誰もが一度は耳にしたことがある「Pretender」や「Cry Baby」。
それらを生み出したのは、音楽シーンで独自の輝きを放つバンド、Official髭男dism(オフィシャルヒゲダンディズム)です。
通称「ヒゲダン」と呼ばれ親しまれるこのバンドは、心に刺さる歌詞と親しみやすいメロディで幅広い世代から愛されています。
島根県発のこのバンドが全国区となり、今や日本を代表するアーティストへと成長した軌跡と魅力をご紹介します。
※写真はこちらよりお借りしました。
Official髭男dism(ヒゲダン)
メンバー紹介
- 藤原 聡(ふじはら さとし)
-Vo, Pf 島根県松江市出身。ボーカルとキーボードを担当する中心人物。透明感のある歌声と感情表現力豊かな歌唱が特徴です。 - 小笹 大輔(おざさ だいすけ)
– Gt 島根県松江市出身。ギターを担当し、バンドのサウンドを支えています。 - 楢﨑 誠(ならざき まこと)
– Ba, Sax 島根県松江市出身。ベースを担当し、グルーヴ感あるプレイでバンドの音楽性を豊かにしています。 - 松浦 匡希(まつうら まさき)
– Dr 島根県松江市出身。ドラムを担当し、リズム隊として楽曲を支えています。
藤原聡が島根大学に在学中に結成。
その独自の世界観を武器に全国的な人気を獲得しています。
来歴
2012年結成。バンド名の「Official髭男dism」は“髭の似合う歳になっても、誰もがワクワクするような音楽をこのメンバーでずっと続けて行きたい”という意味が込められています。
2015年、インディーズ1stミニアルバム「ラブとピースは君の中」でデビュー。地道な活動を続け、2018年4月には「ノーダウト」でメジャーデビューを果たしました。この楽曲はドラマ「コンフィデンスマンJP」の主題歌に起用され、一躍注目を集めます。
2019年には「Pretender」が大ヒット。映画「コンフィデンスマンJP」の主題歌として知られ、日本レコード大賞の優秀作品賞を受賞。同年12月には初の紅白歌合戦に出場し、バンドとしての地位を確立しました。
その後も映画やドラマタイアップを多数獲得し、日本の音楽シーンにおける重要なポジションを占めています。
HP、SNS等
- 公式サイト:https://higedan.com/
- Twitter:https://twitter.com/officialhige
- Instagram:https://www.instagram.com/officialhigedandism/
- YouTube:https://www.youtube.com/channel/UC3vg17IZ1IV73xx069jG44w
- Spotify:https://open.spotify.com/artist/5Vo1hnCRmCM6M4thZCInCj
Official髭男dism(ヒゲダン)代表曲
Pretender
2019年に大ブレイクした楽曲で、「コンフィデンスマンJP」の主題歌。
「偽りの恋」をテーマにした歌詞と、サビへと向かう感情の高まりが特徴です。
多くの人の心に残る名曲として、カラオケでも定番となっています。
Cry Baby
「東京リベンジャーズ」のオープニングテーマとして起用された楽曲。
挫折から立ち上がる勇気を描いた力強いメッセージと、疾走感あるサウンドが若者を中心に共感を呼びました。
ミックスナッツ
「SPY×FAMILY」主題歌として書き下ろされた明るく前向きな楽曲。
多様な個性を持つ人々が集まることの素晴らしさを表現した歌詞と、軽やかなリズムが特徴です。
I LOVE…
2020年のドラマ「恋はつづくよどこまでも」主題歌として話題になった楽曲。
素直な愛の気持ちを歌った歌詞と、心温まるメロディーが多くのカップルの「二人の曲」となりました。
ノーダウト
メジャーデビュー曲として2018年に発表された楽曲。
ドラマ「コンフィデンスマンJP」の主題歌に起用され、藤原聡の伸びやかな歌声と「迷いのなさ」をテーマにした歌詞が話題になりました。
まとめ
島根県出身の4人組バンド「Official髭男dism(ヒゲダン)」は、共感を呼ぶ歌詞と耳に残るメロディで、デビューから着実にファンを増やしてきました。
映画やドラマとのタイアップ曲を多く手がけ、老若男女問わず幅広い層から支持を集めています。
ボーカル藤原聡の特徴的な歌声と情感豊かな表現力、バンド全体のハイレベルな演奏技術、そして一度聴いたら忘れられない楽曲の数々が、ヒゲダンの最大の魅力です。
まだ彼らの音楽に触れたことがない方も、この機会にYouTubeやストリーミングサービスで代表曲をチェックしてみてはいかがでしょうか?
特に「Pretender」や「Cry Baby」は、ヒゲダンの世界に入るための最適な入口となるでしょう。
一度聴けば、あなたも彼らの魅力の虜になるはずです!