※画像はこちらからお借りしました。
Paledusk(ペイルダスク)は、2014年から楽曲制作を始め2015年にライブ活動を本格化させた、福岡県出身の4人組ロックバンドです。
ヘヴィメタル・ハードコアをサウンドの骨格に置きながら、ヒップホップ・エレクトロ・ポップス・ジャズとあらゆるジャンルを飲み込んで「一曲の中に複数の宇宙が共存する」独自のサウンドを作り上げています。
TVアニメ「ガチアクタ」オープニングテーマ「HUGs」でAVEXのA.S.A.Bレーベルからメジャーデビューを果たし、初の1stフルアルバム「PALEDUSK」で新たな章を開いた今、「日本のラウドシーンの次世代の顔」という言葉では収まらない存在となっています。
本記事では、Paleduskの魅力や来歴、そしてぜひ聴いてほしいおすすめの名曲をご紹介します。
Paledusk
メンバー紹介
KAITO(Vo) 福岡県出身。
Paledusk結成当初からのオリジナルメンバーで、スクリームを特技とするボーカリスト。
ほぼ全楽曲の歌詞(Words)を担当しており、英語と日本語を自在に織り交ぜながら、感情を剥き出しにする直接的な言葉でリスナーに届けます。
NOCTURNAL BLOODLUSTのJACK IN THE BOX 2021ステージへのゲスト出演など、ヴィジュアル系・ラウドシーン双方から声がかかるボーカリストです。
DAIDAI(Gt) ほぼ全楽曲の作曲(Music by)を担当するPaleduskの音楽的中枢。
高校時代にKAITOとライブで出会い、アメリカ留学を経て2017年にPaleduskへ加入しました。
VIGORMANへの楽曲プロデュース・Fortniteロビーミュージックの制作・TRiDENTの楽曲アレンジなど、バンド外でも多彩なプロデュース活動を展開しています。
Bring Me The Horizonのギタリスト・オリー・サイクスが「DAIDAIがいるからPaleduskが好き」とコメントしたことも話題になりました。
TSUBASA(Gt) KAITOと同じく結成当初からのオリジナルメンバーであるギタリスト。
当初の活動名は「283(ツバサ)」でした。
DAIDAIとのツインギターが生み出す重厚かつ多彩なサウンドレイヤーは、Paleduskのライブの視覚的・聴覚的な核となっています。
BOB(Dr) サポートドラマーとして活動したのち、2023年に正式メンバーとして加入した新メンバーです。
圧倒的なテクニックと表現力を持つドラマーで、初のワンマンツアー「What is Paledusk?? TOUR 2026」では全公演SOLD OUTという結果をバンドとともに達成しています。
簡潔な来歴
Paleduskは、2014年にKAITOとTSUBASAが楽曲制作を開始したことから始まります。
バンド名はKAITOが高校時代の英語の授業中に単語帳をぱらぱらとめくり、気に入った「Pale(淡い・青白い)」と「Dusk(夕暮れ)」を組み合わせたというユニークな由来を持ちます。
2015年4月に本格的なライブ活動を開始し、同年に1st EP「obsidian」をリリース。
インディーズ時代から国内外のバンドとの対バンを積極的に重ね、coldrainとのツアー「COLD WORLD TOUR 2018」への参加など、シーンの先輩バンドとの共演でその存在感を高めていきます。
転換点となったのはアメリカ留学から帰国したDAIDAIの加入(2017年)で、それ以降のPaleduskサウンドはメタル・ハードコアにヒップホップ・エレクトロが融合した現在のスタイルへと急速に進化します。
「I’m ready to die for my friends feat. VIGORMAN」「RUMBLE feat. Masato from coldrain」「Q2 feat. Kenta Koie from Crossfaith」を収録した6th EP「PALEHELL」がシーンで大きな注目を集め、KNOTFESTへの複数回出演・BLARE FESTへの出演、ヨーロッパ・アメリカへの海外ツアーの成功とグローバルな活動を展開します。
TVアニメ「ガチアクタ」オープニングテーマ「HUGs」でAVEXよりメジャーデビューを果たし、1stフルアルバム「PALEDUSK」リリース記念ツアー「What is Paledusk?? TOUR 2026」の東名阪ファイナルは全公演SOLD OUTと、バンドの規模は着実に拡大しています。
HP、SNS等
Paledusk 公式サイト
Paledusk 公式YouTube
Paledusk 公式X
Paledusk 公式Instagram
Paledusk Wikipedia
Paledusk おすすめ曲
RUMBLE feat. Masato from coldrain
Paleduskの名前を大きくシーン全体に知らしめた楽曲で、coldrainのMasatoをフィーチャリングに迎えた6th EP「PALEHELL」の核を成す一曲です。
