ONE OR EIGHT、米国大手レコード会社Atlantic Music Groupとグローバルメジャー契約を締結!昨年デビューした注目の日本人8人組ボーイズグループ


エイベックス・ミュージック・クリエイティヴ株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:猪野 丈也)は、日本人8人組ボーイズグループ・ONE OR EIGHT(読み:ワンオアエイト)が、Atlantic Music Groupと5月27日にグローバルメジャー契約(※1)を締結したことを発表した。
同社はWarner Music Group傘下で、Bruno MarsEd Sheeranなどの世界的に著名なアーティストやヒット曲を数多く輩出してきた米国の大手レコード会社である。

※1 一部のアジア地域を除く

ONE OR EIGHT プロフィール

MIZUKINEOREIARYOTASOUMATAKERUTSUBASAYUGAの全員日本人からなる8人組ボーイズグループ。
アーティスト名の「ONE OR EIGHT」は、日本の慣用句の「一か八か」に由来する。
BET ON YOURSELF」をタグラインに掲げ、仲間と夢に向かって一か八かの勝負を世界に仕掛けていく。

2024年8月16日にシングル「Don’t Tell Nobody」でデビュー。
この楽曲は、OneRepublicのRyan TedderTaylor SwiftTate McRaeAdeleJonas Brothers等への楽曲提供・プロデュース)とDavid Stewart(BTS等への楽曲提供)がプロデュースを担当し、Billboard Japan Heatseekers Songsチャートで1位を獲得。
さらに、2024年12月6日にリリースしたBig Seanとのコラボ曲「KAWASAKI(with Big Sean)」では、アメリカのiTunes Hip-Hop/Rap Songチャートにて5位にランクインした。

日経エンタテインメント!では、「2025年の新主役100人」に選出されている。
MTV VMAJ2025」にて「Upcoming Dance&Vocal Group」を受賞。

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日本と世界が注目するボーイズグループ「ONE OR EIGHT」

エイベックスは、2022年5月発表の中期経営計画「avex vision 2027」において、重点戦略「多様な地域・多様な分野で”愛される”IPの発掘・育成を目指す」を掲げ、グローバル展開を見据えたIP開発に注力。
2025年4月には、米国のアーティストマネジメント会社S10 Entertainment & Media LLC(以下、S10を連結子会社化するとともに、同社CEOであるBrandon Silversteinを新設した米国拠点Avex Music Group LLCのCEOに迎え、グローバルヒットを生み出すための体制強化を図った(※2)

※2 2025年3月25日発表:米国アーティストマネジメント会社の持分追加取得(連結子会社化)、米国拠点の再編、米国子会社代表者(CEO)及び役員の異動に関するお知らせ

5月27日に発表したONE OR EIGHTとAtlantic Music Groupとのグローバルメジャー契約の締結は、これまでエイベックスがグローバル戦略の一環として注力してきたアーティストの育成、海外におけるクリエイティヴの強化、ネットワークやパートナーシップの拡充のほか、さらに協業関係を深化させたS10とのシナジーにより実現したものであり、エイベックスのアーティストのグローバル展開における成果が現れた最初の事例の一つとなる。

またONE OR EIGHTは、3月19日リリースの「DSTM」が、アメリカのラジオチャート「メディアベーストップ40(※3)(5/4〜5/10付)に日本人ボーイズグループとして初めてランクインするなど、本グローバルメジャー契約に先立ってグローバルにおける注目度が高まっている。

※3 「メディアベーストップ40」は、アメリカで最も権威のあるラジオ・チャートで、アメリカおよびカナダ180以上のラジオステーションで再生される曲を集計して発表するチャート。
5/4〜5/10付のチャートには、Lady GagaAriana Grandeなどトップアーティストたちが名を連ね、TOP40以内にランクインしたのは日本のボーイズグループ史上初のことであった。
詳細はこちらからも確認できる。

今後は、Atlantic Music GroupがONE OR EIGHTのグローバルに向けたプロモーションやディストリビューションを中心にさらなるバリューアップを図り、その第一弾として6月18日に新曲「365」をリリース予定だ。
「365」は、Justin Bieberなどの楽曲を手がけたソングライター・Nasriを迎え、シンプルながらも印象的なビートとメロディと、「365」のリフレインが思わず口ずさみたくなるエモーショナルなナンバーに仕上がっている。

Atlantic Music Groupとのパートナーシップによりグローバルヒットの創出に向けた動きが、一層加速することを期待しよう。

関係企業各社からのご案内

エイベックスは企業理念である「エンタテインメントの可能性に挑みつづける。人が持つ無限のクリエイティビティを信じ、多様な才能とともに世界に感動を届ける。そして、豊かな未来を創造する。」のもと、「Really! Mad+Pure」をタグラインに掲げ、今後もグローバル展開を見据えたIPの創出に取り組み、世界に届けることを目指します。

Atlantic Music Group Head of Marketing Tom Phillips コメント

ONE OR EIGHTがアメリカのトップ40ラジオに初登場したことは、J-POPおよびグローバルポップカルチャーにとって非常に大きなマイルストーンとなります。
エイベックスとパートナーシップを組み、この勢いをさらに加速させ、より多くの海外のオーディエンスにONE OR EIGHTを広めていくことを楽しみにしています。

エイベックス・ミュージック・クリエイティヴ株式会社 代表取締役社長 猪野 丈也 コメント

ONE OR EIGHTの価値を信じていただき、この挑戦の機会をくださったAtlantic Music Groupに心から感謝します。エイベックスとしてもポップスとしては、初のグローバルメジャー契約となり、私たち自身の未来を切り拓く大きな一歩です。
この挑戦が、新たな歴史の始まりになると信じています。

S10 Entertainment 創業者・CEO Brandon Silverstein コメント

エイベックス、Atlantic Music Group、そしてONE OR EIGHTの間のこの新たなパートナーシップが実現したことを光栄に思うとともに、とても大きな期待を抱いています。
私たちは当初から力強いエネルギーと、お互いに対するリスペクト、そして卓越した高い水準に対する拘りといったものを共有してきました。
ONE OR EIGHTがアメリカのトップ40ラジオチャートにランクインしたことは、J-POPのボーイズグループとして歴史的な快挙であり、J-POPのグローバルな勢い、そしてそれを推進してきたエイベックスの姿勢の証です。
これはまだ始まりにすぎず、今後さらに日本のアーティストたちをともに世界に届けていくことを心から楽しみにしています。

Atlantic Music Groupについて

Warner Music Group傘下の米国大手レコード会社であり、1947年に創立された米国の歴史ある音楽レーベルAtlantic Recordsをはじめ、300 Entertainment・10K Projectsを統括しています。Bruno Mars、Ed Sheeran、Cardi Bなど数多くの著名アーティストが所属し、音楽業界に大きな影響をもたらしてきました。
2024年に新しくCEOに就任した Elliot Graingeの下、今の時代に対応したデジタル戦略、アーティスト開発等に積極的に取り組んでいます。

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(文:遠藤夏子)

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