまり最初に何かを出すというよりは変化をつける時に
「こうするのがいいんじゃない」みたいなアイデアを出すことが多いですかね。
えいたろう
実はたぺくんがまとめてくれてるから形になってるっていうのは
すごく大きくて。
たぺくん以外の3人がいい意味で言いっぱなしで、
たぺくんがまとめてくれる。
たぺくんはアレンジャー的な才能があるのですごく助かってます。
みなさんお気に入りの曲なんかはありますか?
りっきー
自分のバンドの曲は全部好きなので、
どれが好きかって聞かれると困っちゃいますね(笑
えいたろう
どれか選ぶのであれば僕はやっぱり「ばかばっか!」かな。
なんか1番らしさが出てるのかなって。
2曲選ぶならば「ばかばっか!」と「墓場までもってけ!」なのかなと。
これからこっち方面へっていうなら、
この間作った「クレイジーダイブ」や
今作っている「渋谷エレジー」とかが母体になっていくのかなって。
たぶんみんな一緒じゃないかなと思うんですけど、
初期に作った「ばかばっか!」と「墓場までもってけ!」の2曲は
好きというかベーシックなのかなと。
りっきー
最初の頃って私のソロCDの曲と私が作った曲を
バンドのみんながアレンジしてバンドサウンドにしてたっていう
ところから始まってるので、最初の4曲ぐらいは私が書いた曲なんですよ。
ソロCDの曲での好きとバンドで0から作った曲での好きが
あるっていうのがありまして。
ちょっと個人的にはざわざわポイントでもあるんですが。
で、4曲ぐらいは私のCDの曲と私が書いた曲なんですけど、
その中で1番好きなのが「愛がいたい」っていう曲です。
私がソロ活動を2019年に始めてるんですけど、
その時に1番最初に発信した曲なんです。
それとは別にバンドで0から作った曲の中だと、
新しいもの好きなので3月15日のライブに
間に合わせようと思って作っている
「渋谷エレジー」という新曲にハマってます。
常にアップデートされていくという感じです。
それで3月15日やれないってなるとどうしようっていう感じですが(笑
えいたろう
いや、やれるでしょ。大丈夫大丈夫。
いわし
もうこれでやるしかなくなった(笑
りっきー
いわしちゃんとたぺくんはどうですか?
いわし
わたしは「クレイジーダイブ」かな。
自分が好きでやりたかったものを、
自分の性癖を詰め込んだみたいな。
イントロはこういう感じで始まって
Aメロは元気よくいって…みたいな。
そういう構成とかも含めてやりたいことの中の
1つができたなって思える曲なので。
でも本当は「明日のマリア」が好き。
ただりっきーさんの曲なんで、どうしよう(笑
りっきー
「明日のマリア」は私のソロCDに入ってる曲です(笑
いわし
なのでバンドの曲で言えば「クレイジーダイブ」を聞いてほしいです。
たぺ
「クレイジーダイブ」は個人的に聞きどころというか
ポイントとしてはベースでスラップが入っているところですね。
半分以上スラップの曲って今までやったことなかったんで、
そういう意味でちょっと自分の中で珍しい曲だなって思ってます。
あとリズム的なことで言うと「渋谷エレジー」は
けっこう気持ちいいなと思うので、聞いてもらいたいなっていう感じです。
しゃくロマのライブの魅力や見どころ
今はどれくらいの頻度で練習やライブをされてますか?
えいたろう
スタジオでの練習は月2回くらいですかね。
ライブはギターのいわしちゃんとかたぺくんが
このバンド以外にも精力的に活動していて。
その絡みで秋葉原CLUB GOODMANを拠点にやってる感じです。
今は2〜3ヶ月に1回ぐらいだったかな。
りっきー
ワンシーズン1回ぐらいの感じでやってます。
シーズナルなバンドです!
ライブでのこだわりとかはありますか?
りっきー
さっきのコンセプトと繋がるんですけど、
基本的にはお仕事終わってライブをみて
「なんか気持ちよかったね」って言って
帰ってもらいたいっていうのが目指しているところなので。
まずはメンバーも含め、自分が楽しくあることが大事かなって。
楽しくライブをやってそれを見てもらうんだけど、
やっぱり自分たちが楽しいだけじゃダメなので、
どうやったらちょっとくすってほくそえんでもらえるか
っていうのを考えてますね。
ただ私クソ真面目なんで、人を笑かすことができないんですけど(笑
どうやったらほくそえんでもらえるかなってずっと思いながらやってます。
えいたろう
たぶんりっきーと被ると思うけど、
僕はやっぱりおもしろくてちょっとかっこいいみたいな。
あとは年齢のせいもあると思うんですけど、
いわしちゃんとたぺくんの若い2人が楽しいって言ってるのが
おじさんとしてはすごく幸せで、それがやっぱり演奏に出ると思うんですよ。
まず演奏してるこいつら楽しそうだなって。
で、それを見てるお客さんに伝播するようにできれば1番いいですね。
まだ結成して1年で音楽性的なものがちょっと見えてきたところなんで、
パフォーマンス的なところはこれからもっと4人でここだよねっていうところが
見つかると思います。
いわし
基本的にはりっきーさんがうまくまとめてくれたことを
追い求めていきたいなって思ってるのと、
せっかくロマンチックスっていう名前なんで、
なんか心にときめきを灯して帰っていただきたいなって思ってます。
えいたろう
うん、ときめかないとね。
いわし
ときめきって素敵な言葉だと思いませんか?
