ハーマンインターナショナル株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役:桑原拓磨)は、アメリカ カリフォルニア発祥の世界最大級のオーディオブランドであり、日本においてワイヤレススピーカー7年連続販売台数No.1※1に輝く「JBL」より、子どもの耳を「スマホ難聴」リスクから守る、ノイズキャンセリング搭載のキッズヘッドホン「JBL Junior 470NC」を、2025年7月17日(木)から一般販売を開始する。
※1全国の家電量販店、パソコン専門店、ネットショップなどから収集した実売データ「BCNランキング」にもとづき、1年間の累計販売数量が最も多かった企業を部門ごとに表彰する「BCN AWARD 2025」にて、ワイヤレススピーカー部門の第1位を7年連続で獲得しました。
2007年にスマートフォンが誕生して以来、私たちの生活は大きく変化し、動画や音楽、ゲームは一家に一台から一人に一台が当たり前となった。
一方、スマホやタブレットの使用に伴う難聴は通称「スマホ難聴」と呼ばれ世界中で社会問題となっている。
スマホ難聴は、①開始年齢(低年齢から始めるほど悪影響)、②音量の大きな音(大きいほど悪影響)、③聴く時間(長いほど悪影響)の3つが重大な要因で、弱年齢から予防することでその予防効果は大きく期待できる。
このような社会問題の中JBLは、2017年より最大音量を85dBに制限したキッズヘッドホンを全世界で展開し、これまでも多くの子どもの耳を守ってきた。
その一方で、新たに生まれるサウンドテクノロジーを使うことで、もっと効果的に、それでいてより楽しく子どもの聴覚保護に役立てられるのではないかと日々研究開発を継続し、2024年9月にJBLキッズヘッドホンの最上位モデルとなる「Junior 470NC」をGREEN FUNDINGにてクラウドファンディングに挑戦。
大きな話題を集め、約250%の達成率を実現した。
本モデルは飛行機のパイロットが管制塔からの指令を明瞭に聞くために発明されたと言われている「ノイズキャンセリング」の技術を使用し、大音量の原因となる「環境ノイズ」を抑制。
その結果、耳に優しい小音量での使用で高い満足度を得られることで、これまでのキッズヘッドホン以上の体験を提供が可能になった。
ノイズキャンセリングと最大音量制限による聴覚保護のほか、「JBLサウンド」により動画や音楽を思う存分お楽しみいただける。
安全かつ効果的に周囲の環境ノイズを抑制することで、小音量でも動画や音楽を聴きやすくするなど、子どもたちの聴覚の未来を考え、JBLがこれまで培ってきた音の技術を惜しみなく投入した。
さらにBluetooth 5.3に対応しており、スマホやタブレットなどの音声をワイヤレスで楽しめる。
また、最大再生時間は約50時間で新幹線や飛行機など、長時間の移動でもバッテリー切れを気にすることなく使用可能。
製品カラーはホワイト、ブルー、ピンクの3色のバリエーションを用意。
子どもたちの想像力を刺激するカスタマイズ用のステッカーシートを同梱しており、製品パッケージ中箱を組み立てることでスマホやタブレッドのスタンドとして使用できる。
▲ホワイト
●最大音量を85dBに抑えながら迫力あるサウンドを実現するJBLセーフサウンド
●キッズヘッドホンでは珍しいすっぽり耳を覆う「オーバーイヤー型」を採用、ソフトなイヤーパッドと合わせて長時間着用しても快適で、ノイズとの効果的なアイソレーションを実現
●アクティブノイズキャンセリング機能でさらに環境ノイズを排除、小音量でもクリアな音を届ける
●高性能マイクを内蔵し、オンライン授業や通話にも最適
●3歳以上の子どもの頭にフィットするコンパクト設計と200g以下の軽量仕様ながら、JBL独自のテストをクリアした高耐久性を実現。
また、各ボタンは子どもの手でも押しやすい大きめ設計を採用
●Bluetooth ver.5.3に加え、スマホやタブレットなど最大2台同時接続が可能なマルチポイント接続に対応
●新幹線や飛行機など、長時間移動時にも煩わされない最大50時間再生のほか、急速充電にも対応※2
●遊び心あるデザインと選べる3つのカラーバリエーション、自由にカスタマイズできるステッカーシートも同梱
●JBL Headphonesアプリを使えば保護者による使用時間や音量等のモニタリング管理が可能
※2 充電・再生時間は使用環境により異なります。
