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バディットマガジン電子ばん!
2025年2月21日(金)12:00 に公開の記事は
1月13日に「新宿LOFT」で
バンド結成25周年ツアーファイナルを行い、
1月14日には『星が輝いていた ep』をリリースした
「LUNKHEAD」の独占インタビュー!
・・・と思いきや、
“対談した方が盛り上がるんじゃね?”
と突如舞い上がった対談企画。
そのお相手は・・・
今年2025年が結成25周年イヤーとなる
「藍坊主」!!
『LUNKHEAD×藍坊主 対談』
と銘打ち、1万7000字を超える
ロング対談をお届けします!
記事URLはこちら:
https://bit.ly/40X7pEE
※時間になるまで非公開となります
今回の「ウェブばん」では、
本記事の冒頭部分をチラ見せしちゃいます!
ボリューム満点の本編はぜひ
「バディットマガジン電子ばん!」
でお楽しみください!
LUNKHEAD×藍坊主 対談
のんびりお正月気分を引きずった1月13日、向かうは新宿LOFT。成人の日で祝日のこの日、来年には設立50周年を迎える老舗ライブハウスで『25周年のみかん祭』と題した1日をLUNKHEADが展開していたのだ。
午後4時半のスタート時にはお客様がフロアを埋め尽くし、メンバー自ら考案したアルコールドリンクを飲みながら正月気分の名残などぶっ飛ばすようなライブを目の当たりにした。対談中も出てくる通り、かつてLUNKHEADのライブは確かに女性ファンが多い印象があったが、この日は力強く拳を上げる男性がかなり増えているなと感じた。
愛媛県新居浜西高等学校の同級生で結成したLUNKHEADは昨年、バンド結成から25周年。“25th ANNIVERSARY TOUR”と銘打ち行ってきたツアーファイナルでもあった新宿LOFTでの公演に向けた思いやこれまでのことなどを語ってもらうインタビューを企画していた。のだが、インタビュー形式よりも同世代のバンドと対談をした方が深いお話が出るのでは…?と提案をしたところ、LUNKHEADから名前が上がったのが藍坊主であった。
藍坊主は今年・2025年がバンド結成25周年のアニバーサリーイヤーということで、初期メンバーを迎えた上に結成当時に出演していたというライブハウスを巡るツアーを行うとの発表があったり、“結成25周年イヤーとなる2025年、今後の動きをお見逃しなく!”とアナウンスされている通りで今後も楽しみな発表が控えている予感。
そしてLUNKHEADも25周年を迎えても止まることなく全国ワンマンツアー&ファイナルは東京・SHIBUYA CLUB QUATTROという発表が。
年齢を重ねても今に至るまで音を鳴らし続けるLUNKHEADと藍坊主の、これまでのあゆみとこれからのあゆみを、両バンドのボーカリスト&ギタリストが、相見える形で行った対談をお届けする。
対バンは2016年を最後に行っていないことに加え、そもそも対面すること自体がかなり久しぶりということで、想定時間を上回り大いに語り合った時間となった。
年齢を重ねながらもバンドを続けてきた今こそ、両バンドの対バンが近いうちに実現するようにと期待も込めて。対談を読み進めてくれたら嬉しい。
取材・文:高橋ちえ
LUNKHEADと藍坊主は“生き残りの同期”
小高芳太朗(LUNKHEAD/Vo&Gt):
藍坊主は(メジャー)デビューが一緒で(2004)、俺らがちょっとだけ(年齢は)先輩。数少ない生き残りの同期ですよ。
田中ユウイチ(藍坊主/Gt):
“数少ない”のその言葉が、どんどん重くなっていく(笑)。
hozzy(藍坊主/Vo):
今日の対談、楽しみにしてました。LUNKHEADと最後に一緒だったのは、多分あの時の打ち上げですよね?
田中:
新居浜でのライブの時ね(あかがねロックフェス2016@愛媛県新居浜市/2016年8月)。皆でカラオケをやって。
小高:
あの時、スナックに行ったじゃん?
