SUPER EIGHT|歌も演奏もバラエティも!関西発・アイドル×ロックバンドの二刀流集団

※画像はこちらからお借りしました。

関西出身のアイドルといえば、真っ先に思い浮かぶのがSUPER EIGHT(スーパーエイト)ではないでしょうか。
彼らは単なるアイドルグループにとどまらず、全員が楽器を演奏できる本格派ロックバンドとしての顔も持っています。

ズッコケ男道」や「無責任ヒーロー」といった明るく元気な楽曲から、「大阪ロマネスク」のようなしっとりとしたバラードまで、幅広い音楽性で多くのファン(eighter)を魅了し続けています。

バラエティ番組でも抜群のトーク力を発揮し、音楽番組「EIGHT-JAM」ではアーティストとの本格的なセッションも披露。
アイドル、バンド、タレントと、どのジャンルでもトップクラスの実力を見せる彼らの魅力に迫ります。

SUPER EIGHT

SUPER EIGHT メンバー紹介

SUPER EIGHTは、関西出身の5人で構成されるアイドルグループです。

  • 横山裕(Vo/Tp/Perc/Gt):グループ最年長でムードメーカー的存在、近年はギターにも挑戦
  • 村上信五(Key):MCや司会の腕前は一流、鋭いツッコミでバラエティでも活躍
  • 丸山隆平(Ba):明るく社交的なグループのムードメーカー、ベースでバンドを支える
  • 安田章大(Gt):リードギター担当でバンドの音楽的中心、作詞作曲も手がける
  • 大倉忠義(Dr):グループ最年少ながらドラムの実力は折り紙つき、俳優としても活動

SUPER EIGHT 簡潔な来歴

SUPER EIGHTは、関西ジャニーズJr.のメンバーによって「関ジャニ∞」として結成されました。

グループ名の「∞」は、「8」を横にしたもので「無限大の可能性」を意味しています。
浪花いろは節」でCDデビューを果たし、その後「ズッコケ男道」「無責任ヒーロー」などのヒット曲を連発。

アイドルでありながらメンバー全員が楽器を演奏するバンドスタイルを確立し、他のアイドルグループとは一線を画す存在となりました。
NHK紅白歌合戦への出場も果たし、国民的グループとしての地位を確立。

2014年には自主レーベル「INFINITY RECORDS」を設立し、CD制作からツアー企画まで自分たちでプロデュースする体制を整えました。
その後現在の5人体制となり、ROCK IN JAPAN FESTIVALなど野外フェスにも積極的に出演。

デビュー20周年を迎えた節目に「SUPER EIGHT」へ改名し、「想像を超えていく」をスローガンに新たなスタートを切りました。

SUPER EIGHT HP、SNS等

SUPER EIGHT おすすめ曲

ズッコケ男道

SUPER EIGHTを代表する楽曲です。
「きばってこーぜ イェイイェイイェイ」という印象的なフレーズで始まるこの曲は、うまくいかない日々にも前を向いて生きていこうというメッセージが込められたファンクナンバー。
SUPER EIGHTの「やんちゃで元気」なイメージを確立しました。
ライブでは会場全体が一体となって盛り上がる定番曲で、THE FIRST TAKEでのバンドパフォーマンスも大きな話題を呼びました。

大阪ロマネスク

大阪を舞台にした切ないラブソングで、ファン投票でも常に上位に入る人気曲です。御堂筋や道頓堀といった大阪の街並みを背景に、恋する気持ちを雅やかに歌い上げています。これまでのSUPER EIGHTの元気なイメージとは異なる、艶やかで大人っぽい魅力が詰まった一曲。大阪観光局の「大阪観光テーマソング」にも起用されており、THE FIRST TAKEでは清塚信也のピアノとともに披露され、その歌唱力の高さを改めて証明しました。

友よ

5人体制となって初めてリリースされた楽曲で、ドラマ「俺の話は長い」の主題歌として起用されました。
「なぁ友よ 人生って最高だろう?」という歌い出しが印象的で、挫折しても何度でも立ち上がろうという力強いメッセージが込められています。
グループとしての覚悟と決意が感じられる応援歌で、聴く人の背中を押してくれる一曲。
メンバー自身の経験とも重なる歌詞が、多くのファンの心を打ちました。

アンスロポス

キタニタツヤが作詞作曲を手がけた楽曲で、アニメ「め組の大吾 救国のオレンジ」のオープニングテーマとして起用されました。
「アンスロポス」とはギリシャ語で「見上げる人=人間」を意味し、困難に立ち向かう人々の姿を力強く描いています。
疾走感のあるロックサウンドとメンバーの熱い歌声が融合した、バンドとしての実力が存分に発揮された一曲。
「関ジャニ∞」名義での最後のシングルとなりました。

無責任ヒーロー

「オイラ伝説の無責任ヒーロー」という歌い出しで始まるポップチューン。
「まかせておくれよ 何とかするさ」という歌詞が象徴するように、肩の力を抜いて前向きに生きていこうというメッセージが込められています。
カラオケでも人気の高い楽曲で、SUPER EIGHTらしい明るく楽しい雰囲気が全開。
ライブでもファンと一体となって盛り上がる定番曲として、長く愛され続けています。

SUPER EIGHT まとめ

SUPER EIGHTは、アイドルとロックバンドという二つの顔を持つ、エンターテインメント界でも稀有な存在です。
関西出身ならではの明るさとトーク力、そして本格的な楽器演奏の技術を兼ね備え、歌・ダンス・バラエティ・演技とあらゆるジャンルで活躍しています。

「ズッコケ男道」「大阪ロマネスク」「友よ」「アンスロポス」といった名曲の数々は、単なるアイドルソングの枠を超え、聴く人の心に寄り添い、背中を押してくれる力を持っています。
メンバー全員が楽器を演奏できるバンドスタイルは、ROCK IN JAPAN FESTIVALなどの野外フェスでも高い評価を受けており、音楽ファンからも支持されています。

デビュー20周年を機に「SUPER EIGHT」へと改名し、「想像を超えていく」という決意のもと、さらなる進化を続ける彼ら。
公式YouTubeやサブスクリプションサービスで楽曲を聴いて、ぜひSUPER EIGHTの世界に触れてみてください。
そして気になった方は、圧巻のパフォーマンスが体感できるライブにも足を運んでみてはいかがでしょうか。

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