人生の困難さを直視しながらも全力で前に進むという強烈な意志が、MasatoとKAITOの2つのボーカルが絡み合うことで倍増して届きます。
KAITOがインタビューで「この曲はMasatoさんがいて初めて成立する」と語ったとおり、Paleduskというバンドが「次の章」に進むための重要な楽曲としての意図が込められています。 Paleduskというバンドの本質と迫力を最も直感的に体感できる入門曲です。
PALEHELL
6th EP「PALEHELL」のタイトルトラックで、Bring Me The HorizonのOliver Sykesが「この曲は本当に好き」とコメントしたことで海外でも大きな話題を集めた楽曲です。
地獄すらもハッピーに変えてしまうような前向きな反骨精神がヘヴィサウンドに乗って炸裂しています。
絶望的な状況を笑い飛ばすようなエネルギーと感情の剥き出し感がこの楽曲最大の魅力です。
I’m ready to die for my friends feat. VIGORMAN
日本語ラップシーンで活躍するVIGORMANをフィーチャリングに迎えた楽曲で、Paleduskのラウドサウンドとヒップホップの融合が最も鮮烈に体感できる一曲です。
過激にも聞こえるタイトルの裏に、仲間への純粋な愛情と信頼が深く宿っており、KAITOとVIGORMANのまったく異なるボーカルスタイルが共鳴することで、感情の強度が増幅されています。
DAIDAIが手がけるプロデュースが、ラウドとヒップホップの2つの世界を違和感なく一曲に収めており、ジャンルの壁を溶かすPaleduskの能力を証明する楽曲です。
HUGs
TVアニメ「ガチアクタ」のオープニングテーマとして制作されたPaleduskのメジャーデビュー曲で、これまでのPaledusk楽曲の中で「最もストレートで心を曝け出した」とKAITOが語った一曲です。
作品の主人公・ルドが経験する理不尽や絶望に屈せず壊れながらも立ち向かう姿とPaleduskのサウンド哲学が重なり合い、ヘヴィなサウンドの中に「抱きしめる(HUGs)」という言葉の持つ温かさが共存する唯一無二の楽曲が生まれています。
「Paleduskがアニメのオープニングをやる時代になった」というKAITOの言葉のとおり、この楽曲はバンドの新章の「始まりの一曲」であり、Paleduskの存在をより広いリスナーへと届けた楽曲です。
I ♡ YOU BABY!!
1stフルアルバム「PALEDUSK」のリード曲として公開された楽曲で、Paleduskの楽曲史上最もポップでキャッチーな側面が炸裂した一曲です。
ヘヴィなサウンドを基盤にしながらも、リスナーが思わず口ずさみたくなるフックと、感情がそのまま乗ったKAITOのボーカルが組み合わさることで、「激しいのに気持ちいい」という独特の高揚感を生み出しています。
アルバム「PALEDUSK」の世界観をリードする楽曲として、これまでPaleduskを知らなかった層への入口となった楽曲でもあり、「HUGs」と並んで現在のPaleduskを象徴する二枚看板となっています。
Paledusk まとめ
Paleduskは、高校生のKAITOが単語帳をぱらぱらめくって見つけた「Pale」と「Dusk」という2つの言葉から始まり、福岡のライブハウスから世界を目指すバンドへと成長した、日本のラウドミュージックシーンの最先端に立つ存在です。
メタル・ハードコアを骨格に持ちながら、ヒップホップ・エレクトロ・ポップス・ジャズを一曲の中に詰め込むDAIDAIの作曲センス、英語と日本語で感情を剥き出しにするKAITOの歌詞、TSUBASAとBOBが生み出すヘヴィかつ繊細なサウンドの組み合わせは、「Paleduskにしか出せない音」を作り上げています。
coldrainのMasato・CrossfaithのKenta Koie・VIGORMAN・粗品・唾奇・CVLTEといった国内外の多彩なアーティストとのコラボレーション、Bring Me The Horizonのオリー・サイクスをはじめ世界のラウドアーティストからの賞賛、KNOTFESTとBLARE FESTへの複数回出演、アメリカ・ヨーロッパへの海外ツアー成功、FortniteへのBGM提供——これらの出来事はすべて、Paleduskが「日本のバンド」というカテゴリーを軽々と超えていることを示しています。
TVアニメ「ガチアクタ」でメジャーデビューを果たし、1stフルアルバム「PALEDUSK」をリリースし、初のワンマンツアーを全公演SOLD OUTで収めた現在、Paleduskというバンドの物語は始まったばかりです。
「RUMBLE」から聴き始めても、「HUGs」から入っても、「PALEHELL」で圧倒されても——どこから入っても、そこに「Paledusk」という唯一無二の音楽が待っています。
まずは「RUMBLE feat. Masato from coldrain」か「HUGs」から、その世界に飛び込んでみてください。