田中:
行った、行った。スナックが楽しかったっす(笑)。
山下壮(Gt):
あんな田舎まで来てもらってね(笑)。そのスナックも今、コロナでなくなっちゃった。
小高:
その時のライブも見に来てくれたママも今、違うことを始めてね。俺らの地元の新居浜ってロックとかもよく分かってないようなすごい田舎だけど、その前に渋谷のO-EASTでやった自主企画「みかん祭」(2016年3月)に、藍坊主にも出てもらってね。
田中:
新居浜には2回行ったことがあるんですよ。もう1回はライブハウス・新居浜ジャンドールでチャットモンチーと対バンして。
チャットモンチーだった久美ちゃん(高橋久美子/Dr)も愛媛出身ですよね?あとはRegaとか?
hozzy:
愛媛出身のミュージシャン、多いですよね。俺らの先輩でロマンチスト・トヨさん(Vo)とかも。トヨさんが“(山下)壮ちゃんに会いたい”って言ってましたよ(笑)。
山下:
regaもトヨも、同じ小学校だったからね。
田中:
3バンドが同じ小学校から出てるなんて、なかなかないですよ。
デビューした頃の藍坊主は青春パンクLUNKHEADはギターロックがカッコいいお兄さん
小高:
そもそも俺らが最初に出会ったのって…?
hozzy:
俺が覚えてるのは、静岡のSunashで2006年だと思う。
田中:
イベント系でニアミスとかはその前にもあったかもしれないけど、ちゃんとした対バンはその静岡だった…かな?
小高:
いや、思い出した。お互いのツアーで静岡と宇都宮(栃木県)はツーマンでやって。その最初が宇都宮で、次が静岡やったと思う。
hozzy:
そうか、本当の初めましては宇都宮だったのか。
小高:
でも俺もSunashでのことはすごく覚えてる、暑すぎてすごい湿気やったもん。お客さんも元気やったんだなぁ。
デビューした頃の藍坊主のイメージって、青春パンクやもんね。
でも出会った頃にはもう、すごい実験的なことをやってるバンドだなってイメージがあったけどね。「空を作りたくなかった」とかすごい曲作るなって。
田中:
俺らは青春パンクのシーンで最初はやっていた中で、もっとやりたいことが出てきて色んな音楽性が入ってきて。
ギターロックっぽいこともやっていたからLUNKHEADともライブを一緒にやらせてもらうようになったんですけど、基本的にギターロックの人たちって青春パンクの人が嫌いだろうなと思ってたから(笑)、LUNKHEADはギターロックがカッコ良いお兄さんたちでどうしたら良いのかな、みたいなのは。最初、あったんですよ。
hozzy:
そういうのがあったよね、俺たちはどう迎合していったら良いんだろうな、みたいな(笑)。
そうそう、でも俺の妹が“兄ちゃん、このバンド知ってる?”ってCDを買って来て、見せてきたのがLUNKHEADだった(一同笑)。
小高:
最初はお互い、探り探りだったもんね。宇都宮の時は話もしてないと思うし。
それで静岡で、ちょっとだけ打ち上げしたやん?お互い、帰らないといけないから1時間ぐらい。
田中:
飲み屋に移動して、その時に帰らなきゃいけないのに小高くんが結構飲んでて。俺はもっと、シュッとしてるイメージがある人たちだったから“この飲み方が出来る人は信頼できる”って思った(一同笑)。
それでちょっと打ち解けたところで、小高くんもメンバーも気さくに話してくれるから、そこで一気に仲良くなれたと思う。
小高:
昔は俺、ダメな時はダメだったからね。ケンカ腰みたいになる時もあったから。
歳下のバンドにもメッチャ、ビビられてたしね。
hozzy:
でもビビられるのは、小高くんに対して憧れもあるからじゃないかなぁ?
田中:
何回か打ち上げやってるけど、俺らはそういう(=ケンカ腰になる)小高くんは見たことはないですね。
小高:
a flood of circleの(佐々木)亮介(Vo&Gt)にも、初めてちゃんと話した後で“良かった、良い人で”って言われたし(一同笑)。
田中:
hozzyも“怖い”とか言われて結構、後輩のバンドにビビられてた話はよく聞くし、そこはしょうがないっすね(笑)。改めて、その静岡で仲良くなったということで。
小高:
ビビった話で言えば俺ら昔、ヒッチハイクの男の子を移動の車に乗せた事があるんよ。桜井 (雄一/LUNKHEAD/Dr) さんが“あの子、乗せてあげようよ”ってタレサン(=垂れ下がるようなサングラス)の壮と一緒に近寄って行ったら、メッチャビビって(一同笑)。
山下:
そりゃそうだよな、それで・・・
続きは本編で!!
LUNKHEAD『星が輝いていた ep』
Tracks
1.この歌が終わるまで
2.赤
3.星が輝いていた
各配信サイトはこちら
藍坊主 『ニューロン』
作詞:佐々木健太
作曲:藤森真一
編曲:藍坊主&時乗浩一郎
■配信日:2025年2月19日(水)
■デジタル配信シングル
■レーベル:Luno Records
本編は【バディットマガジン電子ばん!】で!
インタビュー本編は
サブスク電子マガジン、
『バディットマガジン電子ばん!』
にてお読みいただけます。
2025年2月21日(金)、
12時に こちら にて公開します!
※時間になるまで非公開となります
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