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「センチメンタル☆ラッキーガール」「まっさかさマジック!」「トワイライト」——これらの楽曲を聴いたことがある方はいますか?
いずれもshallm(シャルム)が手がけた楽曲で、ドラマやアニメの主題歌として多くのリスナーに届けられてきました。
shallmは自ら作詞・作曲を担う若きボーカリスト・lia(リア)が中核を担うバンドプロジェクトです。
liaは小学生のころにボーカロイドで音楽に目覚め、高校時代のバンド活動を経て作曲を独学でマスターし、そのまま音楽の世界へ飛び込んでいったliaの軌跡は、まさに現代的な音楽家の誕生ストーリーといえます。
この記事では、shallmのプロフィール・来歴・おすすめ楽曲をまとめてご紹介します。
shallm
メンバー紹介
shallmはボーカル・lia(リア)を中核とするバンドプロジェクトです。
バンドメンバーは固定ではなく、lia自身が作詞・作曲を全て手がける体制で活動しています。
lia(Vo) shallmの唯一の固定メンバーであり、作詞・作曲から歌唱まですべてを担うボーカリスト。
小学生のころにボーカロイドで音楽に目覚め、高校1年生のときに軽音部でバンドを結成したことで作曲を開始しました。
ボーカロイドから受けた影響を自身のフィルターでバンドサウンドへと昇華した独自の音楽性が、shallmというプロジェクトの核を成しています。
艶やかで力強い歌声と、耳に残るキャッチーなメロディセンスが最大の武器です。
簡潔な来歴
liaは小学生のころ、兄が使うパソコンのYouTubeでボーカロイドの楽曲に触れたことで音楽に強く興味を持ちました。
高校1年生で軽音部に入部してバンドを結成し、顧問の先生から「オリジナル曲を作れ」と課された課題を機に作曲をスタート。
当初はYahoo!知恵袋でコード進行の調べ方から学んだという、完全な独学での出発でした。
shallmとして初のオリジナル楽曲「夢幻ホログラム」を配信リリースして音楽シーンに登場すると、その独自のサウンドがすぐに注目を集めます。
MBSドラマ「女子高生、僧になる。」のオープニングテーマ「センチメンタル☆ラッキーガール」でメジャーデビューを飾ると、TVアニメ「姫様”拷問”の時間です」のオープニングテーマ「まっさかさマジック!」が大きな反響を呼び、知名度を一気に広げました。
その後も、日本テレビ金曜深夜ドラマ「私をもらって~追憶編~」主題歌「ヘミニス」、TVアニメ「阿波連さんははかれない season2」エンディングテーマ「トワイライト」と、ドラマ・アニメの主題歌を連続して担当。
初のフルアルバム「charme」をリリースし、東名阪ツアーや渋谷Spotify O-EASTでのワンマンライブを成功させるなど、バンドプロジェクトとしての存在感をさらに高めています。
「ボカロっぽさがあるバンドサウンドを作りたい」というliaのビジョンは、リリースのたびに確実に実現されつつあります。
HP、SNS等
shallm 公式サイト
shallm 公式YouTube
shallm 公式X
shallm 公式Instagram
shallm Wikipedia
shallm おすすめ曲
センチメンタル☆ラッキーガール
shallmのメジャーデビュー曲であり、MBSドラマ「女子高生、僧になる。」のオープニングテーマとして制作された楽曲です。
軽快なビートと弾けるようなメロディが印象的なポップなラブソングで、「センチメンタル」と「ラッキー」という一見相反する感情を絶妙に組み合わせた歌詞が耳に残ります。
liaが語る「自分はラッキーに生かされている」という実感がそのままタイトルとテーマに昇華されており、楽曲の明るさと本人の人柄がリンクした一曲です。
まっさかさマジック!
TVアニメ「姫様”拷問”の時間です」のオープニングテーマとして制作され、shallmの認知を一気に広げたキラーチューンです。
「まっさかさ(逆さ)」という言葉遊びを軸に、ポップでありながらエッジのある疾走感が楽曲全体を貫いています。
ボーカロイドからの影響を色濃く感じさせるメロディセンスと、バンドサウンドの迫力が融合した「shallmらしさ」が詰まった代表曲といえます。
アニメを知らなくても純粋に曲として楽しめるアッパーな仕上がりで、ライブでも定番の盛り上がり曲となっています。
ヘミニス
日本テレビ金曜深夜ドラマ「私をもらって~追憶編~」の主題歌として書き下ろされた楽曲です。
ドラマの緊張感とシンクロした、メロディの揺らぎと緊張感が印象的な仕上がりとなっています。
「センチメンタル☆ラッキーガール」や「まっさかさマジック!」とは異なる切なさと陰影のある世界観で、liaのボーカルの表現幅の広さを堪能できる一曲です。
暴動
初のフルアルバム「charme」のリード曲として制作された、shallmの新たな側面を示す楽曲です。
タイトルの力強さとは裏腹に、サウンドには緻密なアレンジが施されており、バンドとしての音楽的な奥深さが存分に表れています。
liaが「湧き上がる衝動を全解放して叩き付ける」と語ったこの楽曲は、爆発的なエネルギーをそのまま音楽に変換したような一曲です。
ボーカロイドバージョンのMVも公開されており、liaの音楽ルーツであるボカロ文化へのリスペクトが随所ににじんでいます。
トワイライト
TVアニメ「阿波連さんははかれない season2」のエンディングテーマとして制作された、静かな恋心に寄り添う楽曲です。
「いつも通り隣には君」という歌い出しが示すとおり、特別ではない日常の中にある温かさと儚さを丁寧に描いたラブソングで、shallmがエネルギッシュな楽曲だけでなく、繊細な感情表現においても高い完成度を誇ることを証明する一曲で、幅広い世代のリスナーに刺さる普遍的な魅力を持っています。
アニメのノンクレジットED映像とあわせて観るとより世界観に浸れます。
shallm まとめ
shallmは、ボーカリスト・liaが「必ず聴いてくれる人を魅了する」という信念のもとに立ち上げたバンドプロジェクトです。
Yahoo!知恵袋で作曲を独学し、ボーカロイドからの影響を自身のフィルターでバンドサウンドへと昇華するという、現代ならではのアーティストとして誕生しました。
「センチメンタル☆ラッキーガール」から「まっさかさマジック!」「ヘミニス」「トワイライト」と、ドラマやアニメの主題歌を次々に担当しながら、そのたびにリスナー層を広げてきた軌跡は、楽曲の質の高さが証明した結果といえます。
弾けるようなポップナンバーから、切なさをまとったバラード、エネルギーを爆発させたロックサウンドまで、一人のソングライターが手がけているとは思えないほどの多彩さがshallmの大きな魅力です。
ボーカロイドっぽいメロディセンスとバンドの骨太なサウンドが共存する「shallm印」の楽曲群は、アニメ・ドラマファンはもちろん、邦ロックリスナー、ボカロ好きなど幅広い層に響くポテンシャルを秘めています。
まずは「センチメンタル☆ラッキーガール」か「まっさかさマジック!」から聴き始めて、liaの声と世界観に触れてみてください。


