SPYAIR|ハイキュー!!・銀魂・ガンダム…世界で聴かれるアニメ界最強ロックバンド

※画像はこちらからお借りしました。

SPYAIR(スパイエアー)は、愛知県名古屋市出身の4人組ロックバンドです。
TVアニメ「ハイキュー!!」「銀魂」「機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ」と、超人気アニメのテーマソングを次々と担当し、毎夏富士急ハイランドで15,000人を動員する野外ライブ「JUST LIKE THIS」、2018年の世界23都市ワールドツアーと、国内外でその名を広げてきました。

2022年3月にはYouTubeでオーディションを実施し、1,000人超の応募者から福岡県出身のYOSUKEを新ボーカルに選出して現体制となりました。
劇場版『ハイキュー!! ゴミ捨て場の決戦』の主題歌「オレンジ」は自身初のストリーミング1.7億回再生を突破し、バンドは新章を走り続けています。
本記事では、そんなSPYAIRの魅力や来歴、ぜひ聴いてほしいおすすめの楽曲をご紹介します。

SPYAIR

メンバー紹介

YOSUKE(Vo) 前身バンド「20/Around」でのボーカル経験を経てソロ活動後、1,000人以上が応募したSPYAIRオーディション「君がSPYAIRだ!」で選ばれた新ボーカルです。
中学生の頃からSPYAIRのファンだったという経歴を持ちます。
力強さと伸びやかさを両立させた声質が特徴で、「オレンジ」ではその表現幅の広さを証明しました。
既存曲のNew Versionでも自身の色を乗せる適応力の高さが光ります。

UZ(Gt / Programming) SPYAIRの楽曲のほぼすべてを作曲するバンドの音楽的中枢です。
ギタープレイとプログラミングの両方を担い、ライブでも電子サウンドとバンドサウンドをリアルタイムに融合させる高い技術を持ちます。
RAGE OF DUST」の重厚なリフから「オレンジ」の繊細なアレンジまで、楽曲ごとに異なる顔を引き出すのが彼の真骨頂です。

MOMIKEN(Ba) SPYAIRの創設メンバーのひとりであるベーシスト兼作詞家です。
RAGE OF DUST」「現状ディストラクション」など代表曲の歌詞を手がけており、音楽家としてサウンドと言葉の両面でバンドを支えています。
骨太なベースラインが楽曲にグルーヴとスケール感を与え、ライブでの存在感も大きいです。

KENTA(Dr) SPYAIRの創設メンバーであるドラマーで、疾走感のあるロックナンバーから繊細なバラードまで幅広いダイナミクスを表現します。
「どんな楽曲の世界観にも適応できるリズム感」はメンバーからも高く評価されており、バンドサウンドの土台を一貫して支え続けています。

簡潔な来歴

SPYAIRは、MOMIKENKENTAらが高校時代から組んでいたバンドが解散した後、対バン経験のあったUZが誘われ、2005年に結成されました。
「ライブハウスでファンを待つのでなく、自分たちからバンドを知らない人のいる場所へ行く」という考えのもと、名古屋・栄広場での野外ライブを活動の軸に据え、100本を超える屋外演奏を重ねます。

2008年にインディーズアルバム「ALIVE」をリリース。
翌年のオーディションでグランプリを獲得し、2010年8月にメジャーデビューを果たします。
TVアニメ「ハイキュー!!」第1期OPテーマ「イマジネーション」が大きな反響を呼び、同2期OPテーマ「アイム・ア・ビリーバー」、4期EDテーマ「One Day」と、ハイキュー!!シリーズとの縁が続きます。

劇場版銀魂の主題歌「現状ディストラクション」、「機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ」OPテーマ「RAGE OF DUST」と人気アニメのタイアップが続く中、毎夏の富士急ハイランド野外ライブ「JUST LIKE THIS」では15,000人動員を記録。
2018年には北米・南米・ヨーロッパ・アジアの23都市を巡る自身初のワールドツアーを完遂させます。

2022年3月、初代ボーカルのIKEが持病の悪化を理由に脱退。
残るUZ・MOMIKEN・KENTAはYouTubeで新ボーカルオーディションを公開実施し、2023年4月にYOSUKEの加入を発表します。

