GOING UNDER GROUND|ブルーハーツに憧れた中学生が武道館へ!30年以上現役のレジェンド級バンド



※画像はこちらからお借りしました。

GOING UNDER GROUNDは、埼玉県桶川市出身の3人組ロックバンドです。
THE BLUE HEARTSに憧れた松本素生が、中学1年生のころ中澤寛規石原聡ら同級生を誘ってバンドを結成したことが始まりです。

ミラージュ」「トワイライト」「ハートビート」など切なく爽やかなメロディラインの楽曲で幅広い支持を集め、ボーダフォン(現ソフトバンクモバイル)のCMや三ツ矢サイダーのCMへの楽曲起用、日本武道館ワンマンの成功、バンドの楽曲が原案となった映画「ハミングライフ」の公開など、2000年代の日本の音楽シーンを彩り続けました。

3人体制となった現在も、サポートメンバーを迎えながら活動中です。
この記事では、そんなGOING UNDER GROUNDのプロフィール・来歴・おすすめ楽曲をご紹介します。

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GOING UNDER GROUND

メンバー紹介

松本素生(Vo / Gt) 全楽曲の作詞を担当するボーカル兼ギタリストです。
中学1年生でバンドを立ち上げ、THE BLUE HEARTSへの憧れからロックを始めた原体験が、今も楽曲に宿っています。
ミラージュ」「グラフティー」など、聴く人の感情に刺さる直球の言葉を書く作詞家としての才能が最大の武器で、ロックバンドのボーカルとして30年以上第一線で声を届け続けており、また個人名義ではウエノコウジ(ベーシスト)とのユニット「マツモトソウとウエノコウジ」でも活動するなど、バンド外での活動も精力的です。

中澤寛規(Gt / Vo) リードギターとコーラスを担当するメンバーで、長らくバンドのリーダーを務めていました。
松本の歌詞世界を支えるギタープレイの繊細さと、ライブでの安定感がバンドのサウンドの骨格を作っています。

石原聡(Ba) バンドのベーシストです。
バンド初期の頃から音楽の実力でグループを支え、現在も松本、中澤と3人でGUGの音楽を届け続けています。

また、バンド名はイギリスのロックバンドTHE JAMのシングル「Going Underground」に由来しています。
略称は「ゴーイング」または「GUG」です。

簡潔な来歴

GOING UNDER GROUNDの前身は、埼玉県桶川市の中学校に通う1年生だった松本素生が、同級生の中澤寛規石原聡らを誘ったことで1991年に結成されました。
のちにバンド名をGOING UNDER GROUNDと定め、1998年末にミニアルバム「cello」でインディーズデビュー。
下北沢のライブハウスを中心に活動を積み重ね、2001年6月にシングル「グラフティー」でビクターエンタテインメントよりメジャーデビューを果たします。

ミラージュ」「トワイライト」とヒットシングルを積み上げ、アルバム「ハートビート」収録の「ハートビート」がボーダフォン(現ソフトバンク)のCMに起用されたことで広く認知されます。

シングル「STAND BY ME」は三ツ矢サイダーのCMソングとして全国に流れ、続くアルバム「h.o.p.s.」がオリコン初登場10位を記録してバンドの全盛期を形成。
日比谷野外大音楽堂公演(2005年7月)、そして日本武道館ワンマン(2006年7月)の成功を経て、バンドの楽曲「ハミングライフ」を原案とした映画「ハミングライフ」が2007年1月に公開されます。

2015年からは松本、中澤、石原の3人体制へ移行し、 以降は精力的なリリースとライブを継続しながら、2018年にはCDデビュー20周年を記念してオールタイムベストアルバムをリリース。
2025年時点でも活動中で、松本とウエノコウジ(ベーシスト)のユニット「マツモトソウとウエノコウジ」による2025年夏ツアーの開催も発表されています。

HP、SNS等

GOING UNDER GROUND 公式サイト
GOING UNDER GROUND 公式YouTube
GOING UNDER GROUND 公式Instagram
GOING UNDER GROUND Wikipedia

