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kurayamisaka(くらやみざか)は、東京・大井町で結成された5人組のロックバンドです。
謎めいたSNSへの音源投稿からその活動を始め、瞬く間にインディーズシーンで大きな注目を集めました。
1990年代から2000年代のオルタナティブ・ロックを思わせる轟音のギターサウンドに、どこか懐かしい歌謡感のあるメロディと、憂いを帯びた歌声を重ねたインディサウンドが最大の特徴です。
bloodthirsty butchersやASIAN KUNG-FU GENERATION、チャットモンチー、toddleといったアーティストへの敬愛を土台にしながら、切なくも瑞々しい独自の音楽世界を築き上げています。
いま最も勢いのある、次世代のオルタナティブ・ロックバンドと言える存在です。
この記事では、そんなkurayamisakaのメンバーや来歴、おすすめ曲をまとめてご紹介します。
kurayamisaka
メンバー紹介
kurayamisakaは、東京・大井町を拠点に活動する5人組のバンドです。
メンバーの多くが大学時代の繋がりや、東京のインディーズシーンでの活動を通じて集まりました。
清水正太郎(Vo / Gt)
kurayamisakaのリーダーであり、ほぼすべての楽曲の作詞・作曲を手がける、バンドの発起人です。
通勤路にあった「くらやみ坂(旧仙台坂)」という坂の名前が気に入り、先にバンド名を決めてからメンバーを集めたという逸話を持っています。
キャッチーでありながら哀愁を帯びた、独特の譜割りのメロディを生み出す才能で、バンドの核を担う存在です。
また、同じく東京・大井町のバンド「せだい」でもギターを担当しています。
内藤さち(Vo / Gt)
kurayamisakaの紅一点で、メインボーカルを務めるメンバーです。
感情を抑えた淡々とした歌い方が、轟音のサウンドの中でひとつの独立した軸として響き、バンドならではの魅力を生み出しています。
また清水とは大学時代の同期で、もともとは別のバンドを一緒に組んでいた間柄です。
チャットモンチーやaiko、リーガルリリーなどから影響を受けています。
フクダリュウジ(Gt)
kurayamisakaのギターを担当するメンバーです。
清水とともにトリプルギター編成の一角を担い、ライブでは間奏のたびにギターを頭上高く掲げるなど、視覚的にも情報量の多いアクティブなパフォーマンスを見せます。
バンドが結成メンバーを集めていた際に清水がSNSで「仲間募集」の主旨の投稿をしたところ、すぐさま「自分いけます」と自ら名乗り出て加入したという、行動力あふれる経緯の持ち主です。
阿左美とも共通して好きなTHE NOVEMBERSなど、暴れるように演奏するスタイルのバンドから影響を受けています。
阿左美倫平(Ba)
kurayamisakaの低音を支えるベーシストです。
もともとはギタリストで、大学生のころにベースを始めたという経歴を持ち、横浜のバンド「yubiori」ではギターを担当しています。
清水とはお互いのバンド活動を通じて知り合い、kurayamisakaに加わりました。
syrup16gやbloodthirsty butchersからの影響も公言しており、好きなバンドのエッセンスを自身のプレイに巧みに取り入れる感性の持ち主です。
ライブでは激しくヘッドバンギングするなど、アクティブなパフォーマンスにも定評があります。
堀田庸輔(Dr / Cho)
kurayamisakaのリズムを支えるドラマー兼コーラス担当です。
阿左美とは中学生からの幼馴染で、清水がSNSで堀田のドラムプレイを見て惚れ込み、阿左美を通じて声をかけたことで加入に至りました。
メンバーそれぞれが個性的なプレイスタイルを持つ中で、タイトで安定したドラミングでバンドのアンサンブルをしっかりと支えるメンバーです。
MUSEやHeartといったアーティストから影響を受けています。
簡潔な来歴
kurayamisakaは、リーダーである清水が女性ボーカルのバンドをやりたいという構想を実現するために結成したバンドです。
まずかねてから一緒にバンドをやりたいと考えていた内藤に声をかけ、そこから徐々にメンバーを集めていきました。
その活動のスタートも、非常にユニークなものでした。
メンバーやバンドの正体を明かさないまま、SNSに楽曲「farewell」の音源クリップを投稿したのです。
謎めいた登場と楽曲のクオリティの高さが話題を呼び、初ライブを行う前から大きな注目を集めることになります。
