林哲司 プロデュース楽曲でメジャーデビュー! ネオ・ニューミュージックバンド「GOOD BYE APRIL 」 倉品翔(Vo & Gt & Key)インタビュー【バディットマガジン電子ばん!】告知記事

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2025年1月31日(金)12:00 に公開の記事は

林哲司 プロデュース楽曲収録
HEARTDUSTを2024年11月13日にリリースした
GOOD BYE APRIL
倉品翔(Vo & Gt & Key)インタビュー!

GOOD BYE APRIL OFFICIAL SITE

80年代ポップスをリスペクトしつつ、
切なく懐かしく、かつ爽やかなサウンドで
令和の現代に響かせるネオ・ニューミュージックバンド
GOOD BYE APRIL 

今回の「ウェブばん」では、
本記事の冒頭部分をチラ見せしちゃいます!
写真満載の本誌は、ぜひ
「電子ばん!」でお楽しみください。

「電子ばん!」本編は
こちら にて公開中です!

「GOOD BYE APRIL 」 倉品翔(Vo & Gt & Key)インタビュー

テレビ番組のテーマソングとして耳にしていたり、
何気なく聴いているラジオでふと流れている…
意識していなくとも今年はかなり多くの方が
GOOD BYE APRILのサウンドに触れているはずである。
2023年にメジャーデビューを果たした4人組、
昨年リリースしたシングル「ふたりのBGM feat. 土岐麻子」は
数多くの音楽チャートでトップ10入りを果たし、
バンドとしては初めてのドラマタイアップとして
「バツコイ」(BSテレ東)・エンディングテーマを担当した。
そんな彼らの音にもっともっと世間は気づいてほしい、触れてほしい。
昨年秋にリリースのアルバム『HEARTDUST』(11/13リリース)は、
彼らにしか出せない珠玉のサウンドが詰まった全11曲
(※CDはボーナストラック有りで全12曲)で、
今まさに聴くべき作品であると断言する。
メジャーデビューを果たしてからの彼らの楽曲に
新しい魅力すら感じられ聴くことができる1枚は、
“アルバム”という作品だからこそ伝えられる世界があるということを
改めて感じさせてくれる。
そして何より紹介しておきたいのは、
彼らがメジャーからリリースした1枚目のアルバムに
林哲司氏がプロデュースを手がける楽曲が2曲も入っている、というトピック。
世代がクロスオーバーして生まれたその2曲に導かれるかの如く
『HEARTDUST』というアルバムが描き出す唯一無二な世界。
このアルバムを最初から最後まで通して聴くことで堪能して欲しい。取材・文:高橋ちえ
ライブ写真:浅香郁絵(Instagram : @livephotograh.s)

GOOD BYE APRILが影響を受けてきたのは70~80年代のJ-POP

ーそもそもバンドの結成は遡って2011年でしたか。
おおよそその当時から知っているわたしとしては、
GOOD BYE APRILというバンドが
こんなに自分たちの信念と芯を持つバンドになるとは
正直、思っていませんでした。
昨年の秋に見たライブにそれをすごく感じて、
とてもじーんとしてしまって。本当に感慨深かったです。

僕も、同じ(メンバーの)この4人で、
これだけやりたいようにやって来られるとは思っていなかったです。
年月を重ねたからこその4人のグルーヴだったり、
4人で話し合って積み上げてきた共通認識みたいなものが
年月分あるということを、
自分たちでも実感することが増えてきましたね。
割と気の合う4人で、人間的にも派手なタイプではなく(笑)、
控えめでちょっと隠キャでもある。
共通する部分があっても、最初の頃は違う部分もたくさんあって。
それが、音楽を一緒にやる上で段々と歩み寄りみたいなものが。
年月をかけて出来ている気がするので、その分メンバーとの関係も、
バンドも。良くなってきていると思いますね。

ーGOOD BYE APRILが奏でる音楽性でバンドを続けるのは大変じゃないのかな…
と思ったりしながら聴いていた時もありました。
でも昨今のシティ・ポップのブームもある中で今、
自分たちのやりたい音楽をちゃんと自分たちのものにしている、
と思って本当に唸りましたね。