主な仕様
製品名 | JBL Junior 470NC(ジュニア 470エヌシー) |
タイプ | アクティブノイズキャンセリング機能搭載
子ども用ワイヤレスオーバーイヤーヘッドホン |
カラー | 全3色(ホワイト、ブルー、ピンク) |
Bluetooth | バージョン5.3 |
対応プロファイル | A2DP V1.4, AVCRP V1.6.2, HFP V1.8 |
ユニット | 32㎜径ダイナミックドライバー |
周波数特性 | 20Hz – 20kHz |
対応コーデック | SBC、AAC |
重量 | 約196g |
連続使用時間※2 | ANCオフ時 最大約50時間
ANCオン時 最大約34時間 |
付属品 | 充電用USB Type-A→Cケーブル、
3.5mmオーディオケーブル、ステッカーシート |
発売日 | 2025年7月17日(木) |
標準価格 | オープン価格 ※JBLオンラインストア販売価格
11,000円(税込) |
※仕様や価格は変更となる場合があります。
クラウドファンディング支援者の声
2024年9月のクラウドファンディング実施時に支援者の皆さまから寄せられた言葉を一部抜粋にてご紹介!
・こどもの耳に優しい設計のヘッドホンを作ってくださりありがとうございます。 これからも応援しています!!
・年末に車で長距離する際に利用できたらと思い、支援させていただきました!
・子供はまだ小さいのですが、飛行機などに乗る機会も多いのでとても惹かれました。応援しております。
・子供のイヤホン難聴が心配だったのでとてもいいと思い支援させていただきますm(_ _)m
・子供のヘッドホン難民だったので、期待しております! 親としてはデザイン性もよく、とても楽しみです!
GREEN FUNDINGについて
CCCグループの株式会社ワンモアが運営するクラウドファンディングサイト。
『未来の企画(商品・クリエイター)が集まる「デジタル上の見本市」』をテーマに、全国の「蔦屋書店」「二子玉川 蔦屋家電」「TSUTAYA」などの店舗と連携し、ガジェット・雑貨・映画・出版・音楽など様々なジャンルのプロジェクトを掲載。
これまでに5,600を超えるプロジェクトが起案され、総計185億円以上の資金調達をサポートしています。
▼クラウドファンディングの起案に関する問い合わせ先
JBLについて
美しい外観とプロ・サウンドを両立した家庭用スピーカーの開発を目指して設立。
以来、世界中のあらゆる音楽が関わるシーンで、プロアマ問わず信頼され、愛用され続けている、世界最大級のオーディオメーカーです。
家庭用超高級スピーカーからイヤホン、ヘッドホン、ホームシアターを展開。
また、トヨタを始めとする車載純正オーディオ、マルチメディア用などの民生機器から、世界中の映画館、スタジアム、コンサートホール、そして放送局やレコーディングスタジオなどが対象となる業務用機器を投入しています。
JBLは世界中の競技場で音響システムとして採用されており、様々な世界的なスポーツイベントでも採用されています。
JBLオンラインストア
・ブランド公式サイト
・楽天市場店
・Yahoo!店
・Amazon店
ハーマンインターナショナル(米国本社/Harman International Industries, Incorporated)について
ハーマンインターナショナルは、プレミアム・オーディオ、ビジュアル、コネクテッド・カーと、それらを統合したソリューションを、自動車、消費者、プロフェッショナルの市場に向けて、設計・製造・販売しています。
弊社のAKG®、Harman Kardon®、Infinity®、JBL®、 Lexicon®、Mark Levinson®、Revel®を含む主要ブランドは、オーディオ愛好家やアーティスト、イベント/コンサート会場などで多く利用され、称賛を受けています。また今日では、弊社のオーディオやインフォテイメント・システムが装備された自動車が世界で5,000万台以上走っており、弊社のソフトウェアサービスは、オフィスや家庭、車やモバイルなどあらゆるプラットフォームにおいて、何十億台ものモバイル端末やシステムが安全な接続や統合を行えるよう、支えています。ハーマンインターナショナルは全世界に約30,000名の社員が在籍しています。
お客様のお問い合わせ先
ハーマンインターナショナル株式会社
(文:遠藤夏子)