きらめきでもいいんですけど、そんな感じにしていきたいですね。
たぺ
だいたいみんなと同じ感じですね。
酒がうまくなるライブを心がけたいですね(笑
えいたろう
いや、だからわかんないんだよ。
この60のおじさんにお酒の味を教えてください(笑
たぺ
りっきーさんが意識してやってるんだと思うんですけど、
曲ごとに聴きどころていうか盛り上げどころみたいな、
見てる人が一緒になって叫んだりとか踊ったりとかするような、
曲ごとにそういう仕掛けがあるので。
そういう一体感があって、その後ライブ終わったら酒がうまいみたいな。
そういうライブになると1番いいんじゃないのかなと思っております。
りっきー
それそれ!
スローな曲以外は基本的に全部振りがあります。
たぺくん、ナイスフォロー。
いわし
さすがバンドの裏番長。
えいたろう
いいね、裏番長。
たぺ
ピンボーカルの良さって楽器持ってないことだと思うんですよね。
楽器持ってないからこそやれることってあるので。
やっぱりそこでリスナーの人も一緒になって動けるっていうのが
いいのかなっていうのはすごく思いますね。
いわし
これが体が楽器ってことか、みたいな。
りっきー
すごくクソ真面目なこと言うと、私自身がエアロビクスをやっていて、
曲の振り付けはちゃんと健康的に動かせるものを一応意識してるんです。
普段運動してない人が突然すごい動き回ると、
例えばヘドバンとか普段やってない人が突然やると首痛めちゃうので。
そういうのじゃなくて健康的にちょっと手や足だけ動かして
気持ちよかったぐらいのものを一応クソ真面目に考えてます。
まさに「50歳までがリハーサル、50歳から本番」ですね
りっきー
それですそれです。
普段動きたくない人でもライブにいって
なんか右の人もやってるからやろうかなっていうのができたらいいなと。
ライブに運動にしきてるぐらいにできれば、
そうなるぐらいにお客さんが入って有名になってくれば、
みんなもっと動きやすくなるじゃないですか。
そこは目指したいですね。
しゃくロマさんはいい感じにメンバー全員が立ってるというか、
一人も埋もれてないバンドってなかなか珍しいと思うのですごいですよね。
見ててすごく気持ちいいです
えいたろう
バランスは本当にすごくいいと思いますね。
自分的にはりっきーといわしちゃんが掴みで、
僕とたぺくんで支えるみたいになればいいかなとは思ってますけど。
いわしちゃんがこれまた一緒にやってると
すごい面白いものいっぱい持ってるんで。
演奏も発言もダンスも。
いわしちゃんのキャラをもうちょっとライブパフォーマンスの中に
盛り込めればさらに掴めるんじゃないかと。
仕事帰りの中年男性に向けてりっきーを中心に
いわしちゃんもぜひ押せていけたらなと思ってます。
バンド名の由来は・・・?
そういえばこのすごく特徴的なバンド名はどんな風に決まったんですか?
えいたろう
石神井公園駅にスタジオがあって、
そこのリハーサルの後だったかな。
バンド名どうするよって話になってりっきーが
ここ石神井だよねって言ってたのを覚えてるんですよ。
で、なんかグループサウンズみたいな名前がいいねって話になって。
わりとその場で決まったんだよね。
ロマンチックはいわしちゃんあたりだと思うんだけどな。
ときめきガールいわしがロマンチックスって言ったような気がする。
いわし
私覚えてるんですけど、えいたろうさんが
たしか「石神井サチコ」とかって言って。
で、私が「町子」でいいんじゃないのって。
地名があるしって思って。地元大事に作戦。
えいたろう
地元大事にっていって、地元の歌はまだないんだけどね。
町おこしみたいな曲は1曲もないんだけど、
そういうのもちょっと作ってもいいかなみたいなね。
僕、今日電車に乗ってて、大泉学園に
ゆめりあホールっていうのがあるんですよね。
そこでワンマンできるような地域特化型のバンドに
一旦なってから広めていくっていうのをちょっと妄想しましたけどね。
うん、だからもうちょっと練馬にねざした歌も
1曲ぐらいあってもいいのかなって思ったりもしました。
りっきー
じゃあ新曲「ゆめりあホールでワンマン」にする?(笑
いわし
作戦会議になっちゃった(笑
りっきー
ね。もう曲が決まります(笑
えいたろう
うん、いつもこういう感じのバカ話で
いろいろ大事なことが決まります(笑
なるほど、こういう感じで決まってくるんですね(笑
しゃくロマの今後の目標など
しゃくロマさんの今後の目標なども教えてください!
