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秋山黄色は、栃木県宇都宮市出身のシンガーソングライターで、作詞・作曲・編曲・歌唱のすべてをたった一人でこなす孤高のアーティストです。
ドラマ「10の秘密」や映画「えんとつ町のプペル」、TVアニメ「僕のヒーローアカデミア」など、数々の話題作に楽曲を提供しながら、確固たる存在感を放ち続けています。
「ヒリついた言葉で日常のリアルを焼き付ける」スタイルを通じ、聴くたびに新しい感情を呼び覚ましてくれるパワーのあるアーティストです。
この記事では、そんな秋山黄色のプロフィール・来歴・おすすめ楽曲をまとめてご紹介します。
秋山黄色
秋山黄色 紹介
秋山黄色(あきやまきいろ)は、栃木県宇都宮市出身のシンガーソングライターです。
作詞・作曲・編曲・歌唱まで全工程を自身で手がけるという、完全なひとり完結型のアーティストスタイルが最大の特徴です。
ハスキーでありながら腹の底から絞り出されるような力強い歌声は、他の誰とも被らない個性を放っています。
楽曲にはリアルな日常の感情——焦燥、孤独、叫び——が赤裸々に刻まれており、聴く者の心の暗部にそっと寄り添いながら、それを吹き飛ばすほどのエネルギーで突き抜けます。
「実体験に裏打ちされた切実なロック」というキャッチフレーズは、秋山黄色の音楽を最も端的に言い表しています。
簡潔な来歴
秋山黄色は、中学生のころにテレビアニメ「けいおん!」を観てベースを弾き始めたことが音楽の出発点です。
高校1年生のときに初のオリジナル曲を制作し、その後はYouTubeやSoundCloudなどネット上で楽曲を発表するかたちで音楽キャリアをスタートさせました。
専門学校に進学するも中退し、フリーター生活をしながら、宇都宮と東京を中心にライブ活動を本格化させます。
配信リリースした「やさぐれカイドー」がSpotifyバイラルチャート(日本)で2位を記録するなど、ネットを中心に反響が広がっていきました。
その後、SpotifyのEarly Noise 2019やSPACE SHOWERのNEW FORCE 2019に選出され、VIVA LA ROCK・ROCK IN JAPAN FESTIVAL・SUMMER SONICといった大型フェスへの出演を次々と果たします。
フジテレビ系ドラマ「10の秘密」の主題歌として書き下ろした「モノローグ」は、iTunesロックチャートで1位を獲得するという快挙を達成しました。
フルアルバム「From DROPOUT」でメジャーデビューを果たした後も、映画「えんとつ町のプペル」挿入歌「夢の礫」、TVアニメ「約束のネバーランド」Season2への楽曲提供、BOAT RACEのCMソング「ナイトダンサー」、TVアニメ「僕のヒーローアカデミア」第6期エンディングテーマ「SKETCH」など、話題作への楽曲提供を次々とこなしています。
常に自分の内側を削りながら楽曲を作り続ける姿勢が、コアなファンから絶大な支持を得ており、ライブのたびに観客との強烈な一体感を生み出しています。
HP、SNS等
秋山黄色 公式サイト
秋山黄色 公式YouTube
秋山黄色 公式X
秋山黄色 公式Instagram
秋山黄色 Wikipedia
秋山黄色 おすすめ曲
モノローグ
フジテレビ系ドラマ「10の秘密」の主題歌として書き下ろされ、”秋山黄色”の知名度を一気に全国区へと押し上げた楽曲です。
iTunesロックチャートで1位を獲得するなど、その勢いは社会現象に近いものがありました。
THE FIRST TAKEへの出演でスローバージョンを披露したことも話題となり、秋山の表現の幅広さをあらためて証明した楽曲です。
猿上がりシティーポップ
秋山黄色のブレイクのきっかけとなった一曲です。
軽快なタイトルとは裏腹に、鋭いギターフレーズと都市生活の焦燥感が入り混じる、秋山黄色らしいヒリついたサウンドが特徴的で、「シティーポップ」という言葉を逆手に取ったようなその名前が示すとおり、洒落た装いの中に生々しいリアルが息づいている構造が癖になります。
秋山黄色の独自の世界観の入口として、まず聴いておきたい一曲です。
やさぐれカイドー
秋山黄色が最初にリリースし、Spotifyバイラルチャート(日本)で2位を記録した、まさにキャリアの原点となる楽曲です。
「カイドー(街道)」という言葉に込められた、どこにも行き場のない若者の感情と反骨心が、疾走感あるギターロックに乗せて叩き付けられます。
秋山黄色の出発点と、そこから現在への成長を感じたい方に特におすすめの楽曲です。
夢の礫
西野亮廣の絵本を原作とした映画「えんとつ町のプペル」の劇中挿入歌として書き下ろされた楽曲です。
「礫(つぶて)」という言葉が示すように、夢に向かって一つひとつ小石を投げ続けるような、地道で切実な希望の物語が美しいメロディに乗っています。
秋山黄色がタイアップ楽曲でも自身のフィルターを一切妥協しないことが伝わる繊細さと力強さが共存する作品で、日々をがんばるすべての人に届く普遍的なメッセージに静かなエネルギーが湧いてくる名曲です。
ナイトダンサー
BOAT RACEのテレビCMシリーズ「Splash ボートレーサーになりたい!」のイメージソングとして書き下ろした楽曲です。
「青春・努力・夢・未来」に必ずつきまとう「苦悩・孤独・不安」を、ノイズやグリッチを多用した音響表現で体感的に描いており、サウンドのアプローチにも秋山黄色の進化が見えます。
CMソングでありながら、秋山黄色のアーティストとしての本質がしっかり刻まれた一曲です。
秋山黄色 まとめ
秋山黄色は、「けいおん!」に影響されてベースを手にし、専門学校を中退して音楽活動に突き進んだというリアルな経歴を持つシンガーソングライターです。
その出発点の切実さが、楽曲のすみずみに宿っており、「実体験に裏打ちされたロック」という言葉がこれほど似合うアーティストは多くありません。
作詞・作曲・編曲・歌唱のすべてを一人でこなすスタイルは、楽曲が持つ一貫性とリアルな質感を生み出す源泉になっています。
「モノローグ」で記録したiTunesロック1位やSpotifyバイラルチャート上位連続ランクインといった実績は、その楽曲の質が純粋に評価された結果です。
ドラマ、映画、アニメと多彩なフィールドで楽曲を提供しながらも、どの曲にも「秋山黄色らしさ」が一切ブレずに宿っているのは、自分の内側に対する真摯さの証といえるでしょう。
「モノローグ」や「猿上がりシティーポップ」から入っても、「やさぐれカイドー」から遡っても、「ナイトダンサー」や「夢の礫」から始めても、どこからでも秋山黄色の世界に入ることができます。
まだ聴いたことがない方は、ぜひ一曲から試してみてください。


