ついに7月30日、バディットマガジン2『EPICソニー総論』発売されました。
たくさんの読者の皆様、アーティストの方々、スタッフの皆様をお待たせしましたが、
なんとかここに形にすることができました。関係者の皆様にここで改めまして御礼申し上げます。
また発売までお待たせしましたファンの皆様へお詫びと感謝を込めて…ありがとうございました。
インタビューとしては
巻頭特集の木根尚登(TM NETWORK)をはじめ、EPICソニー初期に所属していた宇崎竜童、言わずと知れたBARBEE BOYSのいまみちともたか、杏子、そして佐橋佳幸(UGUISS)。
ETZT(イエッツ)の池上久、伊豆田洋介、大槻マキ、小川美潮、葛谷葉子、小比類巻かほる、鈴木祥子、ホッピー神山と錚々たるメンバーが目白押し(敬称略)。
そして今回は、特にEPICソニーとはなんぞやというところからスタートし、80年代~90年代の大きな音楽カルチャーとしての視点から当時のスタッフの方々に取材を敢行。
ビデコンと呼ばれたビデオコンサート「BEE」、その後を引き継いだ「HUSTLE」、販促グッズでラジオ番組仕立てのカセットテープ「TAMAGO」の正体、音楽番組「eZ」などなど、EPICが作り出したディープな文化にも迫っています。
EPICソニーとはなんだったのか。なぜ未だにEPICソニーの音楽をこんなにも愛する人が存在するのか、きっとこの本を読めば、その答えやヒントが掴めることと思います。
また、好きなアーティストのページだけでなく、特にスタッフのページは必見です。
さまざまなアーティストへの想いが綴られており、書きながら何度も胸が熱くなりました。
総文字数45万字超えの大作です(笑)。ゆっくりとご堪能いただければ幸いです。
この本は、当時、語られることのなかったスタッフからアーティストへの愛、
アーティストから伝えることのなかったスタッフへの想い、
そして当時、EPICからたくさんの音楽を教えてもらったEPICキッズたちからの
感謝のラブレターです。
こちらバディット直販サイトBASEのみの特典として、先着500名様に、木根尚登さんと松岡英明さん&久宝瑠璃子さんのポストカードをプレゼント…という予定でしたが、
お待たせした皆様へせめてものお詫びの気持ちを込めて「延期してごめんねカード」も追加させていただくこととなりました。
鈴木祥子さん、大槻マキさんのカードもとても素敵な仕上がりです。
直販サイト以外ではアマゾンやネット書店、そして全国書店での購入も可能です。
ぜひ、お買い求めいただければ嬉しいです。
よろしくお願いします。
バディットマガジン直販サイトBASE
『EPIC総論』お詫びと訂正
ホッピー神山さんのインタビューP.170中段におきまして
ビブラストーンと明記しておりますが、正しくはビブラトーンズです。
関係者の皆様にお詫び申し上げます。