Suspended 4th|名古屋栄の路上から全国へ!超絶技巧ロックバンド

※画像はこちらからお借りしました

Suspended 4th(サスペンデッド・フォース)は、愛知県名古屋市を拠点に活動する「サスフォー」の愛称で知られるロックバンドです。
結成後に名古屋・栄の路上ライブを主戦場として活動し、その圧倒的な演奏力と楽曲の純粋なパワーだけで注目を集めていきました。

ツインギターのアンサンブル、スラップ奏法が炸裂するベース、そしてジャズ的な色気と骨太なロックを同時に放つサウンドは、バンドメンバー全員が全力で目立とうとするという型破りなスタイルから生まれています。
この記事では、そんなSuspended 4thのプロフィール・来歴・おすすめ楽曲をまとめてご紹介します。

Suspended 4th

メンバー紹介

鷲山和希(Vo / Gt) Suspended 4thのリーダーであり、楽曲の作詞作曲を担うボーカル&ギタリスト。
10歳から津軽三味線を師事し舞台経験もあるという異色の経歴を持ち、高校時代にハードロックと出会ったことで音楽の道へと進みました。
甲陽音楽学院名古屋校ソングライティング科を卒業し、バンド活動と並行して作曲家としても活動しています。

澤田誠也(Gt) アベフトシ(Thee Michelle Gun Elephant)に影響を受け、「ギターで人に衝撃を与えたい」と語るギタリスト。
ソウルミュージックはBUMP OF CHICKENと語る一方で、その演奏には強烈なロックの衝動が宿っています。

福田裕務(Ba) 激烈なスラップ奏法から生み出される強靭なベースサウンドを武器とするベーシスト。
Red Hot Chili Peppersのフリーやマキシマムザホルモンの上ちゃんから影響を受けており、路上ライブでその驚異的なスラップをさらしてきた経歴を持ちます。

吉村 建太郎(Dr)2024年12月から正式加入したドラマー。
キタニタツヤのサポートドラマーとして活躍したほか、MATT(マット)名義でバンド「THE LITTLE BLACK」に所属した経歴の持ち主です。

簡潔な来歴

Suspended 4thは、ギターボーカルの鷲山和希とギターの澤田誠也を中心として、名古屋で結成されたロックバンドです。
結成後に数度のメンバーチェンジを経て、現在のコアメンバー体制で活動を開始しました。

「もっと自由な音楽を求めてライブハウスを出た」というバンドは、名古屋・栄の路上を主戦場として活動を続け、フィールドレコーディングによるライブ盤など複数の自主制作盤をリリースしていきました。

ストラトキャスター・シーサイド」のMVをYouTubeに公開するや否や、早耳のロックファンの間で話題が広がり、楽曲の純粋なパワーのみで再生回数を伸ばしていきます。
SATANIC CARNIVALなどの大型フェスへの出演も果たし、ロサンゼルスでの路上ライブを敢行するという異色の行動力も見せました。

そしてPIZZA OF DEATH RECORDSからデビューミニアルバム「GIANTSTAMP」をリリース、インディーズでは異例ともいえる注目を集めました。
テレビ番組「バズリズム」では「バズるアーティスト2020」第9位にランクイン。
Travel The Galaxy」で初のフルアルバムをリリースし、さらに「STORMED」「SLEEPLESS」とミニアルバムを重ねながら、ライブハウスと路上を同時に走り続けています。

HP、SNS等

Suspended 4th 公式サイト
Suspended 4th 公式YouTube
Suspended 4th 公式X
Suspended 4th 公式Instagram
Suspended 4th Wikipedia

Suspended 4th おすすめ曲

ストラトキャスター・シーサイド

Suspended 4thを全国のロックファンに知らしめた、バンドの代表曲にして原点といえる楽曲です。
ツインギターが絡み合いながら展開するアンサンブルと、路上ライブで鍛え上げられた生命力のあるサウンドが、聴く者を一瞬で引き込みます。
「YouTube Music Sessions」でのスペシャルパフォーマンス映像では、バンドの実力をさらに凝縮した形で体感することができます。

GIANTSTAMP

鷲山がローンを組んでヴィンテージギターを購入したときに印象的だったという「クソデカい契約印」から命名された、ミニアルバムのリードトラックです。
疾走感とタフさが共存するサウンドは、Suspended 4thが「路上で真剣勝負を続ける侍集団」と形容される理由を体感させてくれます。
ロックバンドとしての覚悟と熱量が凝縮された、名刺代わりの一曲です。

97.9hz

曲の最初に出す音「ローG」の周波数が97.9ヘルツであることからそのまま命名されたというユニークな楽曲です。
福田のスラップ奏法が炸裂するナンバーで、スペーシーかつダンサブルなグルーヴが展開されます。
「ベースが主役」といえるほどリズムが前に出た楽曲で、Suspended 4thのリズム隊の凄みを知るうえで最適な一曲です。

CULT SPEAKERS

渋谷WWWでのワンマンツアーを成功させるきっかけとなった楽曲で、Suspended 4thの進化を示す重要な一曲です。
バンドがより聴かせる方向性も手に入れながら、圧倒的な演奏力は一切妥協していないことが伝わってきます。
新世代のSuspended 4thを知るうえで外せない楽曲です。

STORMED

タイトルが示すとおり、嵐のような疾走感と重厚なアンサンブルが展開するミニアルバムのリード楽曲です。
インスト盤が付属した2枚組でリリースされたという点に、Suspended 4thが楽曲の演奏そのものに誇りを持っていることが表れています。
ドラムなしのコアメンバー3人体制でもバンドのサウンドが揺るぎないことを証明したこの楽曲は、鷲山・澤田・福田というメンバーそれぞれの個性が強烈に押し出された仕上がりです。

Suspended 4th まとめ

Suspended 4th(サスフォー)は、名古屋・栄の路上を活動の軸に置き、「楽曲の純粋な力だけで勝負する」という姿勢を貫き続けてきたロックバンドです。
津軽三味線からギターロックへと歩んだボーカル鷲山の作曲センス、ハードロックの衝動を宿したツインギター、そして炸裂するスラップベースに力強く重厚なドラムと、それぞれが全力で目立とうとしながらも、奇跡的なアンサンブルとして成立するバンドの魔法は、路上という最もシビアな場所でたたき上げられたものです。

「ストラトキャスター・シーサイド」でファンをつかみ、PIZZA OF DEATHからのデビューで音楽シーンに一石を投じ、「バズるアーティスト2020」にランクインするまでの軌跡は、楽曲の質が積み上げた結果です。
フルアルバム「Travel The Galaxy」やミニアルバム「STORMED」「SLEEPLESS」とリリースを重ね、ライブハウスと路上を並行しながら今もバンドの刃を研ぎ続けています。

ジャンルでいえばロックですが、ジャズ的な色気、プログレッシブな展開、そしてダンスミュージック的なグルーヴが混在するその音楽は、一度聴いたら「また聴きたい」という衝動を生みます。
まずは「ストラトキャスター・シーサイド」か「GIANTSTAMP」から聴き始めてみてください。

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