おいしくるメロンパン|ダークでさわやか・映画のような歌詞を紡ぐ、文学的3ピースバンド

※画像はこちらからお借りしました。

おいしくるメロンパンは、東京都を拠点に活動する3ピースのギターロックバンドです。
叙情的で美しいメロディから、凶暴なほど激しいアンサンブルへと瞬く間に姿を変えるサウンドは、3人だからこそ生み出せる研ぎ澄まされた一体感に満ちています。

インパクトのあるユニークなバンド名とは裏腹に、透き通るような歌声と、まるで文学作品のように緻密でエモーショナルな楽曲が最大の魅力です。
その表現は「季節を誰よりも上手くロックにするバンド」と評されるほどで、聴く人の心に深く語りかけてきます。

結成10周年という節目にメジャーデビューを果たし、いままさに大きな注目を集めて活躍中です。
この記事では、おいしくるメロンパンのメンバーや来歴、おすすめ曲をまとめてご紹介します。

おいしくるメロンパン

メンバー紹介

おいしくるメロンパンは、東京都を拠点に活動する3人組のバンドです。

ナカシマ(Vo / Gt)
バンドのフロントマンであり、ほぼすべての楽曲の作詞・作曲を手がけています。
透き通るような少年性を帯びた歌声と、季節の情景や心の機微を描く文学的な歌詞で、多くのリスナーを惹きつける新進気鋭のクリエイターです。
andymori相対性理論People In The Boxといったアーティストから影響を受けています。

峯岸翔雪(みねぎし しょうせつ)(Ba)
おいしくるメロンパンの低音を支えるベーシストであり、バンド結成の発起人です。
大学の同級生であったナカシマが手がけた楽曲を聴いて衝撃を受け、その音楽に惚れ込んだことがバンド結成のきっかけとなりました。
BLANKEY JET CITYBUMP OF CHICKENといったアーティストから影響を受けています。
緻密でありながら躍動感のあるベースプレイで、3ピースのサウンドにしっかりとした土台と深みを与える存在です。

原駿太郎(はら しゅんたろう)(Dr)
叙情的なパートから激しいパートまで、楽曲の展開を巧みに操るドラミングでバンドサウンドをダイナミックに彩るドラマーです。
峯岸とは高校時代の同級生で、バンド経験があったことから峯岸に誘われて加入しました。
フジファブリック銀杏BOYZから影響を受けています。

バンド名は、ナカシマがメロンパンを食べていた際に「メロンパンが美味しい状態」を表す言葉として思いついたフレーズが由来となっています。
また楽曲づくりも、ナカシマが弾き語りの状態まで作り上げたものに、ほかの2人がアイデアを加えて完成させていくスタイルをとっています。

簡潔な来歴

おいしくるメロンパンは、峯岸が大学の同級生であるナカシマの作った楽曲に衝撃を受けたことをきっかけに結成されました。
かねてよりバンド活動をしたいと考えていた峯岸のもとに、高校時代の同級生であった原から「バンドをやろう」というメールが届いたことで、3人での結成が実現します。

結成の翌年には、ロッキング・オンが主催するアマチュアアーティストのコンテストで優勝を果たし、大型ロックフェス「ROCK IN JAPAN FESTIVAL」への出演を果たしました。
以降、数々のミニアルバムを発表しながら、ROCK IN JAPAN FESTIVALやCOUNTDOWN JAPANといった大型フェスに毎年のように出演し、着実にその存在感を高めていきます。

ナカシマの文学的な歌詞と透明感のある歌声、そして3ピースならではの緻密で変幻自在なサウンドは、多くの音楽ファンを魅了してきました。
ワンマンツアーの規模も年々大きくなり、東京の大きなホールを埋めるまでに成長しています。

そして、結成10周年という記念すべき節目にトイズファクトリーからメジャーデビューを果たし、自身初となるZeppツアーも開催しました。
10年間かけて築き上げてきた独自の音楽性を武器に、さらなる飛躍を続けている存在です。

