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Omoinotakeは、島根県松江市出身の3人によるピアノ・トリオバンドです。
最大の特徴は、バンドには珍しくギターが存在せず、キーボードを中心にベースとドラムで音を奏でる、ギターレスの編成にあります。
ソウルやヒップホップ、R&Bといったブラックミュージックに影響を受けた心地よいグルーヴと、切なくもキャッチーなメロディは、聴衆の心を魅了してやみません。
TBS系ドラマ「Eye Love You」の主題歌「幾億光年」の大ヒットで一躍大きな注目を集め、NHK紅白歌合戦への出場も果たした、いま最も注目を集めるバンドのひとつです。
この記事では、そんなOmoinotakeのメンバーや来歴、おすすめ曲をまとめてご紹介します。
Omoinotake
メンバー紹介
Omoinotakeは、島根県松江市出身の中学の同級生3人によって構成されるバンドです。
藤井怜央(ふじい れお)(Vo / Key)
Omoinotakeのボーカルとキーボードを担当し、ほとんどの楽曲の作曲を手がけるメンバーです。
幼少期からクラシックバレエとピアノを習っており、地元・島根でバンドを組んでいた頃はドラムを担当していましたが、そのコーラスの上手さが評判だったことから、Omoinotakeではボーカルを務めることになりました。
伸びやかで柔らかく、それでいて切なさをまとったハイトーンボイスが最大の魅力で、低音域から高音域までを声質を変えずに歌いこなす実力の持ち主です。
福島智朗(ふくしま ともあき)(Ba / Cho)
Omoinotakeのベースとコーラスを担当し、ほとんどの楽曲の作詞を手がけるメンバーです。
その文才には定評があり、Instagramでエッセイを投稿するほか、新聞での連載を担当するなど、多方面で活躍しています。
またバンド名の名付け親でもあり、「思いの丈」は福島の最も好きな日本語です。
高校時代には、後にOfficial髭男dismのギタリストとなる小笹大輔らとバンドを組んでいた経歴でも知られています。
冨田洋之進(とみた ひろのしん)(Dr)
タフかつテクニカルなドラミングを通じてギターレスなOmoinotakeのサウンドに躍動感と厚みを与える、重要なメンバーです。
音楽の専門学校でジャズ・ポピュラー音楽を学んだ経歴を持ち、その確かな演奏技術がバンドのグルーヴを支えています。
高校時代には福島とともに小笹大輔らとバンドを組んでおり、また福島とは中学時代からの同級生で、一緒に自転車で通学していたという間柄です。
簡潔な来歴
Omoinotakeは、島根県松江市出身で中学の同級生であった3人が、進学のために上京したのちに結成したバンドです。
学生時代はそれぞれ別々にバンド活動をしていましたが、ボーカルの藤井怜央が上京したことをきっかけに、3人での活動がスタートしました。
結成当初はロック寄りのサウンドでしたが、ギターロックのバンドと対バンを重ねる中で、自分たちの編成ならではの武器を模索するようになります。
そして、ブラックミュージックに強い影響を受けたことをきっかけに、ギターレスの編成を活かしたキャッチーな現在の音楽性へとたどり着きました。
渋谷を中心とした路上ライブでは、多いときには500人以上を集めるほどの人気を博し、同郷のOfficial髭男dismに続くバンドとして注目を集めていきます。
その後、テレビアニメ「ブルーピリオド」のオープニングテーマ「EVERBLUE」を収めたEPでメジャーデビューを果たしました。
そして、TBS系ドラマの主題歌「幾億光年」が社会現象と言えるほどの大ヒットを記録し、各種音楽チャートを席巻します。
この楽曲によってNHK紅白歌合戦への初出場を果たし、その名を全国に轟かせました。
デビューまでに長い年月を要した苦労人でありながら、着実に実力を磨いてきたその歩みは、多くの人に感動を与えています。
HP、SNS等
Omoinotake 公式サイト
Omoinotake 公式X
Omoinotake 公式Instagram
Omoinotake 公式YouTube
Omoinotake Wikipedia
Omoinotake おすすめ曲
幾億光年
TBS系ドラマ「Eye Love You」の主題歌として書き下ろされた、Omoinotakeの代表曲です。
遠く離れた存在への、時間や距離を超えたまっすぐな想いが、壮大なスケールで描かれています。
心地よいグルーヴとキャッチーなメロディ、そして藤井怜央の伸びやかな歌声が見事に融合した一曲です。
聴く人の胸を熱くする、ドラマチックで感動的な展開が大きな魅力となっています。
EVERBLUE
テレビアニメ「ブルーピリオド」のオープニングテーマに起用された、Omoinotakeのメジャーデビュー曲です。
好きなことに一心不乱に打ち込む青春の情熱や、その眩しさが、鮮やかに描かれています。
また長い下積みを経てメジャーデビューを果たした彼らにとって、大きな転機となった楽曲でもありました。
どこか懐かしさを感じさせるディスコサウンドと、爽快なメロディが心地よく響き合う一曲です。
モラトリアム
映画「囀る鳥は羽ばたかない」の主題歌に起用され、Omoinotakeへの注目を大きく高めた楽曲です。
どこにも進めずに立ち止まってしまう、宙ぶらりんな心情や葛藤が、繊細に描かれています。
切なくも美しいメロディと、心の奥に染み込むような歌声が印象的な一曲です。
ギターレスだからこそ生まれる、洗練されたサウンドの魅力を存分に感じることができます。
One Day
Omoinotakeのグルーヴ感が存分に発揮された、根強い人気を誇る楽曲です。
再会を願う気持ちや、大切な人を想う温かなメッセージが、まっすぐにつづられています。
クセになる心地よいリズムと伸びやかな歌声が溶け合う、まさにOmoinotakeらしい一曲です。
シンプルなアレンジのなかに、メンバー3人の体温が伝わるような親密さが感じられます。
ひとりごと
テレビアニメ「薬屋のひとりごと」のエンディングテーマに起用された人気曲です。
大切な人へ向けた、届くことのない静かな想いや切なさが、繊細な言葉でつづられています。
静かに聴き入りたいときにこそおすすめのナンバーです。
美しく叙情的なメロディと藤井の儚さをまとった歌声が、深い余韻を残します。
Omoinotake まとめ
Omoinotakeは、心地よいグルーヴと切ないメロディ、そして美しい歌声で多くのリスナーを魅了する、島根県松江市出身のピアノ・トリオバンドです。
彼らの歩みは決して平坦なものではありませんでした。
中学の同級生3人が上京して結成し、渋谷の路上ライブで人気を集めながらも、メジャーデビューまでには長い年月を要しています。
ロック寄りのサウンドから、自分たちの編成を活かした音楽性へと柔軟に変化を遂げてきたその姿勢こそ、実力派バンドとして成長を遂げてきた理由と言えるでしょう。
またTBS系ドラマの主題歌「幾億光年」の大ヒットで広く知られていますが、その魅力は一曲のヒットだけでは語り尽くせません。
キーボードを中心に据えた独自のスタイルと、ソウルやヒップホップ、R&Bといったブラックミュージックのエッセンスを融合させ、魅力的でキャッチーなサウンドを生み出してきました。
多くのタイアップでも注目を集め、美しいハイトーンボーカルと繊細で優しい歌詞を通じて作品の世界を彩っています。
「踊れて泣ける」Omoinotakeの音楽は、日々を頑張るあなたの心強い相棒になってくれるはずです。
まだ聴いたことがない人も、すでにファンだという人も、ぜひこの機会にその音楽に触れてみてください!



