VOW WOWの奇跡が再び!

まさかのVOW WOW!!

山本恭司、人見元基、厚見玲衣が揃います!

VOW WOW が奇跡の再結成!!!

こんなクリスマスプレゼントが届くとは思わなかった…
まさかのVOW WOW再結成!

CITTA’WORKS PRESENTS/SUPER LIVE 2024として、
さらにはドラマー新美俊宏一周忌追悼企画として、
VOW WOW衝撃のデビューアルバム『Beat of Metal Motion』から
発売40周年ということで…山本恭司人見元基厚見玲衣が遂に揃います!

サポートのリズム隊には岡本郭男永井敏己を迎えた布陣。
2009年12月25日の「ATUMIC ROOSTER Presents “アックスの奇蹟〜Veritas ! One-night Wonder”」、
2010年12月25、26日に行なわれたSHIBUYA-AXで「“ヴァウの総て All about VOW ”」
以来の集結である(この時のベーシストはグレッグ・リー)。
日程は2024年6月29日(土)、30日(日)川崎クラブチッタだが、
その発表をクリスマスにするというのがなんともニクイのです。

VOW WOW とは?

今更ではありますが…
BOW WOW後期より参加していた厚見玲衣が正式加入、
人見元基をヴォーカリストに迎えるサプライズで
1984年に結成されたVOW WOWです。
86年には英国に移住、ワールドワイドな活動を見定めたスタンスもまた
当時の日本人バンドでは画期的でした。
当時のロックファンのイメージとしてVOW WOWが英国、
LOUDNESSが米国に進出している印象があったと思います。
オリジナルベーシストの佐野賢二が脱退、ニール・マーレイ加入
(これも衝撃的でした! その後マーク・D・グールドが三代目ベーシストになります)
というメンバーチェンジもあったものの、
88年には英国での活動が認められミュージシャン・ユニオンに加入したのも話題に。

Vow Wow - Helter Skelter (Official Video) (1989) From The Album Helter Skelter
Japanese metal band now defunct. They were originally called Bow Wow. Title track with a Beatles cover song to their alb...

1989年2月リリースの5thアルバム『VIBe』は、
英国では『HELTER SKELTER』のタイトルでリリース。
VOW WOWならではのハードなプレイでビートルズの同曲をカヴァーしたり、
「ROCK ME NOW」を新録したり、
英国拠点のVOW WOWの到達点と言えるアルバムに仕上がりました。
この当時はまさに無敵のステージングを展開をしており、
当時のライブ盤は今聴いても壮絶です。

ただし、快進撃の裏ではシーン変遷の苦悩もあり、
米国に拠点を移して作り上げた
1990年の名作『MOUNTAIN TOP』がラストアルバムとなり、
日本武道館公演を行なうなど国内では盛り上がったのだが、
結果的に解散の道を選ぶこととなりました…。

Vow Wow - Tell Me
Genki Hitomi...He is one of the greatest vocalist in the whole world!!Guitar - Kyoji Yamamoto Vocal - Genki Hitomi Keybo...
「ボブ・エズリンが『MOUNTAIN TOP』のエグゼプティヴ・プロデューサーとしてやってくれた。僕らが作っていった楽曲を、ボブが大鉈を振るうように、“この部分は要らない”“ここはパーっと転調する方法はないか?”って気持ちいいくらいに、その場の直感でアレンジを進めるんだよね。そういったものに飲み込まれると、こっちも同じテンションでどんどんアイデアが出てきて、“これはどう?”“あぁ、それ!”みたいな、あの作業が僕は本当に楽しくてしょうがなかったね。だからめちゃくちゃ僕とボブとは気が合って、いろんなことがうまく進んで『MOUNTAIN TOP』ができたし、ボブがあれだけの力を持っている人だったからアメリカでのデビューも簡単だとみんなが楽観視してた。ところが、時代はすでにToo Lateだったんだよね。90年代に入るとアメリカでもロックはピークをすぎた後。88〜89年がピークだったんだけど、それでもまだ僕らが行った時代はクラシックロックもあったし、ラジオをひねれば気持ちいLAメタルがガンガン流れているようなラジオ局がいっぱいあった。それでも業界内では終わりだなって判断が下されているときで、実際に90年の終わりには“あ、本当だ、終わりかけているんだ…”っていうのを感じさせるような風にはなっていたよね。」