自分たちがやりたかったポップスというジャンルの中で、
軌道修正を少しずつ、1つ1つ繰り返してきて。
自分の歌い方や人間性にチグハグなところがないような音楽性に少しずつ近づいて今、
やりたいフィールドでやりたいようにやれているのかな、
と思ったりしていますね。

ーしかもGOOD BYE APRILと似たようなバンドもあまりいないな、とも思っていて。

そうですね、シティ・ポップがリバイバルして
その枠組みの中に入れてもらえることもたくさんあったんですけど、
その中に入っても、他の同世代でやっている人たちとはまたちょっと違うと言うか、
どこかちょっと浮いている感覚と言うか。
たまたま自分たちが好きだった音楽が70年代~80年代のJ-POPで、
自分の歌い方もたまたまその当時の方々に影響を受けてきて
自然とこうなったんですけど、
周りを見渡すとここまでガチオタ感があるバンドはいないな、
っていう感じはしますね(一同笑)。

ーGOOD BYE APRILからすれば全くもって上の世代の音楽ですものね。
でも本当に、この前見たライブは素晴らしすぎて、
初めて泣きそうになりましたよ。
ただ長く続けていたから出せる音でもないと思いましたしね。

本当ですか、それは嬉しいです。
メジャーデビューも1つのスタートに過ぎないですけど、
メジャーデビューまで13年かかっているのもあまり聞いたことがないし(笑)、
メジャーデビューしても変わらずにやりたいことがやれているのは、
本当に奇跡だなという感じですね。

林哲司さんのメロディーに影響を受けて曲作りをしてきたから 自分の声で違和感なく歌える確信があった

ー他のインタビューでも沢山聞かれている質問でしょうけど、改めて。
メジャーデビューが決まった時というのは?

自分たちがインディペンデントなりに
色んなやり方やバンドを動かすことをやっている中で。
サブスクの時代・時代が変わったことが一番大きいと思うんですけど、
自分たちの音楽の届け方も色んな形がある時代にどんどん変わっていったので、
自分が20代の頃のようなメジャーデビューへの純粋な憧れのような気持ちは
正直、なくなっていたんです。
メジャーデビューのお話はもちろん嬉しかったですけど、
それよりも、誰と一緒にやるのかということに
意味を感じて進めていきたいところで、
“林哲司さんプロデュースでメジャーデビューをしませんか”
っていうお話が最初にありまして。
自分たちが本当に大好きで尊敬してきた林さんと一緒に曲を作る…
僕らにとっては強い意味合いが、メジャーデビューに乗っかっていたので。
そんなチャンスをいただけるのであればやらない手はないな、と思いましたね。

ーご提案がすごすぎて…震えますよ。

そうですよね、僕らも“あの林さんですか?”って。
調べてみたんですけど音楽業界にはあの林哲司さんしかいないみたいで(一同笑)。
林さんもそれまで僕たちが作っていた曲を聴いてくださっていて、
シンパシーを感じてくださっていたようでして。
本当に実現するのかな?どこかで頓挫してもおかしくないと思ったりもしてたんですけど、
本当にトントン拍子でお話が進んだことにも驚きでしたね。
これまでのバンドの歴史的にもチャンスはあっても届かないとか、
実現しなかったこともたくさん経験してきてるので(笑)。
あれよあれよと、林さんにお会いすることになって。びっくりでしたね。

インタビューはまだまだ続きます!

林哲司 プロデュース楽曲収録『HEARTDUST』

Major 1st Album
『HEARTDUST』
2024.11.13 Release / PANAM
CRCP-20607 / 定価¥3,500 (税抜価格¥3,182)

1.Love Letter<林哲司プロデュース>
2.CITY ROMANCE
3.BRAND NEW MEMORY <林哲司プロデュース>
4.ふたりのBGM feat. 土岐麻子
5.ポートレイト・ラヴソング
6.Dusty Light
7.Highway Coconuts
8.サイレンスで踊りたい
9.ニュアンスで伝えて feat. ヒグチアイ
10.夜明けの列車に飛び乗って
11.優しい歌
[Bonus Track]※CDのみ
12.missing summer (Live ver.)

★金澤寿和(Light Mellow)氏によるライナーノーツ付き

CD ご購入はこちら!

GOOD BYE APRIL「HEARTDUST」
Listen to content by GOOD BYE APRIL.

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2025年1月31日(金)、
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