リバーブはどんなエフェクターなのかにゃ?
リバーブというのは音に残響音や反射音を加えて空間的な深みや広がり感を出すためのものです
なんかよくわからないにゃ
例えばそうですね…
お風呂やトンネルのような場所で音を鳴らした時のような残響を加えて音を広げるエフェクターという感じですね!
なるほどだにゃ
リバーブを使えば小さなホールで演奏しても大きなホールで演奏しているような残響感を演出することもできたり…
ただディレイもリバーブもですが、空間系ってギターではよく使われるんですがベースではあんまり出番が少ないんですよね…
まさかそんにゃ…
ですが!!
曲やフレーズによってはベースでも空間系を使うことで楽曲が超魅力的になるのでぜひ使ってみてほしいですね!
ディレイとリバーブの違いがよくわからなくなってきたにゃ
今回説明しているリバーブは単純に残響ですが、前回説明したディレイは原音が鳴った後に遅れてその音のコピー音が一定間隔で繰り返される(やまびこ効果)という違いですね
リバーブ:残響音
ディレイ:やまびこ効果
と覚えましょう☆
リバーブとディレイを一緒に使うのもありかにゃ?
もちろんありです!
その場合はつなぐ順番を
ディレイ→リバーブ
にするのがおすすめです!
リバーブ→ディレイすると、リバーブ(残響音)にディレイ(やまびこ効果)がかかってけっこう不自然な余韻になります
にゃんと
もちろんその不自然な余韻を曲の中に入れいたいという狙いでリバーブ→ディレイというのもありです!
「これが絶対ダメ!!」なんてものはないのでいろいろ試してみましょうね!!
了解にゃ!
あと実はリバーブには種類がありまして・・・
まじかにゃ
覚えられないにゃ
覚えられなくてもOKですが一応ざっと代表的な5種類をとりあえずみておきましょう♪
プレートリバーブ |
・大きな金属版を振動させて残響を得る(昔から試されていた方法を再現したもの) |
スプリングリバーブ |
・バネを響かせることで得られるリバーブ |
ホールリバーブ |
・ホールのような広い空間で得られる残響を再現したリバーブ |
ルームリバーブ |
・狭い空間で得られる残響を再現したリバーブ(ホームリバーブの逆にあたる) |
シマーリバーブ |
・独特で個性的な響きが得られるリバーブ |
いっぱいあってびっくりにゃ
どれも気になっちゃいますよね!
いろんな雰囲気が出せるので全部試したいですね!!
やるにゃー
ではリバーブはここまでにして、次はルーパーをみていきましょう!!