アンプシミュレーターの先駆け、『POD』シリーズ
Line6の『POD』シリーズは1998年の発売以来、
アンプシミュレーターを世に知らしめ、
先駆けとなってきました。
何よりあの赤い“お豆”みたいなデザインは
可愛くて忘れられない。
こんなやつ。豆。
当時のマニュアルのアンプやエフェクトの説明には
“この名機のこの音を再現したぜ！”
的なことが書いてあって、愛とか情熱を感じたなあ・・・
ごつくてでかいフットスイッチもかっこよかった。
なので、フットスイッチと一体になった
フロア型が出た時は喜んだものです。
(お豆も捨てがたかったが)
僕も『POD』シリーズは愛用していて
(POD HD500！！)、
アンプが持ち込めなかったり使えない現場では
POD1台をラインにいれるだけで完結するので
それはそれは便利でした。
すでにいろんなメーカーからアンシミュや
高性能なマルチは出ていたけど、
Line6は音作りが好みで、すごく音楽的というか、
弾いてて楽しくなる音が作れるのがよかった。
あと、実は「POD FARM」というプラグインも
出していて、これも本当に愛用していたのです。
fenderのVibrolux Reverbの
いい感じにくたびれた感が最高で。
サービス終了してもう使えないのが本当に惜しい・・・
今でも使いたいのに・・・
『Helix』シリーズ
そんなアンプシミュレーター界にも
ここ10数年で革命的な進化が起こっていて、
しのぎを削りに削る中
Line6も『Helix』シリーズで
トップランナーの1つとなっていますね。
「HELIX FLOOR」は現行でも
トップクラスの性能なのに
お値段も優しめなのがいいですよね。
あとかっこいい。(かっこよさって大事)
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「HX Stomp」はこんな小さい筐体に
収まっちゃうのが恐ろしい。
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と、ここ最近は『Helix』シリーズを
メインにしてきたLine6ですが、
近年、久しぶりの『POD』シリーズである
「POD GO」を発表しましたね！
(カラー液晶なだけで感動)
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新製品「POD Express Guitar」「POD Express Bass」発表！
そして先日、新製品としてコンパクトなペダル型の
「POD Express Guitar」「POD Express Bass」
が発表されました！
左：「POD Express Bass」、右：「POD Express Guitar」
コンパクトと一緒に並べられる
ペダル型っていうのがいいですね〜。
小さくてもエフェクトはなかなかに豊富で、
アンプシミュレーター、歪み系、
モジュレーション系、ディレイ、リバーブ。
それぞれ数種類のエフェクトから選べて、
ツマミを回して直感的に音作りができます。
(ツマミを回すと真ん中のノブ周りが光り、
どれくらいかかっているかわかる)
余程凝った音を出したい場合以外は、
これくらい種類があれば事足りるの場合が
ほとんどではないだろうか？
さらに、ロゴ上のALTボタンで
細かい設定ができるようだ。
もっというと、チューナー、ノイズゲート、
ルーパー機能まで付いている！
ステレオ出力にも対応し、
EXPペダルも繋げて至れり尽くせり。
USB端子ではPCと繋ぎ、
オーディオインターフェースとしても使えます！
アンプシミュレーターはオフもできるので、
純粋なマルチエフェクターとしても使えたりも。
自分のアンプを使いたい場合にもバッチリ対応しますね！
これ1台で音作りを完結できるし、
コンパクトなサイズなのでペダルボードに組み込んで
音作りの幅を広げるのにも最適。
こういうの待ってた方も多いのでは？
発売は2024年5月予定。
楽しみに待ちましょう！！
『POD Express Guitar』『POD Express Bass』概要
１．コンパクトな筐体と「HX」ファミリーから継承したアンプ／エフェクト
２．シンプルな操作性を追求したユーザーインターフェース
３．ギター／ベースを演奏したいときにすぐに使用できる機能性
■品名：Line 6 アンプ／エフェクト・プロセッサー
■品番：POD Express Guitar ／ POD Express Bass
■希望小売価格：33,000円（税抜き30,000円）
■発売日：2024年5月予定
このたび発売する『POD Express Guitar』『POD Express Bass』は、非常にコンパクトな筐体に、市場でも高く評価されるプロセッサー「HX」ファミリーから継承した7種類のアンプ／キャビネットとルーパーを含む17種類のエフェクトを搭載したアンプ／エフェクト・プロセッサーです。ユーザーインターフェースはシンプルな操作性を追求しており、中央のノブでアンプタイプを選択し、その周囲にあるエフェクト対応のノブを回すだけで、素早く簡単に音作りを行なえます。
入出力端子には、ヘッドホン端子はもちろんのこと、録音用のオーディオ・インターフェースとしても使用できるようUSB Type-C端子なども装備。さらに3本の単三電池（付属）または9V電源アダプター（別売り）で動作するので、これ1台で気軽にギター／ベースの演奏を自宅で楽しむことができます。
主な特長
１．コンパクトな筐体と「HX」ファミリーから継承したアンプ／エフェクト
『POD Express Guitar』『POD Express Bass』は、ギターバッグのポケットに収納できるぐらい非常にコンパクト（幅92×奥行130×高さ56mm、重量350g）な筐体ながら、市場でも高く評価されるプロセッサー「HX」ファミリーから継承した7種類のアンプ／キャビネットと、ルーパーを含む17種類のエフェクトを搭載しています。高品位なアンプ、エフェクトのサウンドを用いて、瞬時にサウンドメイクをお楽しみいただけます。
２．シンプルな操作性を追求したユーザーインターフェース
ユーザーインターフェースは、シンプルな操作性を追求したデザインを採用しました。中央のノブでアンプ／キャビネットのモデルを選択し、その周囲にあるエフェクトノブを回すだけでエフェクトを掛けられるので、ユーザーは自身が思い描いくサウンドを素早く作り上げることができます。
また、中央のノブの周りにはマルチカラーLEDが点灯する7つのセグメントを用意しており、アンプノブを操作すれば選択中のアンプ・モデルを指し示します。さらに、ALTボタンを押しながらエフェクターノブを操作すれば、選択中のエフェクトの掛かり具合を7段階で表示するため、現在のステータスを一目で確認することができます。
３．ギター／ベースを演奏したいときにすぐに使用できる機能性
両モデルは非常にコンパクトであることに加え、3本の単三電池（付属）または9V電源アダプター（別売）で動作するため、ポータビリティに優れています。本体にはステレオ・メイン、ステレオ・ヘッドホンの出力端子の他、エクスプレッション・ペダル（別売）で音量操作したり、最大2台のフットスイッチ（別売）で他の機能をコントロールできる入力端子を備えています。
さらにUSB-C端子も搭載しているので、レコーディングやモニタリングとして機能するオーディオ・インターフェースとしてもご利用いただけます。ギター／ベースと本製品があれば、自宅でもどこでも、弾きたいときにすぐに演奏できます。
製品仕様
製品仕様の詳細は、製品サイトをご参照ください。
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