※画像はこちらからお借りしました。
アンダーグラフは、大阪・枚方を拠点に生まれた日本のロックバンドで、等身大の言葉と力強いバンドサウンドを武器に、2000年代から現在にいたるまで音楽シーンを走り続けています。
彼らの楽曲は青春や旅立ち、命や平和といったテーマを軸に展開され、J-POP・ロック・オルタナティヴといったジャンルを横断しながら、幅広い世代のリスナーを引きつけてきました。
結成から25年以上が経過した今もなお活動を続け、近年はライブ活動も精力的に再開。
音楽好きを自認するなら、ぜひ一度聴いてほしいアーティストです。
この記事では、アンダーグラフの経歴や人気楽曲についてご紹介いたします。
アンダーグラフ
メンバー紹介
- 真戸原直人(まとはら なおと)/Vo・Gt:作詞・作曲をほぼ全曲担当するフロントマン。
英語をほとんど使わない純粋な日本語歌詞にこだわることで知られ、社会的なメッセージ性の強い楽曲を多く手がけます。 - 中原一真(なかはら かずま)/Ba:安定したグルーヴで3ピースバンドの土台を支えるベーシスト。
楽曲の骨格を作る重要なポジションを担います。 - 谷口奈穂子(たにぐち なほこ)/Dr:紅一点のドラマー。
力強いリズムとコーラスワークで、アンダーグラフのサウンドに奥行きを与えています。
簡潔な来歴
アンダーグラフの起源は、1997年に大阪で真戸原直人や谷口奈穂子を中心に結成された前身バンドにさかのぼります。
大阪城公園でのストリートライブなど地道な活動を経て、中原一真が加入しアンダーグラフとしての活動をスタートさせると、拠点を東京へ移し、都内のライブハウスを中心に精力的にライブを重ねました。
インディーズからシングルをリリースし各方面から注目を集めた後、シングル「ツバサ」でメジャーデビューを果たします。
同曲は有線放送やラジオリスナーの間で口コミが広がり、発売から20週目にオリコンTOP10入りというロングセールスを記録。
40万枚超の累計売上と日本レコード協会ゴールドディスクプラチナ認定を達成し、長澤まさみ出演のPVも大きな話題を呼びました。
その後も、映画監督・行定勲が楽曲を原作に映画化した「ユビサキから世界を」など社会的メッセージを込めた作品を発表し続け、夏フェスへの出演、ニューヨーク・ロンドン・韓国など海外でのライブも経験しました。
テレビ東京系アニメ『弱虫ペダル』のエンディングテーマへの起用やNHK「みんなのうた」への採用など、タイアップ実績も豊富です。
現在もライブハウスツアーを精力的に展開しています。
HP・SNS等
アンダーグラフ 公式サイト
アンダーグラフ 公式X
アンダーグラフ 公式YouTube
アンダーグラフ Wikipedia
アンダーグラフ おすすめ曲
ツバサ
アンダーグラフを語る上で欠かせないメジャーデビュー曲であり、バンドの代名詞的存在です。
夢を追うために生まれ故郷を旅立つ青年の心情を、シンプルなバンドサウンドと真戸原の誠実な日本語歌詞で描いた楽曲で、青春ソングの名曲として長年にわたって聴き継がれています。
卒業・入学シーズンに特に愛される1曲です。
ユビサキから世界を
命や平和、社会的な問いかけを含んだメッセージ性の強さが、アンダーグラフらしい代表曲です。
真戸原の歌詞は、目を覆いたくなるような世界のニュースに対して真摯に向き合い、それでも前を向こうとする姿勢を歌い上げており、リスナーに深い問いを投げかけます。
音楽としてのカタルシスだけでなく、聴いた後に何か行動したくなるような力を持つ、アンダーグラフの社会性と音楽性が高い次元で融合した1曲です。
ドラマティックなサビの展開は、ライブでも大きな盛り上がりを見せます。
風を呼べ
テレビ東京系アニメ『弱虫ペダル』のエンディングテーマとして起用され、アニメファン層にもアンダーグラフの名を広く知らしめた1曲です。
夢に向かって全力で走ることをテーマにしており、スポーツ観戦時や自分を奮い立たせたいときにも自然と耳に入ってくる楽曲といえます。
アニメのエンディング映像との相性も抜群で、アンダーグラフの持ち味であるストレートなメッセージと、3ピースバンドならではの骨太なサウンドがバランスよく詰まっています。
こころ
NHKの人気番組「みんなのうた」に採用された楽曲で、アンダーグラフの音楽の間口の広さを示す代表作です。
命の大切さや、生きることへの肯定感を優しく丁寧に紡いだ歌詞は、子どもから大人まで世代を問わず心に届き、NHKという公共の場にふさわしい普遍的なメッセージ性を持っています。
疾走感のある楽曲とは対照的に、静かに心をほぐしてくれるような温かみがあります。
真面目過ぎる君へ
ニッポン放送でのオンエアをきっかけにリリースが決定したという、ラジオ発の経緯を持つ楽曲です。
タイトルの通り、不器用なまでに真剣に生きる人への共感とエールを込めており、「頑張りすぎて疲れてしまった」「周りと上手くやれない」と感じる人たちの胸に刺さるメッセージが詰まっています。
ベストアルバムにも収録されており、初めてアンダーグラフを聴く方にも入りやすい曲の一つです。
アンダーグラフ まとめ
アンダーグラフは、2000年に大阪・枚方で結成されたロックバンドです。
真戸原直人(Vo・Gt)、中原一真(Ba)、谷口奈穂子(Dr)の3人が現在のメンバー構成で、「表面的でない心の奥にある喜怒哀楽を形にした音楽を創っていく」というコンセプトのもと、ほぼ全曲を真戸原が作詞・作曲しています。
デビュー曲「ツバサ」の口コミによるロングセールス、映画化された「ユビサキから世界を」、アニメ『弱虫ペダル』EDの「風を呼べ」、NHK「みんなのうた」採用の「こころ」など、時代やジャンルを超えたタイアップ実績も豊富です。
また、印税をワクチン普及や東日本大震災の義援金として寄付するなど、社会支援活動への参加もバンドの重要な側面です。
一度も活動を止めることなく歩み続けた結成25年以上のキャリアは、流行に左右されない音楽の強さを証明しています。
青春をテーマにした王道J-POPロックから、命・平和を問うメッセージソングまで幅広い曲調を持つアンダーグラフは、音楽を深く楽しみたいリスナーにとって、必聴のアーティストといえます。
アンダーグラフの音楽が気になった方は、まずはデビュー曲「ツバサ」からストリーミングサービスやYouTubeで聴いてみてください。
公式サイトやXでは最新ライブ情報も随時更新されているので、フォローしてライブ体験へとつなげてみるのもおすすめです。
あなたのプレイリストに、アンダーグラフの1曲を加えてみませんか?



