
YOASOBIが、アメリカ・シカゴで開催された世界最大級の音楽フェス「Lollapalooza 2026」のメインステージ「BUD LIGHT STAGE」に出演し、楽曲「勇者」が同フェスのShazam検索ランキングで第2位を記録した。
このランキングは、フェス期間中に来場者が会場で耳にした楽曲をShazamで検索した回数をもとに集計されたもの。2024年に続き2度目の出演となったYOASOBIのパフォーマンスが、現地で大きな反響を呼んだことを示す結果となった。
ライブは現地時間8月2日、シカゴ・グラントパークで開催。オープニングの「アイドル」から会場を一気に熱狂へと導き、「たぶん」ではスマートフォンのライトが夜空を埋め尽くす幻想的な光景が広がった。「怪物」「群青」「夜に駆ける」など代表曲も披露され、約1時間にわたりメインステージを熱狂で包み込んだ。
また、MCでは前回出演時に「また戻ってくる」と約束したことを振り返り、メインステージでその約束を果たせた喜びを語った。
YOASOBIはこの出演後、自身最大規模となる北米ツアー「YOASOBI NORTH AMERICA TOUR 2026 “NEVER ENDING STORIES”」を開催。ボストン、ブルックリン、ハミルトン、シアトル、オークランド、ロサンゼルスの6都市を巡り、計7万人超の動員を予定している。
Shazamランキング
Top Songs Identified with Shazam at Lollapalooza 2026
YOASOBI「勇者」第2位
https://www.instagram.com/p/DblqHLQlglf/?igsh=NTc4MTIwNjQ2YQ==
配信情報
YOASOBI「勇者」
配信日:2023年9月29日
配信URL:https://orcd.co/yuusha_0929

▲YOASOBI「勇者」 Official Music Video/TVアニメ『葬送のフリーレン』オープニングテーマ
『Lollapalooza 2026』「BUD LIGHT STAGE」 YOASOBI ライブレポート
アメリカ・シカゴのグラント・パークで開催される世界最大級の音楽フェスティバル「Lollapalooza」。1991年にオルタナティブ・ロックシーンのムーブメントから誕生し、現在ではポップス、ロック、ヒップホップなど、ジャンルやカルチャーの垣根を越えた多彩なアーティストが集結する、アメリカを代表する音楽フェスのひとつとして世界中の音楽ファンを魅了している。
そのメインステージ「BUD LIGHT STAGE」に、現地時間8月2日(日)午後5時、J-POPシーンを代表するYOASOBIが登場した。YOASOBIにとってLollapaloozaへの出演は2024年に続き2度目。今回はステージをメインステージへと移しての出演となった。
前日までの雨は上がり、熱気と湿度を帯びた夏らしい空気が会場を包むなか、オープニングSEとともにYOASOBIが姿を現す。その瞬間、メインステージを埋め尽くした観客から大歓声が沸き起こり、この日のステージへの期待の大きさを物語った。
バンドが最初の一音を鳴らすと同時に始まった1曲目は「アイドル」。楽曲がスタートするや否や会場の熱気は一気に高まり、YOASOBIはメインステージを瞬く間に自分たちの世界へと引き込んでいく。ラストには英語版楽曲「Idol」の歌詞も織り交ぜ、USの地に集まったオーディエンスを熱狂の渦へと巻き込んだ。その勢いのままアップテンポな楽曲を立て続けに披露し、序盤から会場を完全に掌握する。
MCでは、2年前に初めてLollapaloozaへ出演した際、「また戻ってくる」と約束したことを振り返り、その約束を果たしてメインステージへ戻ってこられた喜びと感謝を伝えた。その言葉に観客からは大きな歓声が送られ、オーディエンスと喜びを分かち合う温かなひとときとなった。
続いて、新曲を含むナンバーを披露。ポップかつエレクトロなサウンドと、うねるようなバンドアンサンブルに呼応するように、観客は手を振り、体を揺らし、思い思いに音楽へ身を委ねる。
続く「たぶん」では、ikuraの「Can I see your phone light?」という呼びかけをきっかけに、会場を埋め尽くした観客が一斉にスマートフォンのライトを掲げ、シカゴの夕空には無数の光が広がる幻想的な景色が生まれた。メロウな楽曲とともに広がるその光景は、日本語で紡がれた音楽が言語や国境を越え、多くの人々の心へ届いていることを感じさせる印象的な瞬間となった。
その後のMCでは、自身の音楽がアニメをはじめとする日本のカルチャーとともに世界へ広がっていることに触れ、人気曲を立て続けに披露。「怪物」が始まると、待ちわびていたかのような大歓声が沸き起こり、観客は拳を突き上げ、声を合わせながらシンガロング。会場の熱気は再び最高潮へと達した。
会場の熱気が最高潮に達したその空気を、澄み渡る歌声がそっと塗り替えるように披露されたのは「あの夢をなぞって」。ikuraのアカペラによるイントロがシカゴの空へと響き渡り、その透明感あふれる歌声に観客は惜しみない拍手と歓声を送った。
ライブ終盤は、代表曲を畳み掛けるように披露。メインステージを埋め尽くした観客が歌い、踊り、声を上げるその光景は、J-POPという音楽が言語や人種、カルチャーを超えて世界中の人々をひとつにつないでいることを体現する、圧巻のフィナーレとなった。
約1時間にわたりメインステージを熱狂で包み込んだYOASOBIは、この後、現地時間8月4日より自身最大規模となる北米6都市を巡る「YOASOBI NORTH AMERICA TOUR 2026 “NEVER ENDING STORIES”」へと突入する。Lollapaloozaのメインステージでその存在感を鮮烈に刻みつけた彼ら。その歩みは、J-POPが世界へ広がる新たな歴史を、これからも力強く切り拓いていくことを予感させるステージとなった。
〈セットリスト〉
01. アイドル
02. 祝福
03. UNDEAD
04. アドレナ
05. PLAYERS
06. たぶん
07. オリオン
08. 勇者
09. 怪物
10. あの夢をなぞって
11. 群青
12. 夜に駆ける
北米ツアー公演詳細
YOASOBI NORTH AMERICA TOUR 2026 “NEVER ENDING STORIES”
・2026年8月04日(火)ボストン公演 @ボストン/TD Garden(アメリカ)
・2026年8月06日(木)ブルックリン公演 @ブルックリン/Barclays Center(アメリカ)
・2026年8月08日(土)ハミルトン公演 @ハミルトン/TD Coliseum(カナダ)
・2026年8月12日(水)シアトル公演 @シアトル/Climate Pledge Arena(アメリカ)
・2026年8月14日(金)オークランド公演 @オークランド/Oakland Arena(アメリカ)
・2026年8月16日(日)ロサンゼルス公演 @ロサンゼルス/Hollywood Bowl(アメリカ)

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