MONO NO AWARE|Apple Vinegar大賞受賞!ジャンルレスな言葉遊びが癖になるギターポップバンド

※画像はこちらからお借りしました。

MONO NO AWARE(モノノアワレ)は、言葉遊びに富んだ独自の歌詞と、ジャンルの枠を軽やかに飛び越えるサウンドで、音楽好きの心を掴み続ける4人組ギターポップバンドです。
バンド名には、とどまらない流動性こそが自分たちの音楽だというメッセージが込められています。

FUJI ROCKフェスティバルのルーキーステージからメインステージへの進出、劇場アニメ『海辺のエトランゼ』主題歌「ゾッコン」のヒット、ASIAN KUNG-FU GENERATION後藤正文が立ち上げたAPPLE VINEGAR Music Award大賞を受賞するなど数々のトピックを持ちながらも、決してシーンの流行に迎合しない独自路線を貫いています。

この記事では、MONO NO AWAREのメンバー・来歴・入門にぴったりなおすすめ曲5選をまとめてお届けします。

MONO NO AWARE

メンバー紹介

MONO NO AWAREは4人編成のバンドです。

玉置周啓(Vo/Gt)
加藤成順(Gt)
竹田綾子(Ba)
柳澤豊(Dr)

ボーカルの玉置は作詞・作曲をほぼ一手に担うソングライターで、言葉の意外な組み合わせや独特のリズム感で知られています。
玉置と加藤は同じ東京都八丈島出身で、大学で竹田と柳澤に出会ったことでバンドとして現在の形が生まれました。

玉置と加藤は音楽ユニット「MIZ(ミズ)」としても活動しており、アコースティックな側面でも才能を発揮しています。

簡潔な来歴

東京都八丈島出身の玉置周啓加藤成順が、大学で竹田綾子柳澤豊と出会い、2013年にMONO NO AWAREを結成しました。
バンド名は、流れ続ける無常の感覚とバンド自身の音楽性が重なるとして名付けられました。

自主制作EPのリリースを経て、「FUJI ROCK FESTIVAL’16 ROOKIE A GO-GO」に出演し、翌年のルーキー投票でメインステージへの出演権を獲得しました。
デビューアルバム『人生、山おり谷おり』のリリース以降は、ASIAN KUNG-FU GENERATIONのツアーへのフロントアクト出演や中国・台湾ツアーの開催など、国内外で活動の幅を広げていきました。

映画『沈没家族 劇場版』主題歌「A・I・A・O・U」、NHKみんなのうたへの書き下ろし「かむかもしかもにどもかも!」、劇場アニメ『海辺のエトランゼ』主題歌「ゾッコン」など、タイアップ曲でも存在感を示し続けています。

アルバムをリリースするたびに各所で高い評価を得ており、SPACE SHOWER MUSIC移籍後にリリースしたアルバム『ザ・ビュッフェ』がASIAN KUNG-FU GENERATION後藤正文が設立したAPPLE VINEGAR Music Awardの大賞を受賞しました。

全国ツアーが各地でソールドアウトとなるなど動員力も着実に拡大しており、アジア各地でのワンマンツアーも行うなど、グローバルに活躍するバンドへと成長しています。

HP、SNS等

MONO NO AWARE 公式サイト
MONO NO AWARE 公式X
MONO NO AWARE 公式Instagram
MONO NO AWARE 公式YouTube
MONO NO AWARE Wikipedia

MONO NO AWARE おすすめ曲

ゾッコン

劇場アニメ『海辺のエトランゼ』の主題歌として書き下ろされた、疾走感あふれる青春ロックンロールナンバーです。
恋心のもどかしさを独特の言語センスで表現したMONO NO AWAREらしさが全開の楽曲で、アニメを知らない人にもバンドの個性が一聴で伝わります。
疾走するバンドサウンドと滑稽さと純粋さが混在する歌詞の組み合わせは、ライブでも定番の盛り上がりを見せます。

A・I・A・O・U

映画『沈没家族 劇場版』の主題歌として書き下ろされた、バンドの代表曲のひとつです。
「まま ぱぱ えんぴつ ぶーぶー」という幼少期の語彙から始まり、言葉を覚えていく過程と、言葉を覚えるにつれて素直に思いを伝えられなくなる人間の姿を歌い上げ、日常の中で見失いがちな大切なものへの視線が込められており、聴き終わった後に静かな余韻が残ります。
MONO NO AWAREの哲学と詩的な世界観を凝縮した楽曲として、ファンからも高く評価されています。

そこにあったから

牧歌的なメロディと、祭りのような祝祭感に包まれたサウンドが印象的なナンバーです。
シンプルな言葉を使いながらも深い奥行きを持たせるMONO NO AWAREのソングライティングの真骨頂と言える楽曲で、バンドを代表する名曲として広く親しまれています。
ライブでは会場全体が温かい空気に包まれる、必聴の一曲です。

まほろば

アルバム『行列のできる方舟』の締めくくりに収録された、壮大でありながら柔らかな余韻を持つ楽曲です。
アルバムの掉尾を飾る楽曲らしく、聴き終わった後に長く残る静かな充実感があります。
ふとした日常の瞬間に聴くと、今いる「ここ」が少しだけ特別な場所に感じられる、そんな魔法のある一曲です。

走馬灯

EP&ライブBlu-ray作品『走馬灯』のリード曲で、バンドの最新の到達点を示す楽曲です。
頭の中を映像のようにめぐる記憶や感情を「走馬灯」という言葉で鮮やかに捉え、現在のMONO NO AWAREが持つ表現力の幅広さを感じさせてくれます。
現在進行形のMONO NO AWAREを知りたいという方には、この曲がおすすめです。

MONO NO AWARE まとめ

MONO NO AWAREは、「ポップであること」を大切にしながらも、一筋縄ではいかないソングライティングで独自の音楽世界を切り開いてきたバンドです。

FUJI ROCKのルーキーステージから始まり、海外ツアー、大型音楽賞受賞、各地ソールドアウトのツアーと、一歩一歩確実に歩んできた歩みには、流行に左右されない確かな芯があります。
「ゾッコン」のユーモラスな疾走感、「A・I・A・O・U」の静かな深さ、「そこにあったから」の祝祭的な温かさ——どこから入っても、MONO NO AWAREの音楽は必ず「こういう曲が好きだった」という感覚を呼び起こしてくれるはずです。

玉置周啓の言語センスと4人のアンサンブルが生み出すサウンドは、聴けば聴くほど新しい発見があります。
「もののあわれ」という言葉が持つ、流れ続けるものへの愛しさ——その感覚を音楽で体験したい方は、ぜひ最新のライブ情報をチェックしてみてください。

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