えいたろう
ブッキングライブだとだいたい音楽性でバンドを
くっつけてくれるんですけど、わりとポップス寄りの
バンドさんをブッキングしてくれるんですよね。
なので今後はもうちょっと違う種類のバンドのイベントとかにも
どんどん積極的に出れればと思っています。
あとは変な話、スーパーのイベントスペースみたいなところとか、
とにかくちょっと普通のライブハウスとは違う動きもしたら、
このバンドの場合はアピールになるんじゃないかと思ってて。
ライブハウスでの活動を中心にしながらも、異種格闘技じゃないですけど、
違う動きっていうのもやって広げていければなと。
りっきー
バンドだと普通は何年までにどのくらいのキャパに出て、
こういう活動をして、いずれはどこどこでワンマン目指すぞ
みたいなものっていうのがあるんだと思うんですけど、
このバンドに関しては私はそれをやりたくないなと思ってて。
私たちが楽しくやる、脱力して楽しくやって、
目の前にいるお客さんたちにも楽しんでもらうっていうのを
繰り返していって、そのうち同志的なお客さんが
どんどん集まってきてっていうのが理想ではあるんですよね。
で、そのうちえいたろうさんが言ったように、
例えばスーパーマーケットとかショッピングモールとかのイベントに
出させてもらったりとか、地域密着型のイベントに出させてもらうとか。
CDとかも今作ってないんですけど、今までの私だったら
まず最初に音源を作るっていう感じだったんですけど、
それも考えてなくて。
無理に作らなくてもお客さんから欲しいって言われ始めたら
作ればいいかなと思っていて、あんまりガッチガチに
スケジューリングしてっていうのをやらない方が
このバンドっぽいなと思いながら今やってるんですよね。
あえて目標を作らず、今の等身大の私たちができることを
精一杯やって見てもらう。
もちろん集客はしなきゃいけないんだけれども、
仕事の帰りに寄って楽しいねって言ってくれるお客さんを
どんどん増やしていくっていう活動の延長線上に、
イベントでワンマンだったりCD欲しいって言われたりとかが
できたらいいなって。
じゃあCD作ろうかっていうのを4年〜5年かけて
やれたらいいのかなっていうイメージを私は持っています。
いわし
個人的な目標でいうと、
魚ってずっと成長し続けるって聞いたことがあるんですけど
そんな感じでいたい。
ずっと自分がかっこいい人間になりたいと思っています。
えいたろう
イワシは何になるんだっけ?
いわし
なりません。イワシはイワシです(笑
たぺ
このバンドは年齢幅も広いですしジャンル的にも面白いので
いろんなチャレンジができるのかなと思ってて。
ある意味音楽性に縛られてないのかなっていうのがあるので、
いろいろと実験していいバンドだなっていう感じなんで。
そういう楽しさは今後ももっと広げていきたいなっていうのは思いますね。
あとはもう、よりよいお酒が飲めるように(笑
えいたろう
だからわからないんだよ(笑
でも、あれですよね。
今の時代はYouTubeとかSNSとかいろいろありますけど、
ライブ行った方がいいって言われればしめたもので。
このバンドは理屈抜きでライブ行った方が
面白いって言われるのが理想ですね。
ライブ行くのが一番楽しいよって言われるのを
形にしたいですね。
高校生の時に仲間内で組んだバンドみたいに
「バンドって楽しそうだな」みたいなのを
まず第一に出したいって思って始めたので、
そういうのを感じていただければなって思います。
りっきー
とにかくお仕事帰りに遊びに来て、
脱力して帰ってもらえたらいいなって。
ライブハウスはだいたい飲めますのでお酒飲みながら見て
面白かったって言ってもらえるような場所を作っているつもりなので
ぜひライブにも来てほしいなと思います!
今後の活動が楽しみです!
本日はありがとうございました!!
紹介アーティストについて
「石神井町子とロマンチックス」さんのインタビュー
いかがだったでしょうか?
次回のインタビューは
鈴木ナオトさんです!
乞うご期待!!
しゃくロマ ライブInformation
◆2025/3/15(土) 埼玉・浦和 ナルシス
Narciss Presents 「Made In Love -Birthday Happy Live 2025-」
open17:00 start17:30 前売¥2500 当日¥3000 (Drink\600別)
①きなこ 18:15~18:45 ②石神井町子とロマンチックス 19:00~19:30 ③少~しポン酢 19:45~20:25④Made in Love 20:35~22:30 バースデーアフターパーティー
◆2025/12/9(火) 高円寺 ショーボート「ジャクラ企画」
Vo.りっきー ソロCD情報
■曲目リスト
1.BE A SUPER STAR!
2.明日のマリア
3.BE A SUPER STAR!(inst)
しゃくロマのいわしさんが好きな曲『明日のマリア』も収録!
『明日のマリア』はYTS山形テレビ「山形いちまる」の
2025年3月のエンディングテーマ曲に決定!3月12日放映予定!!