その後、1stミニアルバム『kimi wo omotte iru』を発表すると、バンドシーンの枠を超えて反響が広がっていきました。
初のワンマン公演をはじめ、各地でのライブはチケットが即完売する人気ぶりを見せ、FUJI ROCK FESTIVALのステージにも立ちます。
初の全国ワンマンツアーを成功させ、1stフルアルバム『kurayamisaka yori ai wo komete』をリリース。
2026年には日本テレビ系の番組「バズリズム02」の新春恒例「今年これがバズるぞ!」企画で1位に選ばれるなど、いままさに大きな飛躍のときを迎えています。
HP、SNS等
kurayamisaka 公式X
kurayamisaka 公式Instagram
kurayamisaka 公式YouTube
kurayamisaka Wikipedia
kurayamisaka おすすめ曲
farewell
kurayamisakaの原点であり、彼らの存在を世に知らしめることになった記念すべき楽曲です。
移りゆく季節の中での別れや、大切な人への想いが、切なく繊細に描かれています。
懐かしくも新しい、kurayamisakaならではの音楽性が凝縮された一曲です。
轟音のギターサウンドと、内藤の淡々とした歌声が生み出すコントラストが、深い余韻を残します。
sekisei inko
kurayamisakaの人気を確固たるものにした、彼らを代表する楽曲のひとつです。
1990年代のさまざまなギターロックバンドを想起させる、疾走感あふれるサウンドが魅力となっています。
轟音の中に切なさが同居する、kurayamisakaらしさが存分に発揮された一曲です。
過ぎ去った日々への想いや、揺れ動く感情が、キャッチーなメロディにのせて描かれています。
jitensha
kurayamisakaの叙情的な一面が存分に味わえる、聴きごたえのある楽曲です。
自転車で走り抜けるような情景に重ねて、青春の記憶や過ぎゆく日々への想いが丁寧に描かれています。
長尺ながらも、ドラマチックに展開するサウンドが聴く人を飽きさせません。
激しさと繊細さが共存するアレンジが、バンドの表現力の豊かさを物語っています。
じっくりと聴き込むほどに、その世界観の奥深さに引き込まれる一曲です。
metro
1stフルアルバムに収録された、kurayamisakaの近年を象徴する楽曲です。
都会の風景や日々の暮らしの中で揺れ動く心情が、瑞々しいサウンドにのせて描かれています。
新しい季節にそっと寄り添ってくれるようなナンバーです。
切なくも爽やかなメロディが聴く人の胸にすっと染み込むような、彼らならではの世界観が息づいています。
evergreen
kurayamisakaの初期を代表する楽曲のひとつで、根強い人気を誇るナンバーです。
色褪せない想いや、変わらずにあり続けるものへの願いが、まっすぐに歌われています。
聴いているだけで、胸が締めつけられるような感傷的な魅力にあふれた一曲です。
バンドの音楽的なルーツを感じられる、味わい深いナンバーとなっています。
kurayamisaka まとめ
kurayamisakaは、東京・大井町から生まれ、いま国内外で大きな注目を集める5人組のロックバンドです。
1990年代から2000年代のオルタナティブ・ロックを思わせる轟音のギターサウンドに、懐かしい歌謡感のあるメロディと憂いを帯びた歌声を重ねた、唯一無二のインディサウンドを最大の魅力としています。
リーダーである清水正太郎が手がける、キャッチーでありながら哀愁を帯びた楽曲と、内藤さちの淡々とした歌声が生み出すコントラストが、多くのリスナーの心を掴んで離しません。
bloodthirsty butchersやASIAN KUNG-FU GENERATION、チャットモンチーといった先人たちへの敬愛を土台にしながらも、それを見事に自分たちの音楽へと昇華させています。
音源では少しドリーミーなオルタナ感を漂わせながら、ライブでは陽気で熱量あふれるパフォーマンスを見せるというギャップも、大きな魅力のひとつです。
「farewell」や「sekisei inko」に代表される楽曲は、聴く人それぞれの記憶や感情にそっと寄り添い、深い余韻を残してくれます。
聴くほどに「自分も音楽がしたい」という瑞々しい衝動をかき立てられる、そんな幸福感に満ちたサウンドは、まさにkurayamisakaならではのものです。
これからの活躍がますます期待される、次世代のオルタナティブ・ロックシーンを象徴する存在と言えるでしょう。
まだ聴いたことがない人も、すでにファンだという人も、ぜひこの機会にその音楽に触れてみてください!