HP、SNS等

おいしくるメロンパン 公式サイト
おいしくるメロンパン 公式X
おいしくるメロンパン 公式Instagram
おいしくるメロンパン 公式YouTube
おいしくるメロンパン Wikipedia

おいしくるメロンパン おすすめ曲

色水

おいしくるメロンパンが世に送り出した、彼らの原点にして代表曲です。
溶けていくブルーハワイのかき氷を「色水」になぞらえ、過ぎ去っていく夏と、置いてけぼりにされる切ない心情が描かれています。
このバンドが持つ「季節を描く才能」を、早くも凝縮したナンバーとなっています。
比喩を巧みに重ねた構築的な歌詞は、まるで一本の映画のように、聴き終えたあとに情景が鮮やかに立ち上がってきます。

水葬

おいしくるメロンパンの楽曲の中でも、特に異彩を放つ人気曲のひとつです。
遺体を水にほうむる「水葬」というタイトルが示す通り、美しさと薄暗さが同居した、文学的で退廃的な世界観が広がっています。
美しいものに潜む棘を体現したような中毒性のあるナンバーであり、おいしくるメロンパンの深淵な魅力に触れたい人におすすめの楽曲です。

look at the sea

おいしくるメロンパンのライブでも定番の、人気の高い楽曲です。
海を見つめる情景に重ねて、揺れ動く心情や、過ぎゆく時間への想いが繊細に描かれています。
爽やかさと切なさが同居した、おいしくるメロンパンらしい楽曲です。
疾走感のあるサウンドと、透明感あふれる歌声が心地よく響き合う一曲となっています。

命日

おいしくるメロンパンのエモーショナルな一面が存分に発揮された楽曲です。
失われたものへの想いや、記憶の中に残り続ける存在が、繊細な言葉でつづられています。
静と動のコントラストが鮮やかで、3ピースの表現力の高さを存分に感じられる一曲です。
緊張感あふれるベースリフが印象的で、楽曲全体に張り詰めた空気感を生み出しています。

クリームソーダ

家具・インテリアブランドのWeb CMソングに起用された、おいしくるメロンパンの楽曲です。
きらめくクリームソーダをモチーフに、爽やかで甘酸っぱい情景が瑞々しく描かれています。
バンドが得意とする、季節や色彩を感じさせる歌詞の世界が存分に発揮された一曲です。
軽やかで心地よいサウンドと、透明感のある歌声が見事に溶け合っています。

おいしくるメロンパン まとめ

おいしくるメロンパンは、インパクトのあるユニークな名前と、透き通るような音楽性のギャップで多くのリスナーを魅了する、東京発の3ピースギターロックバンドです。

その最大の魅力は、作詞・作曲を手がけるナカシマが紡ぐ、まるで文学作品のように緻密でエモーショナルな楽曲にあります。
季節の情景や青春の儚さを、日常の何気ない風景に重ねて描き出すその表現力は、「季節を誰よりも上手くロックにするバンド」と評されるほどです。
「色水」や「look at the sea」に代表される楽曲は、聴く人の脳裏に鮮やかな風景を広げ、心の奥にそっと語りかけてきます。

もうひとつの魅力は、叙情的で美しいメロディから凶暴なほど激しいアンサンブルへと瞬く間に姿を変える、変幻自在のサウンドです。
3ピースという編成だからこそ生まれる研ぎ澄まされた一体感と、粒立ちの良い緻密な演奏は、一度耳にすると忘れられないほどの中毒性を持っています。

結成の翌年にはアマチュアコンテストで優勝を果たし、以来、数々の大型ロックフェスに毎年のように出演するなど、着実に実力を積み重ねてきました。
10年もの歳月をかけて独自の音楽性を築き上げてきたその歩みは、多くの音楽ファンに深い感動と刺激を与え続けています。

季節の移ろいと心の機微を鮮やかに描くおいしくるメロンパンの音楽は、日々の暮らしにそっと寄り添ってくれるはずです。
まだ聴いたことがない人も、すでにファンだという人も、ぜひこの機会にその音楽に触れてみてください!

タイトルとURLをコピーしました