GOING UNDER GROUND おすすめ曲

グラフティー

ビクターエンタテインメントよりのメジャーデビューシングルで、GUGが全国へ踏み出した最初の一歩となった楽曲です。
日常のどこかに刻み残したい感情の破片を、松本素生の率直な言葉とキャッチーなメロディラインで描いた楽曲で、THE BLUE HEARTSから受け継いだ「ロックは飾らない言葉でいい」という哲学が凝縮されています。
デビュー曲でありながら、GUGらしさが揺るぎなく宿っており、バンドの入口として最初に聴くべき一曲です。

ハートビート

ボーダフォン(現ソフトバンクモバイル)のCMに起用されて広く親しまれた楽曲で、バンドの持つ「誰かへの気持ちが胸に響く音楽」の真骨頂です。
「ハートビート(心拍)」というタイトルのとおり、誰かを思うたびに動き出す感情のリズムを、GUGらしい清涼感あるサウンドで表現しています。
CMを通じてバンドを知った若い世代のリスナーも多く、「GOING UNDER GROUNDといえばハートビート」という認識はデビューから20年以上経った今も変わっていません。

STAND BY ME

三ツ矢サイダーのCMソングとして全国にオンエアされ、大きな認知のきっかけとなった楽曲です。
センチメンタルな歌詞と心を揺り動かすキャッチーなメロディを、ドラマティックなサウンドでまとめたGUGならではのポップチューンで、「誰かのそばに居たい」というシンプルな感情が楽曲の核にあります。
タイトルは”ただそばにいてほしい”という感情の強さを直球で示しており、GUGの楽曲の中でも特に多くのリスナーに共鳴し続けている一曲です。

トワイライト

GUGの初期楽曲の中でも特に人気の高い楽曲です。
「トワイライト(夕暮れ時)」という言葉が持つ「昼でも夜でもない曖昧な時間」のイメージは、誰かと一緒にいたくなる夕方の感情と重なり、GUGの楽曲が持つ「日常のなかの切なさ」を最も体感しやすい楽曲のひとつです。

ミラージュ

松本素生の作詞の本質が最も鮮明に体感できる楽曲で、「近くにあるようで実は届かない感情」を描いた作品です。
GUGのライブでも定番曲として演奏され続けており、長年のファンから新規リスナーまで、GUGを代表する楽曲として語られています。
「手を伸ばせばいつでも届きそうなのに、何かが邪魔をしている」という感覚は恋愛だけでなく人間関係の様々な場面に当てはまり、多くのリスナーが「自分の話だ」と感じてきたことでしょう。

GOING UNDER GROUND まとめ

GOING UNDER GOROUNDは、埼玉の中学生がTHE BLUE HEARTSへの憧れから始めたバンドが、下北沢のライブハウスを経由して日本武道館にたどり着き、30年以上経った今も同じメンバーで音楽を続けているという、シンプルで力強い物語の主役です。

「ハートビート」「STAND BY ME」がCMで全国に届いた時代も、キーボードとドラムのメンバーが脱退して3人体制に変わった時も、変わらなかったのは「松本素生の言葉と、ゴーイングのメロディ」という核心でした。
「ミラージュ」「グラフティー」「トワイライト」「ハートビート」「STAND BY ME」など、どの楽曲も、派手な仕掛けより「言葉の正直さ」でリスナーに届くというGUGのスタイルを貫いています。

日本武道館ワンマン成功・映画「ハミングライフ」の公開・オリコン10位アルバムというキャリアを持ちながら、今もサポートメンバーを迎えてライブを続けているという姿は、「バンドを続けること」が目的化した純粋さの象徴です。
2025年には松本素生とウエノコウジの個人ユニット「マツモトソウとウエノコウジ」によるツアーも開催されるなど、GUGのメンバーが音楽を続ける意志は衰えていません。
まずは「グラフティー」か「ハートビート」から、GOING UNDER GROUNDの真っ直ぐな言葉と音楽に出会ってみてください。

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