鈴木雅之|大人の魅力だけじゃない!『かぐや様』でも旋風を巻き起こした伝説のヴォーカリスト

※画像はこちらからお借りしました。

「ラヴソングの王様」——この称号がこれほど似合う歌手は、日本でほかにいないかもしれません。
鈴木雅之は、シャネルズ時代のドゥーワップサウンドからソロでのセクシーなラヴソング、さらにはTVアニメ「かぐや様は告らせたい」シリーズのオープニング主題歌まで、数十年にわたって第一線で歌い続けるレジェンドヴォーカリストです。

そのトレードマークのサングラスと口髭、そして聴く者をとろかすような甘くソウルフルな歌声は、世代を超えて多くのファンを魅了しています。
この記事では、令和の時代にさらなる飛躍を見せている鈴木雅之の来歴と、まず聴いておきたいおすすめ曲5選を、サクッとまとめてお届けします。

鈴木雅之

鈴木雅之 紹介

鈴木雅之(すずき まさゆき)は東京都大田区出身の歌手・ヴォーカリストで、愛称は「Martin(マーチン)」です。

幼少期から姉の影響でR&Bやドゥーワップに親しみ、高校時代に観た映画がきっかけでソウルフルなコーラスサウンドに魅了されました。
サングラスに口髭というトレードマークは、もともと内気な性格の裏返しとも言われており、人前ではあのスタイルがなければ不安を感じるとも語っています。

姉は同じく歌手の鈴木聖美で、きょうだいそろって音楽の世界で長く活躍しています。
「シンガーソングライター」ではなく「ヴォーカリスト」を自称しており、さまざまな提供楽曲を自分なりの色に染め上げることに誇りを持っています。

簡潔な来歴

1980年、中学時代の仲間たちと結成した「シャネルズ」で、黒塗りメイクにタキシードという強烈なビジュアルでレコードデビューし、デビュー曲「ランナウェイ」がミリオンセラーを記録しました。
のちにグループ名を「ラッツ&スター」に改め、以降も「め組のひと」「Tシャツに口紅」などのヒット曲を連発します。

グループでの活動を経て、シングル「ガラス越しに消えた夏」で歌手・鈴木雅之としてソロ活動を本格化。
もう涙はいらない」「恋人」「違う、そうじゃない」「渋谷で5時」などの名曲を次々と送り出しました。

 

ベストアルバム「Martini(マティーニ)」は2作でそれぞれミリオンセラーを達成し、日本を代表するラヴソング歌手として地位を確立しています。
日本レコード大賞では優秀アルバム賞・最優秀歌唱賞を受賞し、芸術選奨文部科学大臣賞(大衆芸能部門)も受賞しています。

近年ではアニメ「かぐや様は告らせたい」シリーズのオープニング主題歌を担当したことで若いアニメファンからも「アニソン界の大型新人」として熱狂的な支持を集め、フジロックフェスティバルやサマーソニックへの初出場なども果たすなど、デビュー45周年を迎えた現在もますます活躍の場を広げ続けています。

HP、SNS等

鈴木雅之 公式サイト(ソニーミュージック)
鈴木雅之 公式X(スタッフ)
鈴木雅之 公式ブログ(Ameba)
鈴木雅之 公式YouTube
鈴木雅之 Wikipedia

鈴木雅之 おすすめ曲

もう涙はいらない

日本テレビ系テレビドラマ「刑事貴族3」の主題歌として起用された、ソロキャリアを代表する大ヒットバラードです。
鈴木の声が持つセクシーな甘さと切なさが最大限に発揮された楽曲で、いわゆる「大人のラヴソング」の真髄を体感できます。
「ラヴソングの王様」の称号がなぜ生まれたのかを一聴で理解できる、入門曲としてもおすすめです。

恋人

ローソンのCMソングとして起用され、「もう涙はいらない」に続く大ヒットを記録した楽曲です。
「もう涙はいらない」とは少し趣の異なる、穏やかな切なさと温もりが同居するミドルテンポのラヴソングで、鈴木雅之のヴォーカルの懐深さを感じることができます。
THE FIRST TAKE」でも一発撮りで披露されており、生の歌声の圧倒的な説得力はぜひ動画で確認してほしい一曲です。

ラブ・ドラマティック feat. 伊原六花

TVアニメ「かぐや様は告らせたい〜天才たちの恋愛頭脳戦〜」のオープニングテーマで、鈴木のキャリアで初めてのアニメタイアップ曲となった楽曲です。
女優の伊原六花がゲストボーカルとして参加した意欲的なコラボが実現しました。
還暦を超えた鈴木雅之が「アニソン界の大型新人」として大ブレイクするきっかけとなった曲で、アニメファンと長年のラブソングファン双方の心をつかみました。
そのスタイリッシュなサウンドと鈴木の色気漂うボーカルは、世代や国境を超えて多くの人に届いています。

DADDY!DADDY!DO!feat. 鈴木愛理

TVアニメ「かぐや様は告らせたい?〜天才たちの恋愛頭脳戦〜」のオープニングテーマで、鈴木愛理とのデュオが実現した楽曲です。
アニメ主題歌として異例のヒットを記録し、LiSAの「」とともに「令和2年アニソン大賞」受賞も果たしました。
ファンキーでグルーヴィーなサウンドと”W鈴木”のコンビネーションがたまらない一作です。

渋谷で5時(2026Ver.)feat. 渋谷凪咲

菊池桃子との共演で有名なオリジナル曲「渋谷で5時」を、渋谷凪咲とのコラボで新たに甦らせた楽曲です。
スクランブル交差点でロケを敢行したMVは、オリジナルの雰囲気を受け継ぎながらも令和らしいフレッシュな空気感が漂います。
45年のキャリアを持ちながらも、新しい世代のアーティストとコラボしてさらに進化を続ける鈴木雅之の現在地を示す一曲です。

鈴木雅之 まとめ

鈴木雅之は、シャネルズのドゥーワップサウンドからソロのラヴソング、さらにはアニメ主題歌まで、ジャンルと世代の壁を軽々と越えてきたヴォーカリストです。

「ラヴソングの王様」というキャッチコピーは単なる称号ではなく、数十年にわたって普遍的なラヴソングを歌い続けてきた実績そのものが積み上げた重みのある言葉です。
「もう涙はいらない」や「恋人」でじっくりと大人の夜を楽しむもよし、「ラブ・ドラマティック」や「DADDY!DADDY!DO!」でアニメと音楽の意外なコラボに驚くもよし——どこから入っても鈴木雅之の世界に引き込まれることは間違いありません。

「THE FIRST TAKE」での一発撮り動画では、スタジオで1対1に向き合うような彼のヴォーカルの生々しい迫力も体験できます。
デビュー45周年を迎えた現在も全国ツアーを全会場ソールドアウトさせ、新たなコラボ楽曲を生み出し続ける鈴木雅之は、文字通り「現役」のトップヴォーカリストです。
まずは公式YouTubeで気になる一曲を聴いてみてください。きっと、次の一曲が気になってしまうはずです。

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