※画像はこちらからお借りしました。
東京・池袋を拠点に活動する4人組インディーズロックバンド・バックドロップシンデレラは、パンク・スカ・ハードコア・アイリッシュ・レゲエ・東ヨーロッパ民族音楽をごった煮にした独自の音楽性「ウンザウンザ」を武器に、完全セルフプロデュース・完全DIYのスタイルで年間100本近くのライブを積み重ねてきたバンドです。
結成10周年記念ベストアルバム「BESTです」がオリコンインディーズチャート2位を記録したことをきっかけに夏フェスへの出演が始まり、ROCK IN JAPAN FESTIVALをはじめとした大型フェスの常連バンドとなりました。
テレビ東京系アニメ「忍者コレクション」のエンディングテーマを担当するなど、バンドの名前は着実に広がり続けています。
この記事では、そんなバックドロップシンデレラのプロフィール・来歴・おすすめ楽曲をまとめてご紹介します。
バックドロップシンデレラ
メンバー紹介
でんでけあゆみ(Vo) 長崎県佐世保市出身のメインボーカル。
ステージでの存在感と高い歌唱力でバンドのパフォーマンスを牽引しています。
豊島”ペリー来航”渉(Gt / Vo) 東京都板橋区出身のバンドリーダーで、ほとんどの楽曲の作詞作曲を担当。
自主レーベル「NaturalAfroRecord」の代表であり、ライブハウス池袋Admの3代目オーナー、「ブクロック!フェスティバル」の主催者でもあります。
池袋の音楽シーンを縦横に支える、バンドの司令塔的存在です。
アサヒキャナコ(Ba / Cho) 北海道札幌市出身のベーシスト兼コーラス担当。
バンド活動と並行して、池袋でCafe & Barロワンディシーを経営するという異色のキャリアを持ちます。
力強いベースラインでバンドのグルーヴを支えます。
鬼ヶ島一徳(Dr / Cho) ドラムとコーラスを担当するバンドの屋台骨。
民族音楽的なリズムとロックのビートを叩き分ける多様なドラミングが、「ウンザウンザ」サウンドの物理的な核を成しています。
簡潔な来歴
バックドロップシンデレラは、池袋のライブハウスAdmに出演していた2つのバンドが同時期に活動継続不能となり、それぞれの残留メンバーが集まって結成されたバンドです。
豊島(Gt)とアサヒキャナコ(Ba)が「9th Circus」、でんでけあゆみ(Vo)と鬼ヶ島一徳(Dr)が「THE MONGREL」の出身で、偶然の出会いが現在のバンドを生みました。
結成当初はメディア露出を極力避け、ライブとデモCDを中心に活動。
自主レーベル「NaturalAfroRecord」を設立して以降は、完全セルフプロデュース・完全DIYのスタイルを貫きながらアルバムを重ね、独自の音楽性「ウンザウンザ」を確立。
「ウンザウンザ」の名の由来は、リーダーの豊島がかつてハマっていたボスニア出身バンド「エミール・クストリッツァ&ノー・スモーキング・オーケストラ」の楽曲「Unza Unza Time」にあります。
結成10周年記念ベストアルバム「BESTです」がオリコンインディーズチャート2位を記録したことで注目が高まり、「ROCK IN JAPAN FESTIVAL」など大型夏フェスへの出演が実現。
以降、フェスの常連バンドとして存在感を広げ続けます。
テレビ東京系アニメ「忍者コレクション」のエンディングテーマ「忍び足でウンザウンザを踊る」でバンド初のアニメタイアップも達成しました。
結成から約10年の空白ののち、セルフタイトルアルバム「バックドロップシンデレラ」をリリースし、オリコン最高16位を記録。
バンドは結成20周年に向けてさらなる加速を続けています。
HP、SNS等
バックドロップシンデレラ 公式サイト
バックドロップシンデレラ 公式YouTube
バックドロップシンデレラ 公式X
バックドロップシンデレラ Wikipedia
バックドロップシンデレラ おすすめ曲
激情とウンザウンザを踊る
バックドロップシンデレラの「ウンザウンザ」スタイルが最も凝縮された、バンドの定番中の定番楽曲です。
東ヨーロッパ民族音楽的なフレーズとハードコアの衝動が爆発的なエネルギーで融合し、一度聴いたら体が動かずにはいられない中毒性を持っています。
ベストアルバム「BESTです」にも収録されており、バックドロップシンデレラを初めて聴く方への入門曲として最も適した一曲です。
さらば青春のパンク
柏レイソルのサポーター集団とバンドファンが一体となってMVに出演したことでも話題を呼んだ楽曲で、タイトルが示すとおり青春への愛惜と前へ進む意志が入り混じったナンバーです。
バックドロップシンデレラの楽曲の中でも特にストレートなロックの熱量が炸裂している作品で、ぜひ初めてライブに行く前に予習しておきたい作品です。
太陽とウンザウンザを踊る
大型夏フェスへの出演が本格化した時期にリリースされた、バンドの新章を告げる楽曲です。
民族音楽的なうねりとポップな疾走感が絶妙に共存しており、野外フェスの広大なステージでこそ真価を発揮するアンセムとなっています。
インディーズのDIYバンドがフェスシーンに食い込んでいく瞬間の熱量を、そのまま音楽に変えたような一曲です。
忍び足でウンザウンザを踊る
テレビ東京系アニメ「忍者コレクション」のエンディングテーマとして書き下ろされた、バンド初のアニメタイアップ楽曲です。
「忍者」というキーワードをウンザウンザのリズムと融合させたアイデアはまさに唯一無二で、バックドロップシンデレラらしいユーモアと音楽的実験精神が詰まっています。
アニメを通じてバックドロップシンデレラを知った方も多く、バンドの認知を一気に広げた重要な楽曲です。
暁のウンザウンザを踊る
セルフタイトルアルバム「バックドロップシンデレラ」収録の最新楽曲で、約10年ぶりのフルアルバムリリースとともに公開されたMVです。
バンドの新しい幕開けを告げるような力強さと、長年磨き上げてきたウンザウンザサウンドの熟成度が見事に両立されています。
結成20周年へ向けてさらに加速するバックドロップシンデレラの現在地を知るうえで、真っ先に聴いておきたい楽曲です。
バックドロップシンデレラ まとめ
バックドロップシンデレラは、「踊るヤツがエラいのだ」という信念を20年近く貫き続けている、日本のインディーズシーンが誇る唯一無二のバンドです。
東ヨーロッパ民族音楽・パンク・スカ・ハードコア・レゲエ・アイリッシュを自由に混ぜ合わせて「ウンザウンザ」という独自のジャンルを打ち立て、メジャーレーベルにも属さず完全DIYのスタイルで年間100本近くのライブをこなしてきた姿勢は、日本のインディーズシーンの中でも特異な存在感を放っています。
ライブハウスのオーナー、バーの経営者、フェスの主催者——メンバーが音楽の外でも地に足のついた活動を続けながら、バンドとして一貫して「最高に踊れる音楽」を追求してきたことが、コアなファンからの圧倒的な信頼を生んでいます。
「激情とウンザウンザを踊る」「さらば青春のパンク」から最新の「暁のウンザウンザを踊る」まで、バックドロップシンデレラの楽曲はどれも「聴く」よりも「踊る」ことを前提に作られています。
まだ聴いたことがない方は、ぜひ「激情とウンザウンザを踊る」から体験してみてください。
きっと気づいたら体が動いています。