新体制初のワンマンシリーズを経て、2024年に劇場版ハイキュー!! ゴミ捨て場の決戦の主題歌「オレンジ」をリリース。
バンド初となるストリーミング累計1億回再生を突破し、2025年にはフジテレビ系ドラマ「問題物件」の主題歌「Buddy」を担当するなど、現在も活動を続けています。

HP、SNS等

SPYAIR 公式サイト
SPYAIR 公式YouTube
SPYAIR 公式X(スタッフ)
SPYAIR 公式Instagram
SPYAIR Wikipedia

SPYAIR おすすめ曲

イマジネーション

TVアニメ「ハイキュー!!」第1期オープニングテーマとして制作され、SPYAIRの名を全国のアニメファン・音楽ファンに届けた楽曲です。
「諦めずに高みを目指す」というハイキュー!!の精神と、「イマジネーション(想像力)」で現実を変えていくというメッセージが完璧に重なっており、作品を知らないリスナーが聴いても「前を向く力」として届きます。
疾走感のあるギターリフと高らかなサビへの展開は、SPYAIRのロックとしての骨格を体感できる楽曲です。

サムライハート (Some Like It Hot!!)

アニメ「銀魂’」のエンディングテーマにも起用された、SPYAIRの代表曲です。
どんな困難にも折れずに生き抜くという精神が、疾走するロックサウンドとともに届きます。
UZのギターリフが生む疾走感とYOSUKEの力強い歌声の組み合わせが絶妙で、ライブでもフロアを一体にする定番アンセムであり、銀魂のアウトロー精神とバンドのサムライ的な反骨心が噛み合った一曲です。

RAGE OF DUST

TVアニメ「機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ」オープニングテーマとして制作された楽曲です。
「塵の怒り(Rage of Dust)」という言葉のとおり、踏みにじられた者が立ち上がる怒りと意志を、MOMIKENの詞とUZの重厚なギターサウンドが体現しています。
ガンダムシリーズという巨大なコンテンツの主題歌として世界中のアニメファンに届いた楽曲でもあり、SPYAIRの持つヘヴィでスケールの大きなロックの側面がもっとも鮮明に表れている代表曲です。

オレンジ

劇場版「ハイキュー!! ゴミ捨て場の決戦」の主題歌として制作され、自身初のストリーミング累計1億回再生を突破した新体制SPYAIRの代表曲です。
「オレンジ」という色が持つ夕陽・情熱・チームの絆のイメージと、ハイキュー!!が描く「勝者と敗者、それでも続く青春」のテーマが溶け合った楽曲で、試合の決着がついた後の感情をYOSUKEの声が丁寧に歌い上げます。
新ボーカル・YOSUKEの個性が確立されたことを証明する重要な作品です。

現状ディストラクション

劇場版『銀魂 完結篇「万事屋よ永遠なれ」』の主題歌として制作されたSPYAIRの代表曲です。
「現状をディストラクション=破壊する」というタイトルのとおり、今の状況に甘んじずに突き破る衝動が、バンドのエネルギーを全開にしたサウンドで届きます。
SPYAIRらしい骨太なロックの魅力が、もっとも直球で出た楽曲のひとつです。
ライブでの爆発力が高く、フェスやワンマンでのハイライトとしても機能し続けています。

SPYAIR まとめ

SPYAIRは、名古屋の路上から出発し、YouTubeでボーカルオーディションを公開するという前例のない選択を経て、現在も走り続けるバンドです。

ハイキュー!!との関係だけ振り返っても、第1期OPテーマ「イマジネーション」、第2期OPテーマ「アイム・ア・ビリーバー」、第4期EDテーマ「One Day」、そして劇場版主題歌「オレンジ」と、作品の歴史とともに歩んできた唯一のバンドです。
それに加えて「機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ」「銀魂」との縁の深さを考えると、SPYAIRが日本のアニメシーンに占める特別な位置が見えてきます。

路上ライブ100本・富士急ハイランド毎年15,000人・ワールドツアー23都市・ストリーミング1億回再生と、数字だけでも歩みの大きさが伝わりますが、メンバーの脱退を乗り越え、オーディションで選ばれたYOSUKEとともに「オレンジ」で自己最高を更新した姿に、バンドの本質があります。
まずは「イマジネーション」か「オレンジ」から、SPYAIRの熱量に触れてみてください。

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