とは、以前の山本恭司のインタビューから
『MOUNTAIN TOP』についてのエピソード。
日本で観ていた僕らには想像もつかなかった、
シーンにかなりの状況の差があったのでした…。
ちなみに翌年にはニルヴァーナの『ネヴァーマインド』だったり、
グランジブームが席巻することを考えると、
なんとなく目まぐるしかったシーンの変化を実感できるかもしれません。

Vow Wow - Rock Me Now (Official Video) (1989) From The Album Helter Skelter
Originally calling themselves Bow Wow this is an influential Japanese rock band formed in 1976 by Kyoji Yamamoto. They w...

僕などはアックスの奇蹟、ヴァウの総てにおける再結成ライブで
初めてVOW WOWを生で観られたわけで、
本当に奇蹟的なものと思ってきたわけなのですが、
常にVOW WOW待望論は消えませんでした。

山本恭司、厚見玲衣はデュオでライブもやっていたし、
人見元基はさまざまなセッションなどで不変の喉を震わせていたのであります。
オリジナルベーシストの佐野賢二が一線を退いたのはともかく、
2023年5月29日にはドラマー新美俊宏は闘病の末、
旅立ってしまったのは大変なショックでしたが、
彼の一周忌追悼企画として、
山本恭司、人見元基、厚見玲衣、そして岡本郭男、永井敏己による
VOW WOWが川崎クラブチッタに降臨するという…
チケットは激戦とならざるをえないでしょうが、是非これは観たい!
歴史的名曲が生で体験できる感動を共に分かち合いましょう。

また、バディットマガジンではニューアルバム『MINDPOWERS』について、
山本恭司に取材済みです。こちらの記事もそう遠くないうちにお届けできると思いますので、
ぜひバディットマガジンのチェックもお願いします。

 

 

ライブ情報

【公演情報】
CITTA’WORKS PRESENTS/SUPER LIVE 2024
VOW WOW
◆2024/6/29(土)、30(日) OPEN 17:00 / START 18:00
川崎CLUB CITTA’
出演:山本恭司 人見元基 厚見玲衣
岡本郭男 (Support Drums) 永井敏己 (Support Bass)
オールスタンディング 前売り ¥9,800(税込み)※ドリンク代別
主催:CITTA’WORKS /BS朝日

【チケット発売情報】
オフィシャル最速先行(先着制):
受付期間:1/13(土)正午12:00〜 1/28(日)23:59
受付URL: https://w.pia.jp/t/vow-wow/
一般発売:2/17(土) 10:00~
VOW WOW公演 全情報はこちら↓

VOW WOW | CITTA' WORKS

問合せ:チッタワークス
044-276-8841(平日12:00~13:00, 15:00~18:00)

Newsコンサート・ライヴ情報北村和孝の音楽エッセイ「楽興のとき」
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投稿者
北村和孝

埼玉県西川口出身、現在も在住 (あるいは西新宿の職場に籠城)。
元はSSW志望だが90年代後半にrhythmagicを立ち上げて鍵盤やギターもプレイ。
新宿ヘッドパワーを拠点にバンド活動やイベント企画も2010年代まで行なっていた。
大東文化大学卒業後、音楽雑誌Playerに入社。2018年より編集長に。
『高見沢俊彦Guitar Collection 500』『高崎晃Guitar Collection』などの大型写真集、
まるまる1冊女性ミュージシャンで構成した『魅惑のMuses』などの別冊も手がけた。
惜しくも2023年7月で音楽雑誌Playerが休刊となり、フリーの編集者として再スタート。
自ら撮影、取材、インタビュー、執筆するDIYスタイルで洋邦問わず80〜90年代ロックを主体に、
ジャズ/フュージョン、ラジオ、サブカル関連を日々追い続ける。銭湯も趣味。
2024年早々、敗血症ショックで救急搬送されてご迷惑をおかけしましたが回復しつつあります!もう大丈夫!

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